先日世界選手権2011EXの男子連続片足ステップをUPしたけど、別方向撮影があった。
これ見始めると同じ部分を何回もリプレイしてしまうのは自分だけでは無いと思う。
改めて見てみると、高橋選手の上半身のブレの無さにひたすら驚く。
例えば、右に重心が傾くとバランスを保とうとして、体は左に傾く。
高橋選手はその上半身のブレが少ない。これはどういうことなのか。
自分なりに検証してみた。
またまた正解なのか解らない、基礎スキーからの応用なんだけど、
スキー場のインストラクターを見て、足だけ動いているように見えることって無い?
でも実際は体も動いてはいる。どのように動いているのかというと、左右のターンをする上で、スキーと体軸との距離が一定になるように動いている。だから体が動いていないように見えるって訳なんだ。
下手な人ほど上半身がやたらと動いているように見えるのは、スキーと体軸の距離が一定しないから。結果、安定したスキー操作が出来ないので転びやすくなる。
スキーでも上級者になれば、体軸をあえて外した、ターンも不可能ではない。
(スキーの場合、遊びとか、指導の時の悪い見本でしかやってるの見たことないけど)
で、高橋選手のステップもこの原理で、体軸と靴が一定の距離感を保っている。だから上半身が動いてないように見えるんだろうなあ。
逆に言えば、この安定感とブレの無さがあるからこそあれだけ上半身を動かしたステップが可能なんだろう。
要は検証するまでもなく、バランス感覚が神ってことなんだけどね
これ見始めると同じ部分を何回もリプレイしてしまうのは自分だけでは無いと思う。
改めて見てみると、高橋選手の上半身のブレの無さにひたすら驚く。
例えば、右に重心が傾くとバランスを保とうとして、体は左に傾く。
高橋選手はその上半身のブレが少ない。これはどういうことなのか。
自分なりに検証してみた。
またまた正解なのか解らない、基礎スキーからの応用なんだけど、
スキー場のインストラクターを見て、足だけ動いているように見えることって無い?
でも実際は体も動いてはいる。どのように動いているのかというと、左右のターンをする上で、スキーと体軸との距離が一定になるように動いている。だから体が動いていないように見えるって訳なんだ。
下手な人ほど上半身がやたらと動いているように見えるのは、スキーと体軸の距離が一定しないから。結果、安定したスキー操作が出来ないので転びやすくなる。
スキーでも上級者になれば、体軸をあえて外した、ターンも不可能ではない。
(スキーの場合、遊びとか、指導の時の悪い見本でしかやってるの見たことないけど)
で、高橋選手のステップもこの原理で、体軸と靴が一定の距離感を保っている。だから上半身が動いてないように見えるんだろうなあ。
逆に言えば、この安定感とブレの無さがあるからこそあれだけ上半身を動かしたステップが可能なんだろう。
要は検証するまでもなく、バランス感覚が神ってことなんだけどね