今回は競技選手との対話などをラジオ講座のテキストを参考に記事にしています。
日本語は非常に便利な言葉ですが、英米人がまず言わないような言葉も在りますので、意訳するケースが多いと言えます。
❶ 今はどんな気分ですか?
相手が実際に元気か聞く場合に使う。(How do you feel now?)
How are you? なら社交辞令的な聞き方。(詳しく聞いていない)
➁ ほっとしています。
I feel relieved.
➂ ちょっと憂鬱です。(blueが一般的な言い方)
I feel a little blue. 他の表現 (I feel a little depressed./I feel a little down.)
(注) I am depressed. とは言わぬように。 言ってしまうと相手があなたが「うつ状態」にあると早合点する恐れがあります。(be動詞では、意味が強く出てしまうのでfeelを使いマイルドな表現にする)
❹ 最高の気分です。
I feel great !
❺ ❹をさらに強調するなら?
I feel amazing/wonderful/awesomeなど。
➏ ちょっと緊張しています。
I feel a little nervous.
❼ 私の番です。 よし、行くぞ!
It,s my turn. OK. Here we go !
⑧ できる、できる !
You got this. You got this ! (You,ve got this !も使われる)
この表現は 最近アメリカのテレビや映画で頻繁に出るとのこと。
(You can do it ! や Good luck ! が今まで定番だった。 現在でも使えますが。。)
⑨ さすが!
Great job !
⑩ お疲れ様!
Good game ! (番組での表現)
(注1)この表現は、あまりに日本的であり英米人はこういう言い方はしないので、ぴったりの英訳はないです。 (番組では米人講師が、スポーツ関連で意訳したと思います。)
(注2)会社関係での言い方(デジ亀のオリジナルで番組では無し)
普通上役から部下に言う場合が多い。(大変な仕事をした人に対して)
Good job today. (本日はお疲れさまでした)
Thank you for your hard work.
You made it.(大変でしたね)・・・You made itは、ほかに色んな意味がある魔法の言葉なので、デジ亀は避けています。(英米人が??と感じる可能性がある)
**参考資料
1)ラジオ英語講座(英会話タイムトライアル 8月号)
2)DMM英会話のオンラインブログの記事を参考にさせて頂きました。