6/21、ついに近畿、東海、関東エリアの広範囲の地域が梅雨入りしました。

例年よりずいぶん遅い梅雨入りですが、しばらく晴れる日が減るので,『暑くてたまらん』と言う言葉を使う回数は減るでしょう。

しかし、ネットニュースを見ている限り、東南アジア(ベトナム,フイリピンなど)では最高温度が40度を超える日もあるので、学校などが休校となっているそうです。

日本も2018年が猛暑だったそうですが、今年はそれを上回るくらいの超猛暑になりそうだと予想されています。

40度を超す日は超猛暑日』と言う言葉が、使われてゆくのも時間の問題でしょう。

サウジアラビアでは、メッカに集まる人々が酷暑の影響で約900人が亡くなったと言う怖いニュースが出てきています。

多分熱中症のせいと思いますが、この気象災害は世界中で、今後頻繁に生じてゆく恐れがあります。

 

デジ亀エリアでも家の周りは、昨年と全く同じでありまたとんでもない『熱波』が押し寄せてくるんでしょう。

全国の殆どの地方自治体がこの『気象災害』に無関心であり、今後数十年は何も変わらない恐ろしい状況が続いてゆくんでしょうか??

国会も今日で閉会とのことですが、暇になった政治家の方は、灼熱の大都会に出て耐えられない暑さを、直に経験してほしいものです。

日傘、帽子等は使わず、短時間で結構ですので直に太陽光を浴びて危険性を認識してください。(渋谷とか新宿などの交通量の多いアスフアルト道路近くで、酷暑の晴天時に歩けばどなたでも身の危険を、短時間でわかると思いますが。。。)

 

**アスフアルト道路は、タールピッチを使っているんで真っ黒ですが、これは太陽の熱をもろに吸収するので、他の色相(濃いグレー色など)に変えれないんでしょうか。

環境問題に敏感な自治体にやってくれと言っても「施工実験」さえ、多分やってもらえず門前払いされるんでしょうか。

ともかく小さい面積(市役所の駐車場などの一部)で、「グレー色(タールピッチに白顔料などを入れれば、少しはグレー色になるのでは?)での施工実験」をやり、道路の表面温度を観測してもらいたいものです。

タールピッチに混入可能な材料は、道路の舗装をやられている事業者のかたには、何か適当なものは浮かばないでしょうか。

色相を変えれても、実際に施工できないものは、駄目なので。。。

(少しでも白くなれば、道路の表面温度は下げれると素人考えですが、思いつきました。)

 

**遮熱性塗料などの特殊塗料は、効果が認められているものの、高価なためなかなか実際の現場には使われていないようです。

これも主要な駅前だけとか限定的に使用するとかの方法を自治体で検討されたらどうでしょうか。

とりあえず小さい面積で施工実験をやり、現在の舗装道路との差を把握する必要があります。(夏場の1日の間、道路の表面温度を数時間ごとに計測してゆく)