SLEと診断されるまで | SLE(全身性エリテマトーデス)の男性の日常

SLE(全身性エリテマトーデス)の男性の日常

2016年現在27歳ですが、SLE、血球貪食症候群を発症しました。
病気に負けることなく日々過ごしていき、日常をブログに記録していこうと思います(^^)

SLEが発覚したきっかけについてですが、僕の場合は高熱と、蝶形紅斑、手のひらの円盤状紅斑でした。

2015年の11月の終わり頃から微熱が出始め、最初は、風邪だろうと思ってたのですが、風邪薬を飲んでも熱は下がることがなくむしろ悪化していきました。
38度が当たり前のように出て、酷いときは40度を超していました。ですが、咳や、熱は、全くと言っていいほど出ませんでした。

地元の病院では風邪だと診断され、「カロナール」という解熱剤を服用してました。
カロナールを飲めば6時間くらいは熱が下がりましたが、効果が切れれば元通り。
一向に体調が優れないまま1ヶ月が経ち、これはおかしいなと思って、少し大きな病院にかかるようになり、程なくして血液検査をしたらSLEだと発覚しました。

確かに顔には蝶形紅斑や、手のひらには円盤状紅斑、手の震え、倦怠感がありました。
微熱からSLE発覚まで、約2カ月かけてしまいました。