上に立つ人は、自分の欠点をみずから知るとともに、人に知ってもらい、カバーしてもらうようにすることが大切だと思います。人が全知全能でないごとく、上に立つ人とても完全無欠ではない。人よりは欠点は少ないかもしれないが、それでも何らかの欠点を持たないという人はいないだろうと思います。欠点多き上司が自分の知恵、自分の力だけで仕事をすすめていこうとすれば必ずといっていいほど失敗する。自分の欠点を人に知っても補ってもらってこそ人としての職責が全うできると思います。