☆椎間板パート2☆ 骨や軟骨、筋肉、靭帯を劣化させる物質が腰痛を悪化させます!!腰痛改善方法☆


食事から、糖質を摂取すると、体内で最終的にはブドウ糖に変化します。


このブドウ糖が必要以上に体の中に存在すると、たんぱく質を結合してAGE(糖化最終生成物)という物質を作り出します。





このAGEは、骨や軟骨、筋肉、靭帯(じんたい)などを劣化させてしまいます。いわゆる老化物質です。


そのためAGEが増えると、椎間板の構成物である繊維輪も劣化してもろくなってしまいます。


繊維輪がもろくなると、背骨が動いて椎間板の中心にある髄核がずれた時に、繊維輪を容易に傷つけやすくなります。


そのため、過剰な糖質の取り過ぎは、腰痛を引き起こしやすくなるのです!!∑(Д)


また腰痛は、椎間板ではなく、背骨(腰椎)がもろくなったことが影響していることもあります。


特に、閉経をむかえた後の女性は、ホルモンの影響もあり、骨が弱りやすく、骨粗しょう症や腰椎圧迫骨折になりやすいです。


そのため、しっかり骨を丈夫にするカルシウム、ビタミンD、マグネシウムが不足しないように摂取が必要です。


もちろん、不規則でバランスの悪い食事が続き、これらの栄養素が不足すると、働き盛りの3040代男性にも同様の危険があるので、十分に注意が必要です。


抗糖化作用がある食品をとればAGEは減らせる!

AGEを増やさないためには、糖化を抑える作用がある成分を含む食品を、積極的にとるのもポイントです。


抗酸化作用があるビタミンAβ-カロテン)、CEのほか、リコピンやカテキンをはじめとするポリフェノール類には抗糖化作用もあるので、おすすめです。これらは緑黄色野菜などに多いので、毎日しっかりとりましょう。また、ビタミンB群にも抗糖化作用のあることがわかっています。AGEが多い食品をとるときも、こういった食品をプラスするだけで糖化を抑えられます。また、血糖値を急上昇させないよう、食物繊維が多い野菜などの食品から先に食べ、糖質が多いご飯やパンなどは最後に回すのも、糖化を防ぐコツです」






椎間板の痛みの改善予防方法


腰を反るのではなく、反対に少し前屈みになる事により椎体と椎体の間(後ろ側)が少し開きます。すると飛び出した椎間板は引っ込み元の位置まで戻ろうとします。


しかしずっと前屈みの状態ですと、前に負荷がかかり正しい形にならないため、痛みが出ない程度に体を起こします。

そうする事により、少しずつ痛みを取りながら正しい場所に椎間板をもっていく事ができます。

しかしいくら正しい場所に戻っても、土台となる椎間板を正しく作っていないと弾力性がないため、また飛び出してしまいます。


ではどうすれば強い椎間板ができるのでしょうか?


椎間板は軟骨(結合組織)です


軟骨は主にプロテオグリカンやコラーゲンからできています。

このコラーゲンは鉄のワイヤーより引っ張られる力には強いですが、しかし抑えられる力には弱く、プロテオグリカンがないと弾力はなくなり衝撃も吸収できません。

コラーゲンは口から摂っても、胃や小腸で一番小さい形(アミノ酸)にまで分解され、プロテオグリカンは分解されないので、どちらもそのままの形で体に吸収されることはありません。


大切なことはプロテオグリカンやコラーゲンの材料となる物を摂ることで

プロテオグリカンを作るにはビタミンAと、タンパク質(卵や肉など)と、ブドウ糖(白米やパンなど)が必必要です。


コラーゲンを作るにはビタミンAと、ビタミンCにミネラルが必要となります。


よく市販のコラーゲンやプロテオグリカンなどの商品が販売されていますが、これらは分解されたり、そのままだと大きすぎて体に入らないため、あまり意味がありません。


それよりもなるべく安静にし無理な動きをしない事。そして正しく姿勢を矯正し、コラーゲンやプロテオグリカンの元となる栄養素(ビタミンA、ビタミンC、ミネラル、タンパク質、ブドウ糖)適量を正しく摂り、強い土台を作る事により、綺麗な形で弾力のある椎間板を作ることが痛みの改善や予防になります。



MRI検査の進歩による恩恵の1つが、これら糖とたんぱく質が結びついたプロテオグリカン(関節軟骨)を構成する成分を分析できるようになったことです。


関節軟骨の構成成分は、水分が約65~80%、コラーゲンが15~20%、プロテオグリカンが3~5%といわれています。プロテオグリカンは近年、関節軟骨の弾力を維持する物質として脚光を浴びています。



プロテオグリカンを増やすカギは、優しい運動習慣を身につけることで増やすことができます。プロテオグリカンが増加すれば、膝関節など関節軟骨の痛み全般を改善させることも十分に可能なのです


先ずは10分ずつ小分けのウォーキング、軽く曲げた屈伸など、痛めやすい箇所を少しずつ動かして刺激する事がプロテオグリカンを増やす秘訣です。

優しい動きから始めてみてください。





椎間板ヘルニアのある方の喫煙率は、非喫煙者で椎間板ヘルニアのある方に比べ明らかに高く、"喫煙者は腰痛になりやすい"ことが、わかっています。


喫煙は椎間板を悪くします↓↓


背骨の骨と骨の間には、クッションの役割をする「椎間板」があります。椎間板には血管がなく、椎間板の周囲の毛細血管から染み出た栄養分を、スポンジが水を吸い込むように吸収しています。

喫煙すると、タバコに含まれる「ニコチン」が、椎間板周囲の毛細血管を収縮させ、栄養が充分に行き渡らなくなり、椎間板を変性させます。


実験で、8週間ニコチンを与えたウサギは、血管の数が生理食塩水を与えていたウサギの1/2程度に減っていたそうです。

栄養の行き渡らない状態が続くと、椎間板の水分が奪われスカスカになり、クッション性が薄くなるため、骨同士がぶつかりとがって神経を圧迫します。また、椎間板が縮んでバランスが悪くなるため、周りの靭帯がそれをカバーしようと厚くなり、神経を圧迫し腰痛が起こります。

更に、下の図より、喫煙は腰だけでなく首(頚椎)の椎間板にも影響を及ぼしていることがわかります。




ビタミンC(コラーゲン)が不足する

椎間板は、成分の約8割が水分のコラーゲンで出来ているゼリー状の軟骨をいいます。

このコラーゲンは、ビタミンCにより作られていますが、タバコを1本吸うと、レモン半分のビタミンCが失われてしまうため、喫煙者のコラーゲンを作る能力は低下します。

8週間ニコチンを与えたウサギの場合、コラーゲンを作る能力は、1/3以下だったそうです。喫煙者は、慢性的なビタミンC不足により、お肌の老化と共に、椎間板の老化も早め、腰痛が起こりやすくなります。



骨粗しょう症を起こしやすい↓↓


喫煙は、女性ホルモンの不足とカルシウムの吸収率を下げ、骨密度を低下させます。骨が粗くスカスカになれば、骨がつぶれたり、変形して背中の痛みや腰痛が起こります。


受動喫煙でも椎間板は悪くなる!?

ラットの実験で、8週間受動喫煙させたところ、やはり椎間板の変性がみられたそうです。腰痛持ちの方は受動喫煙の配慮も必要です。

また、8週間の受動喫煙後、3週間禁煙状態にしたところ、椎間板が修復されていたそうです。これらの実験から、禁煙する時期が早いと、すでに壊れかけている椎間板なども修復される可能性があるといわれています。腰に負担を掛けるお仕事やすでに腰痛持ちの方は、早めに禁煙を決断したほうが良いです。特に妊婦さんに対しては要注意です。



まとめ

人間の体の60%は水分です。

脱水にならないように小まめな水分摂取を心がけ、ビタミン、ミネラル豊富な食事を心掛けましょう。

お肌の老化をみれば、椎間板の老化具合を想像出来ます。


軟骨成分コラーゲンも大事ですが、クッション材にあたるプロテオグリカンにも着目してみてください。



先ずは、目に見える顔のお肌がカサカサであれば、プリプリを目指し、椎間板のケアーにつなげましょう^_^



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備考

水溶性のビタミンは熱に弱いので、必要量摂取が難しく、忙しい方は、小皿を何品も用意出来ないと思います。

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こちらの整体では、人により腰を痛める原因は色々です。その方にあった改善案を提案し、施術致します。


体の歪みの改善や、自律神経調整はとても大事ですが、それら私の支えれる部分は、多くて全体の3割程度です!!

実は、残りの7割は、栄養改善やストレス発散がさらに大事です。日々のセルフケアーに委ねられています。


ダイエットもしかり、体全般の健康としても言える事です。


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