君がいなかったらこの世はどうなっていたろう・・・
ヒトは服を選ぶとき 地に這いつくばり
ヒトは服が乾くまで 手に持って太陽に掲げ続ける
地に頭をつけ、天を仰ぎ、風を祈る
そんな生活が続いたとしたら
ヒトは服を着ることをやめるであろう。
みんな裸、すっぽんぽんで暮らすのだ。
・・・そりゃいいな・・・
否!
俺のお粗末な体をさらけ出すなど出来ようか。
出来まい!!
ありがとう
ハンガー、君のおかげでヒトは文化的な生活が可能になったのだ。
服を立ったまま選ぶことができる。
服を乾すときも、外にかけておくだけでいい。
服にシワをつけることなく保管しておける。
ありがとう
でもね、ひとつ不思議なことがあるの。
どうして必要なときになると君は足りなくなるの?
少し前に新しいの買ってきたから増えたはずだよね?
足しても足しても 足りない。
どうしてなの?
欲しいときに限っていなくなる。
私の心はあなたに振り回されてばかり。
んもーあなたってまるで魔法使いね。(?)
でもでも
いてくれて ありがとう。
by キモ子
