場面緘黙からまさかの | わんこダフルライフ♪

場面緘黙からまさかの

こんにちは。


もの凄い久しぶりのブログ。

あまりにも久しぶり過ぎて、書き方を忘れております😓


今年度ちぃ坊は高2、チビ子は中1になりました。

場面緘黙の兄妹です。


今日は妹のチビ子について記録させてもらいます。


チビ子は場面緘黙で小3から不登校児でした。

不安がとても強くて、完璧主義でちょっとしたことに敏感なようで、

勉強もわからないことがあると、すぐにイライラしちゃうタイプ。

だから、勉強もしません(回避行動ですかね)。

そんな娘と母は毎日戦いながら、日々を過ごしていましたが、

あっという間に小学校を卒業してしまい、

中学生になってしまいました

早過ぎびっくり


中学に上がる前、つまり小6になってからは、

場面緘黙の克服プログラムを受け、

場面緘黙を克服する為の準備をしてきました。


今現在、普通にしゃべる子として過ごしております。

とはいっても、周りの子に何か言われたら、

返事はするけど、

思うようにペラペラ話せていないので、

悔しいと言ってます(家ではおしゃべりな子)。

でも、きちんと前進はしているようで、

あの子とは慣れてきた〜と言っては喜んでいます照れ


でもね、相変わらず不安は強いので、

直ぐに疲れてしまうし、

疲れている時は学校での不安とも

付き合うこともできないようなので、

行っては休みを繰り返し、

まるで、重役出勤のような登校(笑)

それでも、小学校の時のことを考えたら

立派なものです。

なんせ、小学校の半分も通っていないのだから。


で、中学校と言えばなんですが、、、

「部活」というものが始まります。

チビ子が入った部活はなんと

みんなの前で歌う部活です口笛口笛口笛

入学式の前日まで場面緘黙だったはずなのにね。

なんなら幼稚園でもお歌は口パクだったはずなのに。

それが、沢山の人の前に立って歌うんですってびっくり


というわけで、

早速合唱デビューということで、ステージを見てきました。

沢山の人達を目の前に、なんなら、今回も口パクかい?

と疑いながら見ていたんだけと、結局わからないまま帰宅する私と旦那。


帰って来たチビ子に、本当に歌ってたの?

って聞いちゃった。

答えは・・・「おもいっきり歌っていた!」そうです。


疑ってゴメンなさーいおねだり

反省したから許して〜よだれ


というわけで、まだまだ課題は沢山あるけど、

とりあえず場面緘黙は克服成功しました飛び出すハート



適切な専門家のもとで治療をすれば、

場面緘黙症は治せることがよくわかりました。

正直、もっと小さな幼稚園の頃にでも

きちんと治せる専門家に出会いたかったです。

とは言っても、昔に戻るわけにもいかないので

後悔する必要もありませんが、

場面緘黙などの不安症状のある、小さなお子さんがおられる方には、

信頼のおける、治せる専門家!を早めに見つけられることを願っております。