割り込む』と言う行為は、日本人には我慢できないものであるが、外国では意外とOKな場合がある(寛容?)と言われています。 文化的な背景が違うので、日本人の尺度で文句を言うと、いらぬトラブルを生じる恐れがあります。

とうことで今回はsituationを2つに分けて使われている例文を載せます。

 

① 並んでいる列に割り込む、割り込まれる場合(美術館やテーマパークなど) 

  割り込む人・・・gate-crasher      ‥へと割り込む(【crash into(強引に割り込む場合)// sneak in front of】

 

  ** 割り込んでくる人を怒らせずに、相手の行為をたしなめる場合

    Excuse me, the line starts back there. (ちょっとすみません、最後尾はあっちですよ。)

 

    Excuse me, I was here first.  (相手に自分の後ろに並ぶように説明する言い方)

 

    Excuse me, the line/queue starts over there. (列のqueueは、イギリス英語  lineが米語)

    

    We are all waiting in line.(みんな列に並んでいるんだ・)

      強く言うと少し怒ったニュアンスになる。 微妙なニュアンスで相手に注意を促す。

   海外の新聞記者などの意見では、「イタリア人などは、特に悪気はなく習慣的にやっているようだ」と言っています。

 

② 人の会話に割り込む場合

 

  これは日本人の間でも結構気を使う場面でもあり、海外ではもっとハードルが高くなる感じがします。

  デジ亀の英語力では、相手の話に割り込めるほど会話力,ヒアリング力は、残念ながら無いですが。。。

  native speakerの速い話に乗ってゆくには、かなり高度な英語力が要求されると思います。

 

  会話に割り込む場合に使われる英語・・・break in, break in on(upon),break into

           相手の会話を壊す感じになるから多分『break』を使うんでしょう。

 

  【会話の例文】

   jump into a conversation with ・・・人との会話に割り込む(話の流れに飛び込んでゆく感じ)

 

   cut into a conversation between…(・・間の会話に割り込む)

 

   to jump in on someone,s conversation 

 

   to interrupt someone,s conversation

           ** interrupt が一語ですむので、これを使う方が容易でしょう。(会話中は、考える時間はまず無いので)

 

        I t is not nice to cut in on someone when they are talking.(誰かが話しているときに、会話に割って入るのは良くない)

 

参考にしたブログ;

  DMM英会話など(日本人やアメリカ人、英国人各講師の例文を引用させて頂きました。)