今日は鰤の日だそうです、これも冬の味覚の一つです。日付は12月(師走)は「鰤」(ブリ)が魚へんに「師」と書くことから。20日は「ぶ(2)り(輪=0)」と読む語呂合わせから。

「ブリ」の語源には諸説ある。脂の多い魚なので「あぶら」の「ぶら」が転じたという説。古くは火にあぶって食べたので「あぶり」が略されて「ぶり」になったという説などがある。また、成長に合わせて呼び名が変わる出世魚で、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリの順で呼ばれる。