パトリックとコズカ選手への意見や感想って、良くも悪くも似てるよねえ。

「基礎がしっかりしていて上手いのはわかるけど、なんかつまらない」って人もいれば、
「あの流麗なスケーティングこそが、まさに芸術」って人もいる。

どっちの意見もなんか分かる。これは白か黒かの答えは出せない。

といことで、足元の再現は出来ないので、せめて振りマネだけでもやってみた。
(ここまで来ると、オタクを通り越して、もはや病気汗

っていうかこれ元々は、高橋選手のマンボの振りマネやっていたら、家で飼っている2匹の怪獣がとても喜んで、「もっとやって」「今度、自分の友人にも見せたいからお願い」とか言うもんで、つい調子に乗ってやってたんだけど・・(何とも言えないダサイ自分の動きが笑いの壷にはまったらしいあせる

振りマネしたのはどれもSPで、パトリック・チャン コズカ選手、ミハル・ブレジナ、高橋選手の
4人でやってみた。(当たり前だが、スピンとジャンプの部分はお休みね)

高橋選手のマンボは超息切れするあせる振りがイチイチでかくて、多い。

以下息切れする順番に

D・タカハシ→ミハル→Tコズカ→パトリックの順番だった。

体現して確信したんだけど、体力の消耗度が違いすぎる。
あんなに動いてエレメンツの評価は平等にやるわけだから、Dタカハシ、分が悪いハズだわ。
もし全員マンボで滑ったら、パトリックもコズカ選手もスピンのLV4取れるんだろうか?
素朴というか変態的な疑問がふつふつと・・。

杉爺解説でよく聞くけど
「スケーティングが良い選手は体力が消耗しない」そうだよね。1蹴りでどこまでも伸びるもん。
だから、パトリックとコズカ選手が息切れしてんの見たことないよね。

一方、トレーシーの解説ではDタカハシのことを
「本人は無意識かもしれないけど、あれだけ音に合わせていたら体力はかなり消耗する」

結局どこまでいっても平行線。同じ土俵で戦ってない気がしてきた。

そう考えると今回のルール改正、運用方法さえおかしなものにならなければ利にかなってるとも思えてくる。だけどステップの点数のレベル格差が少なくなるっていうのは腑に落ちないけどね。
スピンはともかくステップLV4は特別なものであって欲しいし、じゃなかったら体操みたいに、ウルトラCからD難度、E難度を設けたように、レベル5を作ってくれたほうがすっきりするんだけどあ。

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