相変わらずの猛烈な暑さで、「体が3か月間持つかなー」と不安になってきますが。。

へたり勝ちな体と頭に鞭を入れて下記の作業に入ります。(日本文を全てGoogle翻訳で英訳)

 ① 頭の中も酷暑でパンクしそうです。『熱中症になるか、ならないか、それが大問題だ

 ② ある気象予報士の方は、『日本列島は亜熱帯化している』と繰り返すばかりで、我々もだんだん不安になってきます。

 最初に、この❶、②をGoogle翻訳しました。

 

My brain is about to explode with terrible heat.

         "The big question is whether or not  I will get heat stroke ."

 

② A Weather  forecaster kept repeating  that " the Japanese archipelago is becoming the subtropical," and we were starting to get worried.

 

➂ Humans are all unique individuals with different talents,but if we homogenize everyone through school education,innovation ideas and inventions will not emerge.

*emerge・・自動詞(浮かび出る、現われる等の意味)

 

➂の(原文)人間はそれぞれが違った才能を持つ「でこぼこ」な存在なのに、学校教育で均質化させてしまうと革新的な発想や発明を生まない。

 *➂は、日本の現在の教育欠陥をするどく指摘している。教育の均質化が行き過ぎて、大きな人物が出てこない単なる『金太郎あめ製造工場』に学校が落ちいっている。

金太郎あめ・・・直訳すると「Kintaro candy」となります。これでは何のことかわからぬ方がおられると思うので、下記に説明。{人や意見について、杓子定規で個性がなく、どこをとっても同じようなことを「金太郎あめ的」と表現する。}

*金太郎あめ製造工場・・・・cooky-cutter factoryと表現。 (軽蔑した表現なので、使い方に注意が必要)

              日本の大学などを比喩した外国記事によく出てくる表現。(同じような学生を大量生産している様子を言っているようだが、かなりの嫌みが入っている)・・お菓子工場を想像すれば、その意味がすぐわかります。

 

 

A school education based on solely on group instruction and measuring ability based on deviation scores will result in children struggling to fit in. 

*deviation scores(偏差値)

 

の原文; 偏差値をものさしにした能力観と、一斉指導をベースとした学校教育だけでは、うまくなじめずに苦しむ子供が出てしまう。

 

*偏差値・・塾や学校などの教師には、もってこいの物差しであるが、実際の学生には厳しいものがある。学生を能力別に仕分けして進学校を選ぶシステムだが、あまりに数値を神聖化する教師が多いのが問題です。このへんから学校が面白くないと言う生徒を大量に生み出す欠陥システムとも言える。(近所の学生さんも教師が、偏差値志向であり本人の希望をあまり聞いてくれないのが不満と言っていました。)

 

**参考資料

  ③ と ④ のブログ記事内容

 2024,6,25発行の読売新聞 朝刊 年間連載「新学力」第3部より引用しました。