O脚を放置している人も多いのではないでしょうか?

今は良いですねが、将来的なことを考えると早めに改善した方がいいです。

なぜなら、そのまま放置すると変形性膝関節症の原因になってしまうからです。

変形性膝関節症とは膝の軟骨がすりへる病気のことで、病状が進行すると骨と骨がぶつかるようになるでしょう。

その結果として、炎症や変形を引き起こし、膝に強い痛みを感じます。

動かすのみで激痛を伴うので、歩くことが困難になり、悪化すると立ち上がることも出来なくなります。

O脚(日本人の約9割が多かれ少なかれO脚なんだそうです)の人は重心が偏っているため、膝の内側に存在している軟骨が減りやすく、放置する事で内側の骨がぶつかり合い、変形性膝関節症を発症させる可能性が高いでしょう。

一度すり減ってしまった軟骨は自然に戻るものではありませんから、病院で治療しないといけません。

変形性膝関節症になると普通の暮らしに大きな支障をきたすため、早い段階でO脚(スカートを履くと特に目立ってしまいますね)を治してください。

治すのが遅れるほど発症リスクが高まるので、早期治療が重要になります。