お風呂で髪を洗っていたら、突然お湯がでなくなった。そして下に切り替えても水が流れない。
「これは完全に壊れたわ!」
どうもパッキンがどうのこうのという問題ではなくサーモ混合水栓そのものが壊れているように思えた。
「さて、どうしようか!?」
「自分で取り替えようかどうか!?」
まずはネットで調べるとなんとTOTOのサーモ混合水栓が一式10万円前後していた。
「その値段、嘘だろう!?」
そう思わざるを得なかった
だってさぁ、浴槽も色褪せているのに、そこに10万円もするサーモ混合水栓なんって不釣り合いも甚だしいよね〜!
そこでAホームセンターに行ってみると2万円前後のものがあり、TOTOの製品も置かれていた。我が家の状況からしてこの程度で十分である。
さて、次に問題になるのが自分で取り付けるか否かである。
取り外す工具としてモンキースパナと大きなマイナスドライバーのようなものが必要なのだが、マイナスドライバーのような工具が見つからなかった。モンキースパナは5000円前後はする。
その日はそのまま帰って、翌日別なBホームセンターへ行った。そしてマイナスドライバーのような工具がないか聞いたら
「自分で取り付けて上手くいかなかった時に後から取り付けを依頼されても受けられません」
との事だった。
取り付け工事費は、9800円ほどで工具を買うとしたらその位の額になりそう。それに長い年月が経っていると取付部が固まっていることがあり、素人が無理して外そうとすると配管そのものを壊すことがあると諭された。
で、結論は自分で取り替える事を諦めて依頼する事にした。
最後にA社とB社のお店のレイアウトの違いに気が付いた事をお話します。どちらもバスルーム・トイレなどのリフォームを受け付ける窓口がある。
A社は一体型バスルームを受け付ける窓口と安目のサーモ混合水栓の工事を受け付ける場所は別なのに対して、B社は同じ窓口であった。
おいらみたいな人には、B社のレイアウトの方が便利だし、安心感がある。
それに、今回対応してくれたミドルエイジの女の方の店員さんは、温かみのある対応をしてくれた。やっぱり同じ買い物をするにしても感じの良い店員さんに対応して貰うと、どこかハッピーになるよ。