こなしの朝顔、雪平と成り咲く⁉ | Sweets meet Art ドイツで和菓子

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アラ還でお茶を始めるも、コロナでお稽古が出来ない状況に。
そこでお抹茶にはかかせない和菓子を作り始めたら、すっかりはまってしまいました。

 

先回、こなしで朝顔の蕾を作りましたが、今回は初めて、雪平に挑戦しました。

 

実はこの数週間前、祇園の宵山限定で売られる行者餅という和菓子の存在を知りまして、味噌餡に山椒という組み合わせに興味をそそられ、それもどきを作ったばかりなのです。

 

和菓子は今まで、日本になかなか一時帰国できない子供たちのためにと、大福、みたらし団子、どら焼き、生八つ橋、柏餅、桜餅等を繰り返し、作っていただけで、他の種類は自分自身、あまり食べていなかったせいもあり、作ったこともありませんでした。

 

けれども、子供の大学進学を機にお茶を始めて3年、コロナでお稽古が出来なくなって、俄然興味が沸いてきました。

 

卵白が入る和菓子でポピュラーなのは、淡雪羹。

これもそのうち、挑戦したいと思っています。

 

でも一刻も早く、コロナが収束して、横浜の実家の高齢の母と一緒に、和菓子、友禅、陶器を求めて、金沢に温泉旅行に行きたいです。