大勢の人の前、初対面、慣れない人の前で
汗もかかず、涼しい顔で緊張せず
流暢に喋れたらどんなに気が楽な事でしょう
私の場合、大勢の人の前や初対面、慣れない人の前だと
まず大量の汗をかき
喉から心臓が出てきそうなぐらい心拍数が上がり
ヒドい時は手足が震え、うまく歩けなくなる事もあります
その度に
「あ~、なんでこんなになっちゃうんだろ?」と
テンションだだ下がりになり
果てしなく落ち込んでしまいます
その結果、自然と人付き合いは最低限になり
職場での会話が無い日なんかもよくあります
そんな事をしていると当然、異性との絡みもほとんどなく
彼女を作るのにかなり苦労したものです
今思えばかなり些細な悩みでしたが
当時は”死にたくなってしまう”ほど嫌なものでした
そもそもあがり症というのは
緊張に意識が向き「極度の緊張」に
陥る事を指すそうです
要は「あ~緊張する嫌だ嫌だ」とか思っていると
延々とあがってしまい
どうしようもなくなってしまうんですね
ではあがり症をどうやって改善しましょうか?
まずは意識、考え方を変える事です
意識を別のところに向けたり
ポジティブに考えるようにしたり
自分に自信を持つようにしたりすることです
そしてもう一つ重要なのが
普通に喋れるように普段から
トレーニングしておく事です
いくら意識を変えた所で
吃ったりモゴモゴ喋っていたりすると
相手から「は?…」と微妙な反応をされ
微妙な空気になり自信をなくしてしまう事でしょう
喋り方のトレーニング方法は色々ありますが
”顔の表情筋、舌、顎の関節をほぐすトレーニング”
”発声トレーニング”などで検索を掛けて
簡単で毎日出来そうなものをチョイスします
これで
声を震わせずにはっきり喋れる
舌足らずな話し方や、言い直しを改善出来る
モゴモゴした喋りの改善が可能になります