2024年2月29日(木)
今年はうるう年、例年より一日多くご褒美を頂いた気分です。

4年前、8年前と、うるう年を遡りブログを読み返してみました。
4年前はコロナの自粛、8年前はお店の
20周年を迎え、皆様にお祝いして頂いていました。

今年は昨日の京都一人旅の続きです。

北野天満宮を後にして、大覚寺に向かいました(*^_^*)


平安初期、嵯峨天皇が離宮嵯峨院を建立され、嵯峨御所と呼ばれていた。


現在の大覚寺の前身が嵯峨御所です。


境内から見た勅使門


美しいお庭を眺めながら長い廊下を進んで行きます。


御影堂には嵯峨天皇像と弘法大師像が並んで祀られていて、参拝者は私一人でしたので、偉大な御二方とゆっくりと心でお話をして来ました(*^_^*)


嵯峨天皇と弘法大師空海の歴史交流の舞台と言われているそうです。

安井堂(御霊殿)には後水尾天皇像が祀られていて、その天井には雲龍が描かれています🐉

本堂で御朱印を授かりました✨


令和6年甲辰年の切り絵御朱印です


裏の金色の台紙からはずし、御朱印帳に貼ると、また違った龍さんになります(*^_^*)

本堂に面して大沢池が広がっています。


本堂前には池舞台があり、とても美しい光景です。


ここから大沢池エリアに参拝します。


弘法大師が自ら掘り当てた井戸の跡があります。


五社明神始め、数多くの神様が祀られています。
大日堂前には美しい梅が咲いていました(*^_^*)


朱塗りが美しい心教宝塔

松下幸之助氏直筆の石碑


千年の歴史ある石仏群も心地良さそうです☀


とても穏やかな大沢池の湖面
天神島に架かる朱塗りの橋


梅も咲き始めています🌼


こちらにも菅原道真公を祀る天神社が✨


菊ケ島には鳥たちが日向ぼっこ☀


平安時代、嵯峨天皇が菊ケ島に咲く菊を手折り花瓶に刺したことから、生花嵯峨御流の始まりと言われるそうです。


約1キロの大沢池を一周して心洗われる気持ちでした(〃∇〃)


まさに平安時代の雅やかさを味わいました✨
素晴らしい京都旅、ありがとうございました💕