あっという間に暑い夏も過ぎ去って

朝晩肌寒く感じるようになりました。



皆さん、お久しぶりでした。



1ヶ月近くブログに手をつけることができないほど

やるべきことが沢山で頭が一杯の8月でしたが

その分書きたいこともあるので

少しずつ書いていきたいと思います。






昨日は真のお父様の聖和3周年でしたが

私は旦那さんのお祖父さんのチェサがその前日だったので

この家の一人だけの嫁としての仕事を感謝して全うすることが

聖和にお供えする献花に匹敵するような思いで

お勤めを果たした感じです。



今回はいつものチェサと違って旦那さんのお姉さん夫婦と

お兄さん(アジュボニム)も来て下った異例のチェサになって

おとうさんも



「 ハラボジがびっくりしてるだろうな~」



と言われていました。

(結局チェサは真夜中の12時までには終わりましたが

 その後も家族会議の場になり家に着いたのは午前2時・・・)







チェサの準備をいつも通り一人でこなし

皆さんがやってくるのを待っていましたが

チェサの祭壇(手作りのご馳走が並びます)を見たお姉さんが自分の旦那さんに



「 統一教は宗教を統一する宗教なんだそうで

  キリスト教と違ってチェサを祭ってくれるんだよ!!!」



と言ってくださっててびっくりしました。



(韓国ではクリスチャンはチェサをしません・・・宗教が違う結婚は難しいことがあります。

 霊界に対する認識が違うからのようです)





家のお姉さんたち3人は全員熱心な仏教徒で

特にこのお姉さんたちはかなり熱心。

お姉さんの旦那さんも熱心な仏教徒であり長男なので

とても世話好きですが強~~い方です。



なので家族間で集まっても宗教の話は全く出ないように皆で気を使ってる感じがありました。



(上手く付き合うにはそれぞれの信じているものをとやかく言ったり

 批判したりしない・・・というのが大事ですね!)



とやかく言わないというか変に触れないように配慮してきたように思いましたが・・・。

いったいお姉さんはどうされたのだろう?!

と一瞬考えましたが

そういう話をしてくれたのはお兄さん(アジュボニム)であると気がつきました。




そうなんです。



「大きな岩 動く」 という記事を書いてから

実際旦那さんは動きました。

そして私も動きました。



私たちの教会長に一緒に会いに行って

色んな話をしました。

全く教会長っぽくない教会長に心ほぐれ

拍子抜けした感じで

特別信じるものがなかったアジュボニムでも警戒心が解けたようでした。

自分が住んでいる大都市にある教会を自ら訪ねて勉強を始めているんです。



それが、本当にというのはあるのですよね!!

勉強がとても楽しいようです。



まるで乾いていた地に雨がどんどん吸収されていくように

顔つきも生き生きして

学んだことを話したくてしょうがない感じ。



ちょくちょく田舎に来てくれるたびに子供たちにも美味しい物を沢山買ってくれ

私にも美味しいパンをどっさり買って来てくださったりして

与えたくて与えたくてたまらない感じで

今までの時間を取り返すかのようです。



チェサの合間にも私をつかまえては(旦那さんじゃなく私!とうのがみそ!)

キリスト教の歴史がどういった意味があったのかという話をしてくださり

話し出したら止まらない感じで何だかとても微笑ましくなりました。



(神様(ハナニム}という言葉がでただけでも驚きました!)






そして話の中で




「  ウリ(私たちの) 統一教は・・・・・ 」




とアジュボニムが言いはじめて

私と旦那さんは唖然として顔を見合わせて大笑いしてしまいました。







学び始めてまだ1ヶ月しか経ってないのに

もう 「ウリ 統一教」 になっているとは~!!と。



旦那さんは、このままいったら牧会者にでもなってるんじゃないか!?と

冷かし半分の予言めいたことを言ってました。

アジュボニムもつられて笑いながら講義!を続けてくれました。







後で旦那さんと

お姉さんとアジュボニムが話していたことを回想しいたとき

アジュボニムの影響が、近くに住み一番親しくしているお姉さん夫婦にまで

広がっているのを驚きながら(どこまで伝道してるんだ!!と旦那さん)



お兄さんが30代の頃に勉強始めてたら良かったのにな・・・。(私より1歳上です)

と旦那さんが言うので




「 10年間の苦しみがなかったらこうやって原理を学ぼうとは思わなかったと思うよ。

  今でなければならなかったんだよ。


  あなたも究極の試練の後の26歳の時でなければいけなかったのだと思うよ。

  40代の今だったらきっと学ばなかったでしょうよ!」



と私が言うと、本当にそうだなあ~と妙に神妙に頷いて納得してました。






私は自分が伝道された21歳の頃に

勉強していることで生き生きして楽しくてたまらず

学んでいること(神様のこと)を話したくてたまらず

職場の7歳も上のチーム長?の先輩にいつも話していて

気が付いたら伝道していたことを思い出しました・・・。



(その先輩は私より先に3万双でフィリピンの方と祝福を受け

それ以来ずっとフィリピンに住んでいます。)





その先輩は


どうしてこんなに楽しそうで嬉しそうに話すんだろう!?と気になって

勉強を始めてみたんだと後々になって告白されました。






そんなことも旦那さんと話しながら

体力的にはとてもきつかったけれど

精神的にも心も満たされ



感謝だけが残った聖和3周年の日となりました。

























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