お盆帰省中でございました。
自分の昔の生息地はと申しますと、
秋田小町とコシヒカリの間に挟まれた場所にございまして、
両県の間に挟まれた土地で取れた米が美味しくない訳がないのですが・・
つや姫? はえぬき?知らないだろう
秋田美人と新潟美人の間に挟まれたこの土地の女子が美人でない訳がないのですが・・(自分の事は隅に置いておいても)
山形美人って聞いたことがないだろう。
そしてかの有名な秋田大曲の花火、新潟の長岡花火の間に挟まれたこの土地の花火が
素晴らしくない訳がないのですが・・
赤川花火?知らないだろううう
・・・・・という努力しても報われない感じの、ちょっと可哀想な場所に住んでいた
と、まあそういう事もあってか・・いろいろな工夫と努力が感じられるハイレベルの花火大会なのですが、その努力のわりにいつもいつの日もこの地域は報われないので他に比較して結構空いている。幸か不幸か、事前の場所取りは不要。夕方頃ふらっと出かけて、寝ながら空を見上げ悦に浸っているわけである。
****************************************
ということで、自分は中途ハンパな花火オタクでもある。
(どれくらい中途ハンパかと言うと、スケオタである自分と同じくらい)
花火とスケートってつき詰めると似ている。
まず・・基礎力・・コレ大事。
割物花火
八重芯、三重芯、四重芯 = スケートで例えると、2回転、3回転、4回転
それらの正確性。
ちなみにこれは四重芯
そして、俗に言うスターマイン。(花火競技会ではミュージック付デザイン花火)
音楽との調和、融合性、間合いの取り方、発色 意外性 それらを利用した技術の多様性。
てなことで、花火オタクになると何処の花火大会が何万発あげるかだけではなく、
何処の業者が集う花火大会なのかが結構重要になってくる。
今、花火業界で割物、デザイン花火ともに最高峰とされているのが、
野村花火工業(茨城)と 紅屋青木煙火店(長野)
あれ?新潟は?秋田は?と思うだろうが、秋田県の花火業者のレベルは全体的に高い。
じゃあ?新潟は?ってことだが、長岡の新名物「天地人花火」は野村花火工業とあと1社デザイン花火では一流のマルゴー(山梨県)って所が担当している。
大曲の花火は競技会なので、全国の花火業者が技と芸術性を競い合う。
赤川花火もこれに同じ。
これをスケーターに例えると
長岡花火⇒プルシェンコに最近ステファンが一部分加わり迫力に加え以前より芸術性の幅が広がった感じ。
大曲⇒ステファン・ランビエールとジェフリー・バトルとDタカハシの芸術性の競演。
赤川⇒ステファンとジェフとDタカハシの内どれか2人にあきお君を加えPOPにした感じ。
とまあ、特徴的にそんな感じだ。興味のある方はぜひ
おっと話が横に逸れてしまった。
で、その日本最高峰の花火師である紅屋青木煙火店(長野)がカナダのモントリオールで開かれた国際大会に出品したそうな。
日本の花火は国際的にも一流と耳にした事は皆あると思うけど、
実際にこの動画を見て実感して欲しい。
注目はスケートとほぼ同じく基礎力。
音楽との調和、融合性、間合いの取り方、発色 意外性 それらを利用した技術の多様性
まずはイタリアの花火(30分以上の巨編にて面倒な人は25分位からラスト10分見て欲しい)
そしてスイスの花火(30分以上のFULLは無かったが主要部を編集した12分の動画)
こちらが日本
それでも花火を動画で見る意味が分からん。または面倒な人で、でもどう違うのかは
若干興味はあるって人は、3つの動画を同時再生すると違いがはっきり手っ取り早く分かると思う。
いやむしろその方が良いかも
やっぱり「MADE IN JAPAN」は素晴らしいと思える至福の時である
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自分の昔の生息地はと申しますと、
秋田小町とコシヒカリの間に挟まれた場所にございまして、
両県の間に挟まれた土地で取れた米が美味しくない訳がないのですが・・
つや姫? はえぬき?知らないだろう
秋田美人と新潟美人の間に挟まれたこの土地の女子が美人でない訳がないのですが・・(自分の事は隅に置いておいても)
山形美人って聞いたことがないだろう。
そしてかの有名な秋田大曲の花火、新潟の長岡花火の間に挟まれたこの土地の花火が
素晴らしくない訳がないのですが・・
赤川花火?知らないだろううう
・・・・・という努力しても報われない感じの、ちょっと可哀想な場所に住んでいた
と、まあそういう事もあってか・・いろいろな工夫と努力が感じられるハイレベルの花火大会なのですが、その努力のわりにいつもいつの日もこの地域は報われないので他に比較して結構空いている。幸か不幸か、事前の場所取りは不要。夕方頃ふらっと出かけて、寝ながら空を見上げ悦に浸っているわけである。
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ということで、自分は中途ハンパな花火オタクでもある。
(どれくらい中途ハンパかと言うと、スケオタである自分と同じくらい)
花火とスケートってつき詰めると似ている。
まず・・基礎力・・コレ大事。
割物花火
八重芯、三重芯、四重芯 = スケートで例えると、2回転、3回転、4回転
それらの正確性。
ちなみにこれは四重芯
そして、俗に言うスターマイン。(花火競技会ではミュージック付デザイン花火)
音楽との調和、融合性、間合いの取り方、発色 意外性 それらを利用した技術の多様性。
てなことで、花火オタクになると何処の花火大会が何万発あげるかだけではなく、
何処の業者が集う花火大会なのかが結構重要になってくる。
今、花火業界で割物、デザイン花火ともに最高峰とされているのが、
野村花火工業(茨城)と 紅屋青木煙火店(長野)
あれ?新潟は?秋田は?と思うだろうが、秋田県の花火業者のレベルは全体的に高い。
じゃあ?新潟は?ってことだが、長岡の新名物「天地人花火」は野村花火工業とあと1社デザイン花火では一流のマルゴー(山梨県)って所が担当している。
大曲の花火は競技会なので、全国の花火業者が技と芸術性を競い合う。
赤川花火もこれに同じ。
これをスケーターに例えると
長岡花火⇒プルシェンコに最近ステファンが一部分加わり迫力に加え以前より芸術性の幅が広がった感じ。
大曲⇒ステファン・ランビエールとジェフリー・バトルとDタカハシの芸術性の競演。
赤川⇒ステファンとジェフとDタカハシの内どれか2人にあきお君を加えPOPにした感じ。
とまあ、特徴的にそんな感じだ。興味のある方はぜひ
おっと話が横に逸れてしまった。
で、その日本最高峰の花火師である紅屋青木煙火店(長野)がカナダのモントリオールで開かれた国際大会に出品したそうな。
日本の花火は国際的にも一流と耳にした事は皆あると思うけど、
実際にこの動画を見て実感して欲しい。
注目はスケートとほぼ同じく基礎力。
音楽との調和、融合性、間合いの取り方、発色 意外性 それらを利用した技術の多様性
まずはイタリアの花火(30分以上の巨編にて面倒な人は25分位からラスト10分見て欲しい)
そしてスイスの花火(30分以上のFULLは無かったが主要部を編集した12分の動画)
こちらが日本
それでも花火を動画で見る意味が分からん。または面倒な人で、でもどう違うのかは
若干興味はあるって人は、3つの動画を同時再生すると違いがはっきり手っ取り早く分かると思う。
いやむしろその方が良いかも
やっぱり「MADE IN JAPAN」は素晴らしいと思える至福の時である
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