おはようございます😃
昨秋、法学部乙類に再入学しましたが、政治分野のみならず、法律分野、特に民法典全体を俯瞰できる能力を身につけたいと思っています。
そこで、入学してまず民法総論に着手、物権法まで一気に進めたいと考えていましたが、これが曲者で大苦戦。1月試験にレポ作成が間に合わず、F群に穴を開けてしまいました。
1月科目試験終了後、すぐ勉強を再開したものの、レポが出来上がったのは1月31日。民法総論を提出してから足かけ3ヶ月、久しぶりの卍越えレポになりました。
それでも理解が進まず、大学配布の問題集を見た瞬間チンプンカンプン。ほぼ半年を費やしてこの有り様です。
基本的な思考回路が帰納的。いくつもの事実や数値をこれでもかと積み上げて、共通する結果から適用可能な理論を導き出したり、分析・予測を立てるのは得意ですが、演繹的に三段論法を展開し、一刀両断簡潔に説明するのは苦手です。
でも、この解答スキルが身につかないことには、次に控える債権総論・各論、ひいては刑法攻略、法学部卒業など夢物語。
履修要領に参考文献指定されてない論証集まで動員し、ひたすら御作法習得に勤しんでいます。
さて、今月中に少しは克服できるか…?