前に言ってた、浅田選手のワールド衣装。

あれタラソワからのプレゼントだったらしいね。
ガーンΣ(゚Д゚|||)

タラソワ衣装は危険だけど、浅田選手はまだ恵まれているって書いたばかりだったんだけど、
自分の検討違いだったみたいあせる

既に、手渡されていた変衣装ガーン
デザインだけでなく、質感もなんかイマイチだったので、これはロシア製では無いな・・と思っていたんだけど、バリバリのロシア製だったとは・・。失礼しました・・と言うべきなのか・・。

あの衣装渡されたときの浅田選手の気持ちってどんな気分だったのか??
チャリティ本読んでないから分かんないけど・・。人間が出来てる(もしくはこだわりがあまり無いのか)浅田選手はきっと喜んで受け取ったのかも知れないが、人間の出来て無い自分なら、きっと顔が青ざめたと思う。(気持ちだけ嬉しいみたいな??)

あー不安になってきた。今回のSPもまた衣装まで。浅田選手は「衣装が楽しみラブラブ」とかコメントしてたけど、デザインは既に決まっているんだろうか・・。やっぱり油断禁物だったわあああ。

上手くいかない時は何やっても上手くいかないもんだよねえ。振付、曲の編集、おまけに衣装まで・・。まさに前回のショートは負のスパイラル現象だったわ。

今年はどうか当たり年でありますように。

さて、DOIの話題。今回は、その浅田選手始め、高橋選手、お気に入りの町田選手まで不在とあって、
いつもより、自分の中では寂しいショーだったんだけど、それぞれ皆素晴らしいプログラムだったよねえ。

今回の中で、一番楽しみにしていたのが、羽生選手。評判も良かったので、動画を心待ちにしていました。ディカプリオ映画のロミジュリ。





音楽も振付も気にいった。これなら十分トップ選手に混じっても見劣りせずに戦えるプログラムなんでないかい?ステップ部分の振りがGOODグッド!足元はまあステップ巧者に比べるとまだまだなとこあるかもしれないが、暇臭い感じがしない。それどころか十分見せ場になってるよねえ。ステップは踊ったもん勝ちルールになりつつある(自分のルール解釈ではね)ので本当に良いと思うよ。

羽生選手の好きな所は、しなやかさと力強さが同居しているところ。荒川さんも言ってるけど。
(本人の目指すところと同じで、ジョニーとプルシェンコが上手い具合に混ざりあってる感じがする)

GPSは中国とロシアで、2戦ともガチンスキーとガチンコ対決なんだよねえ。自分にとってこの対決が最大の見所になった。

ガチンスキーは、ジャンプの飛びかたや仕草まで、プルシェンコに似ているけど、自分のイメージでは縮小コピーされた感じ。4-3も飛べるし、3Aもひょいっと飛べるし、天才であることには違いないし、成長すればプルシェンコそのもの・・っていう見方もあるだろうけど、少なくとも自分が今の時点で受ける印象では、ガチンスキーより羽生選手にこそ、プルシェンコを彷彿とさせるような大物感とポテンシャルを感じるんだよ。これは何だろうなあ・・理屈では言い表せないのだけど・・氷上での存在感から受ける印象とか直感? 振る舞いが今から王者っぽいというか・・。もちろんまだ若いし、ガチンスキーと比べてもまだまだあどけなくて仕草が幼げなところも見え隠れするんだけどね。

とは言え二人とも伸び盛り。自分の直感は当たるのか外れるのかも含めこれから何年も対決が楽しみだよねえ。

まあ、ぱっと見、とても王者には見えないパトリックが、トータル的な実力からすれば、王者の中の王者なんだし、何がどうなるかはわかんないけどねえ。

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