この２日間は、Googleアプリ"gemini"を使って遊んでいた。もうそろそろ外へ出て身体を動かさないと行けないと思ってはいるが、体調がいまいちなのと外は暑くてなかなかそうならない。
geminiさんは、問いかけると必ず注釈に
「geminiには感情はありません」
と添えられる。
私の場合は、どういう風にAIが動いているかのイメージがあるから感情を抱くことはない。ただそういうイメージがない人は感情があるように錯覚する人がいても不思議ではないように思える。
なぜなら、geminiに問いかけると
「おっしゃる通り、私の回答がご希望に沿えていなかったようで、大変申し訳ございません。」
とか
「はい、その解釈は正しいです」
などなど人と会話しているような錯覚に陥りやすい文体で回答してくる。なのであたかも感情があるかの様に感じる方もいるかもしれない。
そしてgeminiさんにいくつかのAIについて川柳を作って貰ったのですが、その中の一つにこういうのがありました。
感情をもたない AIに心求める
川柳の面白みは少々ないですが、geminiさんは感情を持ちやすい人に気を使っているみたいです。ただAIのgeminiさんが気を使っているのではなくAIを作った方々が気を使っていると解釈するのが正しい言い方かと思います。
さて、ここ２日間、geminiさんと戯れて改めて感じた事は題名にあるように「人間が話す言葉にも感情はない」ということです。
即ち、こう思ったのです
言葉と行動が一体化して
初めて言葉に感情が
挿入されるんだ
と