ミハル・ブレジナ

今の新世代でその成長を一番見守りたい選手だ。
去年のNHK杯で見た時の印象はジャンプが高くて物凄く綺麗。だけどいまいち垢抜けない選手。
でもシーズンを通して見ているうちに表現面でもどんどん磨かれていくのが目に見えて判り、大化を
期待している。

FPの「パリのアメリカ人」は持ち越しってことで少々残念。得体の知れない有名ブロガー「トニー」に持ち越しするには、振付がちょっとジュニアすぎるんでないかい?言われてたけど、んーーそうかも。
ってことで今年はSP「鼓童」に期待。振付師は高橋選手と同じパスカーレ・カメレンゴ。
今年カメレンゴ人気だねえ。高橋選手の「道」を見るとお願いしたい気持ちは良くわかるよ。
実際ミハルも高橋選手を見て決めたんだってねえ。

ってことで、もの凄く周辺知識を仕入れてしまったせいなのか?ミハルのSPに高橋っぽいしぐさが見隠れする。これ思ってんの自分だけかなあ?
 同じコーチだったり、同じ練習場だったり、ある選手を凄くリスペクトしてるとどこかしら似てくる
って言うし、実際そんな例もある。
 
 鈴木選手と今井遥選手とか、プルシェンコとガチンスキー、羽生選手とジョニー・ウィアー
キム・ヨナとクリスティーナ・ガオ なんか似てる。
羽生選手なんかアメリカの解説者に「ちょーこれ リトルジョニーじゃん」言われてったけね。

ミハルと高橋選手の場合そこまでは似てないと思うが(ていうか、全く似てないよ!と突っ込み入れられそうだけど)あせる

とりあえず見てみてダウン


ジャンプ全部終わらせてから(時間だと再生して1分位)次のスピンに入る間の振付時、手をかざしながら顔を上げるしぐさ、というかその間の取り方なんか特にかなり研究したんじゃないのう?コレっ。て思うほどなんだがどうだろう? 高橋選手は歌舞伎の見栄をきるような感じで顔を上げたり、振ったりする所がある。なんかそんな感じ。これは高橋選手の元からの持ち味だからして、この場合振付師が一緒だからという理由では無いと思う。(最初の出だし部分の振りの一部と2分7秒位のところもなんとなくだがタカハシを感じる)

これが、ミハルが高橋選手を凄く誉めてる動画ダウン(UP主と翻訳に感謝!)



この後もミハルがタカハシ、タカハシ言ってる記事とかあったらしいので、かなりリスペクトしてるのは間違いないだろうかね。ジェフリーも好きらしいけど。
まあ何より選手の個性が光るのが一番だけど、でもこのSP自分はかなり気にいってる音譜

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