「むきあえ、なくて」 ~3~ | 「韓流」好きな男がいてもいいじゃない!?

「韓流」好きな男がいてもいいじゃない!?

「韓流」「NFL」「横浜ベイスターズ」などを中心に、いろいろと。

ある朝 バスを降りて
キャンパスまでの雑踏をひとりで歩いていると
後ろから僕を呼ぶ声


おどろいて振りかえると
君が後ろから
小走りにやってきて


「おはよう」


「お、おはよう」


後ろからわざわざ見つけて 走って 声をかけてくれた
その事が すごくうれしくて


あの時は
ただでさえ長い教室までの道のりに
ちょっと感謝したっけ




でも俺はほんと馬鹿だから
君にほとんどなにも話しかけられないまま
教室に着いてしまって


気がつくと
君はもうクラスの女の子たちと挨拶を交わしている




今日は英語の授業じゃないから
君との時間は これで終わり


あ~あ 馬鹿だなぁ 俺
またやっちまった


長机にひとりで座って 突っ伏して寝ていた時


ふわっとした気配がして

目を開けると


「ここ・・・いいですよね」


君が 隣に座っていました