首都テグシガルパから車で45分、工芸の村オホホナに行ってきました。

 

 

陶器を主とする工芸が盛んで国の文化遺産に登録されている村です。

中心部には三つの小さな教会が。

 

 

 

 

これは、自宅にいまだ水道水を有していない方たちがやってくる水汲み場。

既にたまっている水は若干濁っていますが、泉から溢れてくる水はもちろん飲料水です。

 

 

 

この村に別荘を持っている方がお家の中を公開してくださいました。

 

これは木製。

 

面白い陶器の飾りがたくさん。

 

 

 

以前は非常に貧しい村で、水瓶など実用的な陶器のみを生産していたのですが、19世紀ここに住む女性たちによって、装飾品としての陶器をつくるようになりました。

 

その結果、国内の観光地としても有名になり、村が潤っていったのだとか。

現在では、グアテマラからも業者が買い付けに来るそうです。

 

穏やかでとても気持ちのいい一日でした。