炭火焼の焼肉はとてもおいしいですよね!
これは木炭からでる遠赤外線のおかげです。

同様に石焼き芋の石からも遠赤外線が出ています。

物質は、その温度に応じて電磁波(放射線)を放射しますが、低温ではその波長が遠赤外線になります。

電磁波とは空気中を流れるエネルギーの事です。
すべての物質には波動があります。

音や光も振動で、振動が高くなると電気や熱になります。

余談ですが、
時計の振動体は、クオーツですが、人間の振動体も実はクオーツです。
時計の振動数が高いと高精度ですが、人間も振動体である松果体の振動数が高いと賢いです!

デメリットとしては、時計が高振動だと部品の摩耗が強くなり、メンテナンスサイクルが早くなります。
人間も同様に、高振動だと精神的に疲れやすくなり、メンタルケアーが必要です。

脳の中心にある松果体という部位ですが、
休息ホルモンメラトニンを生成している箇所です。
クオーツと同じケイ素で出来ており。
頭の回転が早い人はここの振動数が高いと言われています。
共鳴もするのでリズム運動が良いと言われているのもその為です。
ただ使いすぎたり、高振動過ぎると松果体は疲弊し、メラトニン分泌不足により眠りが浅くなったり、不眠となりますのでご注意を。

休息ホルモンのメラトニンが疲弊せず正常に働けば、朝起きた時に朝日を浴びると、今度は活動的幸せホルモンであるセロトニンが日光によって分泌が活性化されます。

※ セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで、ドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをしています。
超重要な栄養素 EAA9 必須アミノ酸の1つであるトリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。
他の神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。

そしてメラトニンは日が落ちた夜に活性化します。メラトニンを分泌するには、眠るときは遮光カーテンなどを閉めて光のない状態にすると良いでしょう。
このサイクル(サーカディアンリズム)が上手くいくと心身共にバランスが保たれ幸せ感に満たされます。

どちらとも睡眠と覚醒をコントロールする役割を持つため、分泌バランスが崩れてしまうと一日中倦怠感を覚え、うつ病のようになってしまいます。


 
話は戻り電磁波について、
温度が上がるにつれて、遠赤外線→赤外線→赤→橙・・・緑→青→紫→紫外線と変わっていきます。
波長は短くなります。

遠赤外線がロービートなら、紫外線はハイビートですね。

脳波も同様にα波でもハイビートなら集中時
ロービートならリラックス時となります。

良くスポーツ選手がゾーンに入ると言いますね!
緊張がなく集中出来ている状態です。

資料により多少Hzが異なります。

振動数とHzの関係↓
機械式時計の振動数とクオーツのHzの関係も同じです。周波数の事です。












※股関節などの人工関節の方の注意点

遠赤外線より波長の短い近赤外線(短波放射線)は金属を温める作用があり、人工関節にも作用し火傷するので禁忌です。電気治療も禁忌です。


※妊婦さんもデリケートなので電気治療は控えた方が良いです。

X線(レントゲン)とかガンマ線(放射線)のように波長が短い電磁波は人体を貫通して胎児が被爆します。レントゲン検査をする場合には、妊娠していないかどうかチェックしてください。

遠赤外線は安全で大丈夫ですが、その様なコタツやストーブもほどほどにした方がベターです。


栄養も同じですが、良いものも多く摂りすぎると毒になりかねないです!


※妊婦さんには

マグロやクジラ、キンメダイなどの深海魚は、メチル水銀という物質を多く含むため、妊娠中に食べる量に気をつけないといけない食材です。メチル水銀は、胎盤を通り抜けることができ、胎児の脳に到達します。

高濃度のメチル水銀は胎児の神経系に作用し、神経障害や発達障害を引き起こす可能性があります。


そして何よりも気をつけないといけないのが、排気ガスやタバコの煙です。これらのダイオキシンを妊娠初期に多く吸うと、胎児の奇形や癌の発生率、呼吸器系の疾患リスクが上がります。

妊娠中の散歩は幹線道路を避けましょう!



またまた話は戻って、
遠赤外線といえば、ストーブが思い浮かびますね。



遠赤外線とは、光や電波と同じ電磁波の一種で、可視光の赤色よりも波長の長い赤外線のうち、4ミクロンから50ないし100ミクロンまでの領域の電磁波の事で赤外線は熱作用を持っています。

NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究によって、人体は814ミクロンの遠赤外線をよく吸収して熱作用をすることがわかっています。


8~14ミクロンの遠赤外線はアルミナ系やジルコニウム系のファインセラミックスから得られます。

ストーブなどで使用されている電熱表面素材のセラミックから発せられる遠赤外線の波長の波は、皮膚の下40~50ミリメートルまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こして体を内部から温めます。

毛細血管を拡張し、全身の血液循環を活性化させ、新陳代謝を促進します。その結果、組織を再生する力が高まるわけです。

また、異常興奮を起こした近く神経を抑制したり、自律神経の機能を調整する効果もあります。

このことから筋肉の疲れがとれて、疲労回復から冷え性、肩こり、腰痛などに効果があるとされています。

床暖房や、エアコンだと皮膚の乾燥が気になりますが、遠赤外線ストーブだと乾燥しにくく暖まります。

私は机の下に遠赤外線パネルヒーターを入れ勉強がんばっています^_^
足の冷えにオススメです。↓

今回の内容は、自然の波動が及ぼす身体の影響、または自律神経との関係や調整に対してもヒントとなります。


βエンドルフィンや、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンについても過去のブログに綴っております。

是非参考にしてください。

そして程よい幸せを感じれる健康を是非維持しましょう。

このように自然と人間の体は深く繋がっており、調和共鳴しています。

ストレスなどのその他外来因子により、自律神経の乱れとして体調に現れてきます。

自然と上手く調和し、過不足を調整するバランス感覚を養い、体調を上手くコントロール出来るといいですね!

少しの調整で体はちゃんと反応してくれます。

それが未病予防に繋がります。