やっぱり温泉の効果！？

えーっと、えーっと、もう１１月だというのに、

夏の北海道の思い出が完結してませんでした

なんでそのことを思い出したのか、、、

それは「イボ」にあります！

ちぃ坊とチビ子の足の裏にイボがありまして。

液体窒素で何度も治療したのに、なかなか取れなくて

面倒なのと治療の痛みがあり、皮膚科へは行かなくなりました。

えー実は、私が中学の部活の合宿へ行った時のこと。

宿泊先は草津。

当時、私の手のひらにも一つ、イボらしきものがあったのですが、

草津温泉に何度か入ったら、なんとそれがぽろっと取れたのー

で、ちょうど夏の北海道で登別温泉に行く予定だったので、

草津温泉でイボが取れたことをふと思い出し、

もしやこれはチャンス！とばかりに

子供達に登別温泉の硫黄泉（草津温泉と同じ）を勧めました。

で、効き目はあったのかというと…

チビ子は数日後、なんとイボが取れた！

ただ、残ったイボもあった

ちぃ坊は何も変わらなかった

そんなもんかなと思っていたけど、

登別温泉へ行ってから３ヶ月近く経った今頃になって、

あれ？チビ子のイボがまた取れた！

と、思ったら、ちぃ坊のイボもだいぶ小さくなっているぞっ！

おおおーっ！これはやはり登別温泉さまのおかげかー！

と信じて止みません。

なかなかシュールです↓

登別温泉の帰りには、

有珠山ロープウェイに乗ったり、

昭和新山を見て、

洞爺湖にも行ってみた。

道の駅で買ったとうもろこしも立派でございました！

あぁ、楽しかった登別温泉旅行

何より、チビ子は登別で初めて発話をして、

自分でお買い物をしたという記念の地でもあります。

どうしても欲しかったシマエナガのぬいぐるみ。

前もって、お土産を買う時は自分で買うと約束をしていました。

袋はどうしますか？って聞かれたら、

「お願いします」って答えるんだよと。

で、いざ本番！

私はチビ子の真後ろに待機。

それはチビ子もわかっているけど、

お土産の人に「袋はどうする？」

と、聞かれてもなかなか答えられませんでした。

私が後ろから「お願いします」耳打ちしてあげたら、

チビ子が「お願いします」と言ったーっ！！

私は凄く感動しました

普通に考えたら、何もチャレンジするようなことではないのだけれど、

場面緘黙症の子にとっては、とても大変なチャレンジなんですよね、きっと。。

その後、ホテルのビュッフェでアイスを食べたいと言っていて、

ホテルの方に何にしますか？と聞かれたら、

「ラムネ」って答えました

やはり、いつもとは違う環境はチャレンジしやすいんでしょうね。

同じことを地元ではやりませんので

（なんでよーっ！ってなる）

環境を変えてあげることで、

色々なチャレンジがしやすいんだな〜

と思った出来事でした。

しかし本当に厄介なイボ野郎！

早く完全に無くなって欲しいなー。

あ、そうそう！もう一つ。

不安症の子には温泉に長いこと浸かると良いらしいですよ。

色んな温泉に次々と浸かるでもいいみたい。

不安症な子で、ゆっくりお風呂に浸からない子っていませんかね？

うちのチビ子はそのタイプなんですけど、

温泉に行っても、熱いと言ってすぐに出ちゃう。

なんなら、

家のお風呂ですら、熱いからと足湯だけで済まそうとします。

そんな子には温泉に入ったら、直ぐに温泉から上がらず、

長湯をして「限界突破！」をさせるといいらしいです。

そのおかげかわかりませんが、

チビ子は最近、ゆっくり湯船に浸かるように

なりました

交感神経が常に上がっているような子は、

更に交感神経を上げて、そして一気に落とす。

これを繰り返すと心身ともに強くなるんだとか？

今流行りの、サウナに入って整えるのと同じことですねー