冬至の一日いかがお過ごしでしたか?
日本ではかぼちゃと柚子湯ですね。


こちら韓国は小豆粥を食べます。


私が冬至に小豆粥を作るようになって3年。
分家してから毎年冬至の日には
小豆粥を食べたかとおとうさんから電話がきていましたが
子供が小さいうちは手のかかるこの手のものは作れなかったものです。


丁度3年ぐらい前からキムジャンキムチを一人でやったり
冬至の小豆粥を作ったりし始めて
今年は更にかぼちゃ粥なんて手のかかるものにも挑戦しました。。。
そうそう日本の梅干しも作るようになりました。



韓国の伝統食などを作れるようになるのは喜びです。


家庭を持てば旦那さんの喜ぶ味を覚え
家に帰ってくる楽しみをつくるのが妻の役目だと思うので
娘にもそれを教えていきたいな。。。と思っていたら


最近料理に関心をもち初めた様子です。
ネットでレシピを検索しては作ってくれます。
私たちは試食の実験台のようになってますが(苦笑)
旦那さんは [失敗したものほど美味しいもんだ] と言ったりして嬉しそうです。


昨日の夜も
今日の冬至の小豆粥を夕食後に作りました。
おとうさんの所にも持っていくために沢山。


お粥の中にもち米を丸めて作くるお餅を入れます。
これに時間がかかるのですが
子供たちが喜んで手伝ってくれました。



冬至の日の我が家の伝統になればいいな。



完成すると待ちきれずに
旦那さんが食べよう!と言い出し
夜のうちに皆で食べました。
子供たちは自分が丸めたお餅なので
格別に美味しいようでとても喜んでいました。


今日学校の給食にも出たそうですが
家のがもっと美味しかった!!と言ってました。笑



午前中おとうさんの所に持っていくと
手がかかって大変なのにと
最初は食欲もないから少しだけと言いながら
マシッタ マシッタ(美味しい)と
おかわりしてくださったので
それだけでとても嬉しかったです。



小豆粥は心も体もあったかくしてくれました。




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