Sweets meet Art ドイツで和菓子 -29ページ目

Sweets meet Art ドイツで和菓子

アラ還でお茶を始めるも、コロナでお稽古が出来ない状況に。
そこでお抹茶にはかかせない和菓子を作り始めたら、すっかりはまってしまいました。

 

9月9日は重陽の節句でした。

 

菊の節句ともいうのですが、重陽とは何だろうと考えた事は今までありませんでした。

 

今回、季節の和菓子を見ていたところ、着せ綿というものがあり、それに重陽についての説明が出ているサイトもありました。

 

七夕の五色の短冊ではありませんが、またまた陰陽道からきているそうで、奇数は陽、偶数は陰、奇数が重なる月日ということで、重陽というらしいです。

 

考えてみれば、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕など、節句は陽の重なる日です。

 

着せ綿は、その昔、重陽節の前夜、綿帽子を菊の花に載せて、夜露朝露を含ませ、それで肌を拭いて長寿を願ったという行事に由来するということでした。

 

さて着せ綿、例によって見様見真似で挑戦しましたが、まあ、それなりの出来となりました。

 

着せ綿なので、綿飴を載せるのもありかと、わざわざ綿飴を探し、テレワーク就業後、近隣のスーパーまで車を出して買いにいったのですが、載せて初めて、下の生地が練り切りで水分を含んでいるため、綿飴が湿ってくることに気づきました。

 

一瞬芸ではありませんが、これではどうしようもありません。また、製造されて売られている綿飴は縁日のものとは多少質が異なるようで、非常に扱いにくいでした。

 

 

因みに赤の菊には白綿でしべは黄色、黄色の菊には赤綿に白、白の菊には黄綿に赤と色が決まっているそうです。