餌付けに丸一ヶ月かかりました | 65歳からは家事を愉しむ

65歳からは家事を愉しむ

満80歳までは苦手な家事を愉しもうと目論んでます。珈琲とジャズが好き。徒歩365先に長男一家、徒歩35先に次男の家があります。

なんの餌付けか?って。以上


⇧五月中旬、池のお掃除をして貰いました
昨年は豪雨災害の為、業者さんの手が回らず。
⇧父娘で金魚すくい
⇩掃除中はプールに避難
何年も飼ってた金魚が寿命でしたから、今は昨年孵化した1才未満の20匹ぐらいのと、掃除中にお気楽氏が買ってきた金魚が池に居ます。つまり新人揃いなのです。ボスたち(先住民)はもう居ません。

『餌だよーと』池のふちを叩いても集まるどころか逃げる始末。みんなアチコチ勝手に泳ぎ回ってます。ボスたち(先住民)が居た頃は、池のまわりを歩くだけで餌と勘違いして餌場に集まってくれてたのに。

ボスたち(先住民)の中に、餌の時間になれば遠くから口を開けたまま突進して、餌をガバッと食べるヤツが居たのです。猛スピードで口を開けたまんまですよ。

ワタシが嫁に来た頃は、金魚屋さんが来てくれて、その度に買い足しておりました。が、その後、廃業されてからは金魚すくいで得た金魚で凌いでました。ゆるやかな世代交代を経つつ、餌付けには苦労する事なんて無かったのです。

しかしコロナ禍で金魚すくいも出来ず、どうしたものかと思ってましたら、昨年夏、稚魚発見。孵化したたくさんの金魚を見たのは初めてでした。
ソレに呼応するかのように、次々とボスたち(先住民)が寿命となったようで、、、凹
つまり【食事マナー】を伝えるボスたち(先住民)が居なくなったのです。昨年孵化した20匹ぐらいのと、買ってきたばかりの数匹は右往左往。

メダカ用の粉末に近い餌を買ってきて、餌付けの特訓。餌場にばら撒いて、池のふちを叩く。なんとなく集まった時点で本来の餌を撒くがその水音で逃げる始末。

餌の量は5分で食べきれるのが理想らしいですが、朝夕の餌付けに5分以上掛けて躾ける事、約1ヶ月経過。そしたら猛スピードで口を開けたまま突進してくる子孫発見♪素晴らしいDNAを発見♪

コイツがきっかけとなって、みんなが集まるようになりました。加えて若干ガタイの大きな金魚が広報担当のようで、池を一周して仲間を呼び集めてくれてます。

ところで、この池にどんだけお水が入ると思います。真ん中にドラム缶が埋め込まれております。真冬や真夏の避難場所なんです。水道料金のアレから推察するに4~5㎥のようです。満水まで半日掛かるのです。