男の子が集まると、野蛮なことが面白かったりするんですよ。
無茶なことやったり、危ないことやったりするとドキドキするから楽しいんです。
楽しみたい、ドキドキわくわくしたいという目的の手段が幼稚なんです。
成人したくらいではあまり変わらないんですね。
ビール一気飲みとかするでしょう?
育ちの良い子は大人になるとそういう空気に流されません。
私が20代半ばくらいのころに、大学の仲間と男女でね、お酒飲んでから歩いていたら、男性の先輩がとおりかかったスーパーの店頭から飲みもしないようなジュースをパクったの。
取ってきちゃったって言ってね、面白そうな顔しているんです。みんなが笑ってくれると思ってるんですね。
それを見て私の同期の男性が、なにやってんの?なんでそんなことするの?こどもじゃないんだからわかるだろ?と先輩にすごく怒っていました。返して来いよ!って。慌てて先輩が店頭に戻しに行ってた。
楽しむことの手段がね、こどもの頃の記憶って強いから、誰でも何歳になっても閃きはするんです。
閃いたままやっちゃうとダメなんだなって、怒られて恥ずかしい思いして気づくまでやる。
目的と手段について成長しながら失敗して察していくのと、ちゃんと教わるのとでは随分と違う。
つまり、親も学校の先生も、目的に対する手段をね、いつもイマジネーションしていないと。
昔はいいの。友達同士で馬鹿やって楽しかったんだけど、今はもっと世に広められるから、SNSで。
承認欲求とか自己顕示欲とか、歯止めがきかなくなっちゃう。
やっていることは昔から一緒。
どきどきわくわくを得る手段、ちゃんと教えたらいい。