梅雨の中休みでしたが
さっきからポツポツと雨音がします。


しばらく30℃位の暑さだったので
ほっと一息できるかな。。。



さて私たちの小さい教会に
2年ぶりに士官学校(UPA )の学生さんが40日間の修練期間で来ています。


今年は2名の女子学生さんですが
一人はご両親がアフリカの宣教師だった時期に
アフリカで生まれ8歳で韓国に戻ってきた祝福2世。
ご両親は現在も牧会者をされています。


いつも笑顔を絶やさない素敵なアガシ(お嬢さん)です。
聖日の昼食後に私がいつも皿洗いをしていると
真っ先に来て自分がしますと言いますが
私もそれは条件的に自分の中で決めてやってるので
一緒にやろうね〜と言って
一緒に台所に立ちながらいろんな話しをします。


UPA に進むことを決めたのも
宣教に出たいという希望が自分の中で大きかったからだそうで
決め手はやはり父母の姿を見てきたからだと。。。


そしてもう一人は私がとても驚いたことに
フィリピン人の1世でした!!
この女学生さんはフィリピンで伝道されご両親をも自ら伝道し
自国を離れて言葉もわからない韓国に留学してるわけですが
それがUPA士官学校 !!!


彼女とも昨日台所で皿洗いを一緒にしながら
色々話しました。
2世なら親の姿を見てきてますが
彼女の場合全く文化風習も違う韓国で
信仰中心(しかも実践中心)のような生活。。。


食べ物も違うし予期せぬ環境も多いでしょう。。。
食事をしていても故郷のお母さんを思い出す。。。とちょっとうるっとしたように言ってました。


とても共感できるのです。。。
同じような体験をしてきたからかもしれませんが
姪のような年齢の学生さんたちに情がいきます。




"まな板の鯉"


この言葉は私が東京ホーム生活をしていた頃
その献身生活の中での信条でしたが
まさしく士官学校の学生さんたちは
そういう生活をしています。


ただ日本での当時の私と違うのは
創造性でしょうか。


指示を待って指示されたことだけをするのではなく
プラス創造性を発揮して自発的に環境を作っていこうとしていることです。


お母様が常におっしゃられる
"環境創造" ですね。



さて明日は教会の近くに用事があって出かけようと思っているので
彼女たちにちょっと差し入れでも持っていくつもり
です



天の前に
絶対信仰
絶対愛
絶対服従
を体得する日々を送っている
未来の指導者たちに。。。


頑張れ~☆



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