こんにちは。オスカルです。

夫婦のパートナーシップについてのお悩み相談を受けています。

 

前回の続き。

 

家事フリー妻になるための夫との話し合いについて書きたいと思います。

 

前回のブログでわたしは、

 

家事を頑張っている妻は、知らず知らずのうちに、

「家事をしている自分が正しく、家事をしない夫は間違っている」という姿勢で話し合いをはじめ、夫を責てしまうことがありますが、それはNGです。

 

と書きました。

 

 

妻側に夫を責める気持ちが少しでもあると、間違いなく話し合いはうまくいきません。

 

「家事をやめたい私はもしかしたら間違ってるかもしれないけど、それでもやめたい」

という立場に一度立ってから話し合いを始めることをおすすめします。

 

考えてほしいのですが

家事を妻もしくは夫がすることは、絶対的な価値観ではないということです。

 

パリス・ヒルトンさんを思い出してください。

 

ヒルトンホテルの創業者のひ孫で超お金持ちのセレブです。

 

その彼女が結婚したそうですが、

仮に彼女と夫が二人きりの夜に、夫が一生懸命、皿を洗い、洗濯物を片付けて、翌週の食事の下ごしらえをしていたら、彼女は喜ぶでしょうか。

 

こういうかもしれません。

 

「せっかくの二人きりの夜に何をしているの?!家事はお手伝いさんにお願いして二人で楽しみましょうよ」

 

 

…まあ、ただの妄想ですが。

 

自分たちが体を休めたりすることや、結婚相手と話をしたりくつろいだいするひとときよりも、家事をしっかりやることが本当に大切でしょうか。

 

家事をやらなくてはいけない。家事をしないあなたはおかしい。という価値観を一度横に置いておいて、

「できない。やりたくない。けど、どうしたらいいかな?」というところから話し合いをはじめてみましょう。