ドイツの今春は、雨がちでなかなか晴れ間にお目にかかる事がありません。
とはいえ、ここNRW州の典型的な冬は毎日が曇りか冷たい雨、4月は女心と秋の空ならぬ春の空で、晴れ、雨、嵐、あられなんでもありで、しかも全てが一日のうちに起こったりすることもあります。
去年は還暦の大厄の歳であったせいか、夏の日本一時帰国の土産にコロナを持ってきてしまい、帰独後3週間程咳込む日が続き、その翌月は足をひどく挫き、ギプスのようなサポートタイツで5週間程、普通に歩けず仕舞い。果ては立て続けに2回の自動車接触事故。本当にとんでもない年でした。
その他色々あって、このブログも更新できずに今日まできてしまいました。
現状に疲れすぎて、創作意欲がわかなかったというのもあります。
が、一昨日、ふと桜餅を食べようかと、冷蔵庫の桜葉をみたところ、去年分は途中で酢が漏れているのに気づき、酢を足したせいか、酢の匂いはあれど桜の香りがなく、一昨年分は匂いは残っているものの、色が褪せていて、どちらも普通の桜餅には不向きかという事になりました。
そこで思いついたのが写真の桜餅。正確には道明寺粉なので、関東でいう道明寺です。
ただ、普通の桜餅と異なるのは、葉を刻んで道明寺粉に最後に混ぜたところと、氷餅を外側にまぶし、桜の花の塩漬けを載せたところでしょうか。
道明寺も長命寺も、塩漬けの桜葉を巻いてありますが、私は葉を食べる人なので、それなら混ぜてしまおうと。
今年も庭の大島桜の葉が育っています。来春、普通の桜餅、長命寺が作れるよう、保存の際、酢が漏れないようにしなければ。
私は両親ともに関東ですので、桜餅は小麦粉ベースでつくる長命寺ですが、父親の転勤で長くいた鹿児島の桜餅は道明寺粉のものでした。皆さんの桜餅は?
