今日の礼拝は冷たい風が吹き付ける寒い日でしたが
心があったかくなる礼拝だったので
この感覚を忘れないうちに記事にしたくて
早速PCに向かっています。
今日は教会のあるトンネのハルモニたちを招待して
あたたかい雰囲気の中でとても良い時間を過ごせました。
私も今日は一人での参加だったので
久しぶりに大人たちの礼拝に参加できじっくり聞くことができて恵みでした。
トンネのハルモニたち8人ほど参加してくださいましたが
この方々は皆私たちの教会長が伝道されて祝福式にも参加しています。
ハルモニたちは何より私たちの教会長の人柄に惹かれているのが
とても伝わってきてとても微笑ましい思いになりました。
教会長はハルモニたちの心をつかむのがお上手なんです。
礼拝ではお父様の御言葉を動画で鑑賞した後
前回の記事に登場した青鶴洞のお坊さんから一言証の場がありました。
教会長が他の教会長と違うところは
そういった違う宗教を信仰している方に
積極的に説教をしてもらうところでしょうか・・・。
すべての立場の方々から学ぶところがある・・・
そんな謙虚な姿勢がすごいと思います。
垣根を作らないオープンな教会が理想ですからね。
今日そのお坊さんは礼拝自体は3回目だというのに
神様、真の愛、御父母さまなど
原理講論の話と仏教を結びつけて話してくださり、
「 今まで色んな宗教をしてきましたが
ここは本当に来やすいです。
一番良い宗教だと思います。
そうではないですか? 皆さん?!」
と力強くお話してくださいましたし
奥様の方も、もうお客さんではなく
食口と同じく積極的に台所に入ってきて
私たちに混じって食事の準備をしてくださいました。
教会長の説教もハルモニたちが理解しやすいように
わかりやすく虹の話をしてくださり
「 自分の色を維持しながら
今日はどんな人と会ってどんな色を作ろうかと
人生を送っていきましょう 」
と言われました。
人の欠点を批判することよりも
すべての人が 옳다(正しい、道理にかなっている)
という思いで認めてあげましょうと。
その人それぞれの価値観があり
沢山の宗教があるのであり
それは人によって色が違うと理解して生きましょうと。
そして最後に皆で統一の歌を歌いました。
私も21歳のライフトレの時に
初めて統一の歌を歌った時
この歌は天国で歌われる歌ですよと教えていただきましたが
今日教会長もハルモニたちにそのように話されて
皆さんも一緒に覚えて歌いましょう~と言われ
もう一度皆で歌いました。
「 霊界に行ったときにこの歌の聞こえる方に向かっていけば
間違いありませんよ。
承認されないと言われたら
私の名前を言えば大丈夫です。
必ず私が皆さんを連れていきますよ。」
と人懐っこい笑顔でユーモアいっぱいに語って
ハルモニたちから拍手されていました。
地域に密着した教会
オープンな教会を
私たちの手でつくってゆきたいな・・・
そんなことをしみじみ感じた礼拝でした。