婚外恋愛楽しんでますか?
不倫アドバイザーみっくんです
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私は泣きじゃくる彼女を抱きしめた。
俺も出来る事なら一緒にいてあげたいんだけどね。
やっぱりダメだよ。
やだ。
やだよぉー
だって子供にはお母さんが必要でしょ?
うん
だから子供と一緒にいてあげて
でも、でも、、
お別れしたくないよぉー
今は辛いけどこの先はもっと辛いよ。
うん、、、、
じゃあせめて安定期に入るまでは一緒にいてよ。
あなたが今いなくなったらショックでどうなるかわかんないよ。
そんな都合の良い事をとは思ったが、彼女の言う事もわかる。
これでショックでダメになっただなんてなったらさすがに私自身も耐えられない。
わかった。
落ち着くまでは側にいてあげるから
うん、うんうん
ありがとう。
その後は何度かは会ったし、身体の関係も続いた。
あまり頻繁に会うと身体に負担がかかるからと会うのも控えた。
妊娠した身体は色々と今まで通りにはいかなかったし、自分の子供ではないので、感情を入れすぎてしまうといけないので出来るだけ控えた。
これから産まれてくる子供に申し訳ないのでやっぱり余り時間も作らず、ゆっくりと時間が過ぎて行くのを待つ感じだった。
それも彼女ももちろん感じていたから彼女も少しずつガマンをして、お互いに距離を取っていった。
安定期に入る頃には私達の関係はほぼ自然消滅に近い形で終わりを迎えていた。
でもあえて別れはお互いに言わずにメールだけのやりとりをしながら時はたっていった。
さすがにお腹が大きくなってくるともう彼女には近づいてはいけないんだと思った。
彼女は触って欲しいと言ってくれたが、なんだか申し訳ないので辞めておいた。
彼女から無事に男の子が産まれましたと写メをもらった時に、やっと終りが受け入れられたようなきがした。
若かった私と大人の彼女の不倫は終わりを告げた。
そんな独身男性にハマった既婚者女性のお話でした。
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