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5.メキシコ対アメリカ at 全州


6月17日 サッカー中継を見ながら寝てしまった。午前1時に気がつきニュースを見た。どうやらスペインが勝ったらしい。


電気を消して就寝。目が覚めたのは3時。3時30分にモーニングコールと携帯の目覚ましをセットしていたがそれより早く目が覚めた。


3時30分モーニングコールが鳴ったが、寝ていたら判らないくらいの小さな音。電話の音量が最小になっていた。これに頼っていたら思いきり寝過ごすところだった。


大分駅には路上で夜を明かしたと思われる若者数名。


6月17日3時55分 大分発


6月17日6時05分 博多着


昨日予約した指定席へ。後ろの座席にはスウェーデンサポーターが2名。前には途中からメキシコサポーターが2名乗って来た。小倉で降りたところをみると韓国に行くわけではなさそうだ。


かなりネムイはずなのに電車ではあまり眠れなかった。 博多駅から空港までは、行きはタクシーだったが、帰りはバスを利用した。


出発の7時ちょうどまで1時間。あまりに時間があったので昨日の結果が出ているスポーツ新聞を購入。


6月17日7時00分 博多発


6月17日7時10分 福岡空港着


出発の時間までJALのラウンジでゆっくりくつろげると思ったら8時30分開門。


ラウンジで形だけくつろいだ。


仁川空港から全州までもスケジュール的にほとんど間に合わないと思われるので出来るだけ前のシートをリクエスト。国内線だとスーパーシート扱いの一番前の席になった。


6月17日9時15分福岡発


6月17日10時40分仁川着


一番最初に入国審査を終えてバス乗り場へ


全州行きは11時30分発で所要時間が4時間。仕方なくそのバスを待つことにしていたが、金甫空港やヨイドを経由するバスとわかったため11時10分にタクシー乗り場へ行き相談。


仁川のバスターミナルまでタクシーで行って、そこから高速バスに乗るのが速いとタクシーの運転手。そのタクシーに乗り込んだ。


仁川バスターミナルまでは約1時間。そこから高速バスで2時間。そんなに速いのかと思い、ガイドブックを見ると4時間と書いてある…。絶望的。やっぱりだまされてるのか???


バスターミナルまでは多少の渋滞もあったが約1時間で到着。タクシーの運転手は親切にもバスターミナルの窓口まで行ってチケット売り場まで付き合ってくれた。バスの時間は12時20分。発車まであと10分を切っている。


もう少し判断が遅かったらこれにも乗れていなかったと思うと綱渡り状態だ。仁川の空港で22,000ウォンの高速バスチケットの払い戻しなどしていたらアウトになるところだった。


6月17日12時20分 仁川バスターミナル出発


ガイドによるとバスは4時間。全州のバスターミナルから競技場は無料のシャトルバスで40分。


計算通りだと延長にでもならない限り試合が終ってしまう。バスの乗客に声をかけるとだいたい3時間とのこと。多少安心する。


それでも後半見れればまあいいかという感じ。


6月17日14時10分 大田休憩所 到着


大田の休憩所に到着した。ここまでは良いペースで来ている。ほとんど時速100kmで飛ばしてきている。


このまま休憩しないで行ってもらいたかったが、バス内にはトイレもないので仕方がない。20分も休まなくても…。


6月17日14時30分 大田休憩所 出発


6月17日15時30分 全州スタジアム付近で途中下車


全州の高速バスターミナルへ向うために高速道路を降りる。ほどなくして全州のスタジアムが見えてくる。しかもどんどん近づいている。一番近づいたところで運転手にお願いしたら快く降ろしてくれた。日本だったら考えられないことだったのですごく嬉しかった。


そういえば、運転手も高速道路でも側道に停車して用を足してたのを思い出した。 時計は15時30分。ダッシュでスタジアムへ向う。 ゲートでチケットを渡すとチケットのブロックがの表記がなにか違うらしい。チケットを切らずに他の係を呼ぼうとしている。試合始まってる時間なので、早く中に入れてくれと思っていたがお構いなし。なかなか半券を切ろうとしない。「アッ!!!」そこで気がついた。翌日の大田のチケットを入場係に渡していた!!!。切り取られていたら、韓国対イタリアがフイになるところだった。焦っているとはいえ軽率な行動だった。とにかく半券を取られなくて良かった。


観客席には15時35分に到着した。ほどなく、アメリカの先制点が入る。周りは韓国の女子中学生が目立つ。きっと無料招待されているのだろう。みんなメキシコを応援している。いまだにソルトレーク、ショートトラックの疑惑の判定で米国製品の不買運動が起こっただけのことはある。ハングッ!と叫ぶところを無理やりメキシコ!と叫んだり、メキシコファイティン!と叫んだりして応援していた。左隣には40~50代の男性。ハーフタイムに声を掛けると昨日のスペイン対アイルランドを観戦してきたらしい。アメリカが結構強いというのもお互い意見が一致した。アメリカのGKフリーデルは素晴らしかった。


スタジアムを見るとやはり大分より空席多かったがそれでも36000人入っているらしい。メキシコのサポーターは地理的に厳しいのか。予選ラウンドのあった日本でお金を使いすぎているのかそんなに多くなかった。


それに対してアメリカは米軍基地がある影響なのかスタジアムの一角を占めており、サッカーの応援らしくない応援?でなんかとても楽しそうにしていた。国旗を身体中に巻きつけている人の数はかなり多かった。また、途中で韓国人にも応援して欲しかったのか「デーハンミングッ!」をアメリカサポーターが叫んでいた。だからって、韓国人はアメリカに寝返るわけもなかったが。


試合は少ないチャンスを確実に生かしたアメリカが2対0でメキシコを破る。スタジアムを出るとメキシコ人は準々決勝のチケットを売りに出していた。


帰りは全州駅行き市内バスに乗車。約1時間乗るのに1,000ウォン。何度もいうが本当に安い。全州駅に到着。


明日の韓国対イタリアは20時30分。一番地理的に近い移動が一番時間があるというのも皮肉なことだが、いままでのスケジュールに比べるとかなりゆっくり出来るので、明日の電車のチケット全州から西大田行きを購入しようと思ったが帰りの人達でごった返している。明朝の発車時間だけ確認した。


全州は駅から市街地まで結構距離がある。途中まで歩いて行ったが断念。タクシーにのる。全州といえばビビンバ。タクシーの運転手に「一番美味しいビビンバの店お願いします。」とお願いした。


店の前に到着したら車を止めて店の入り口まで案内。で店員に「この人ビビンバ食べたいらしいけど、どのくらい待ちそうだ」(予想)と言ったら、店員が「1時間くらい」と応えた。時間はたっぷりあるので「OK、ありがとう。」と運転手にお礼を言った。


結局、30分もしないで席に案内された。「全州ビビンバ」と「ソジュ」を注文した。 4人がけのテーブルに一人座る。食事の時はさすがに一人はさみしい。


隣のテーブルには3人の日本人が座っていた。だいたい似たようなタイミングで入店したようだ。声を掛けてみた。


40代の夫婦は横浜FCのサポーターで自分でホームページを持っているそうで、今日のアメリカ対メキシコと明日の韓国対イタリアを観戦する。もう一人の男は今日のアメリカ対メキシコと昨日のスペイン対アイルランドを観戦し、韓国戦のある明日は帰国する。 隣のテーブルの人達と会話が弾み、宿は3人とも日本で予約して来ていること。


男はNさんといって大分から来たということ。そして自分の観戦日程や宿も取らずに韓国に来ていること。明日の日本対トルコの話し。そのあとの日本対セネガルの話しをして盛り上がった。


食事が終り、Nさんに聞いてみた。「このあとのブラジル対ベルギーを宿のテレビで見せてくれませんか?」Nさんは快諾。さらに、「一人いくらではなく、部屋代で払っているので泊まって行きませんか?布団も2式ありますし。」といってくれた。もちろんお互いの宿泊代が安くなるのは望むところなので泊まって行くことにした。


ビール、ソジュ、キムチ、のりをコンビニで買い出しして、ブラジル対ベルギーを観戦。関西出身で大分に住んでいるNさんはセレッソのファンでユンジョンファンが好きらしい。明日の韓国戦でお役に立てばということで、ユンジョンファンのタオルマフラーを預かった。ブラジル対ベルギーを見たことよりも話しをして盛り上がったことの方が印象に残っている。楽しかった。




補足


高速バス内には日本人はいなかったので、周りの乗客と運転手には、当時少しは話すことが出来た韓国語で話しかけた。


日本対セネガルは日本がトルコに勝った場合の準々決勝の組み合わせ。


アメリカ2-0メキシコ アメリカ マクブライド8分、ドノバン67分。


アメリカはフリーデル、マクブライド、ドノバンの他、オブライエン、レイナ、ウルフ。


メキシコはマルケス、トラド、モラレス、ボルヘッティ、ブランコ