「扇山林道」 と 「扇山施設近道コース」 を歩く


2022年06月17日(金)

場所:三ヶ日町只木地区と県境

移動:自動車、徒歩

駐車場所:扇山(扇山)林道起点

ドリンク:途中で調達(付近に自販機なし)

トイレ:途中のコンビニ等で


キー・ワード(順不同) 扇山林道、扇山(扇山)林道、富幕山、扇山、三角点「瓶割峠」、瓶割峠、扇山林道支線、扇山施設への近道

バイクで入れない林道シリーズ
登山の外堀を埋めるシリーズ(富幕山)
マニアックなウォーキングコース(扇山施設近道コース)

 「富幕山」南麓を延びる延長7516mの「扇山(扇山)林道」。
 名称の通り、扇山系国有林林道の冠林道である。

 扇山系林道には冠の扇山のほか、本坂、宇利、尾奈、平山、大知波併用、大知波、
 本坂西、扇山支線などがあり、いずれも規制ゲートがあって一般車輛は入れない。 

 冠の扇山(扇山)林道は片道(瓶割峠~奥山高原)が約7.5kmある。
 片道なら楽勝だが、往復15kmは虚弱シニアにはキツい。

 数回に刻んで歩いてみましょう。
 
●扇山(扇山)林道
起点:県道308号分岐接続(瓶割峠)
終点:市道「引佐風越陣座線」(奥山林道兼用)分岐接続
延長:7516m (本日利用分:約2610m)
備考:規制有り、ほぼ全線ダート(要部舗装あり)、支線分岐あり

●登山道
「富幕山」西尾根:本日利用分 約1740m
「扇山施設近道コース」:本日利用分 約1070m 

本日の徒歩距離:5420m


 出発点は「瓶割峠」側。
 扇山(扇山)林道(以下本線)起点と、西尾根登山道の瓶割口がある。

 ほぼ並行する本線と西尾根を結ぶのが、マニアックな「扇山施設近道」コース。
 「扇山施設近道」コースを登るか下るか…現況が判らないので判断に迷う。

 ま、半分地元なので、何度でもトライできる。
 今回は西尾根登山道を進んで、「扇山施設近道」コースを下ります。

 先ずは「瓶割峠」の登山口まで行く。
 県道308号から本線起点(&登山口)へ入る(A分岐)。

 県道308号と「扇山(扇山)林道」起点分岐(A分岐)


〈上段・下段〉
◆上段手前の「瓶割峠」方向から来た。愛知県側は県道445号となる。
◆画像の様に分岐が狭く、一瞬で通過してしまうので注意。
◆下段は分岐から本線を覗いている。赤丸登山口。白丸本線ゲート。

 県道から本線へ入る。
 すぐ左側に登山口がある。登山口の奥に本線ゲートもある(A2地点)。
 
 「扇山(扇山)林道」ゲートと「富幕山」登山口(A2地点)


〈上段〉
◆手前から来た。軽自動車なら思いやり駐車で5台は駐められる。
◆左側に登山口。黄丸が本線ゲート。白丸の位置にあった図絵看板はもう無い。
〈下段〉
◆登山口の様子。季節的に日照のある入り口部分だけ草ヤブ。
◆赤丸は本線林道の起点ポスト。奥の看板は「幡教寺跡」の解説。

 では、徒歩にて参りましょう。
 (強制ストレッチ開始)
 
 登山口を入ればすぐにヤブは無くなる。
 「富幕山」西尾根末端の凡庸な山腹を斜行して登る。
 突出した明瞭な尾根筋は無いが、県境で右折(東進)する(B地点)。
 ここまで4分半かかるも距離約150m、比高約40m。

 「富幕山」登山道の様子と県境での曲がり(B地点)


〈上段・下段〉
◆山腹を斜行する登山道の様子。湿潤な雰囲気でギンリョウソウを捜す。
◆進行方向右手の斜面に小屋が出たら、県境の地形図破線分岐は近い。
◆下段は地形図破線分岐。斜行してきた登山道がここで右(東)へ曲がる。
◆県境で尾根の中心線となる。「瓶割峠」へ降りる西への道は確認できない。

 右へ曲がって県境の尾根筋を本格的に登る。
 最初の尾根コブまで登山口から比高約120mあるから侮れない。

 登山道は340m越の尾根コブ北側を巻いている。
 7分50秒、約350mでコブを巻き終わって尾根に乗る(C地点)。

 「富幕山」西尾根の尾根コブを巻いて尾根に乗る(C地点)


◆右奥から登ってきて、振り返りショット。
◆白線が尾根の中心線で、奥に340m越の尾根コブがある。

 このあと、ササを抜け、1分で鞍部に降りて登り返す。
 この登り返しも「扇山」まで比高約150mあり、シニアにはキツい。

 鞍部から7分半、約205mで標高400mに達する(D地点)

 「富幕山」西尾根登山道の標高400m地点(D地点)


◆手前から来た。過去の倒木により新旧の道がある。どちらでも同じ。 

 暑くてシンドいので刻む。標高450mを目指す。
 5分14秒、約190mで標高450mに達する(E地点)。
 
 「富幕山」西尾根登山道の標高450m地点(E地点) 


◆手前から来た。「扇山」に向けて登山道が左へ曲がる。

 「扇山」へ向けて小尾根を登って行く。
 「扇山」の西側に出てから、少しだけ東進する。
 4分強、約120mで「扇山」に出る(F地点)。

 「富幕山」西尾根の尾根コブの「扇山」(F地点)


〈上段〉
◆「扇山」へ手前から出た。立木のロータリー広場。
◆この「扇山」山頂の標高は486.3mで東にある三角点よりも8m高い。
◆左手外にある山頂のタグは三角点の標高を書いてある。
〈下段〉
◆振り返りショット。奥から出てきた。

 三角点と山頂はもともと無関係(よって三角点=山頂ではない)。
 三角点の位置は単純に測量の都合で決まる。

 西尾根の急登はひとまず終わる。
 「扇山」は尾根コブだから、東に向けて下って行く。
 尾根の中心線は明らかに防火帯で、尾根道はその南側を並行する。
 1分20秒、約100mで三角点に出る(G地点)。

 「富幕山」西尾根の四等三角点「瓶割峠」(G地点)


〈上段〉
◆手前から下って来た。三角点は尾根上にあるので左側を注意する。
◆尾根道から赤丸の位置(尾根上の防火帯)に三角点の表示杭が見える。
◆白丸の位置の赤テープに三角点の案内がある。
〈下段〉
◆尾根道から数m左へ入れば四等三角点「瓶割峠」がある。
◆四等だがICタグ付きインテリジェント基準点。
◆同じ位置に境界杭の58番がある。

 標石の様子(G地点)

〈上段〉
◆境界杭(石)と境界見出標58番と三角点標石と表示杭とテリア
〈下段〉
◆左は境界石の宮標石。宮の刻印が明瞭。国有林(前・御料林)の証。
◆右は三角点標石。天端の右手前に金色のICタグが埋め込んである。

 宮標石と三角点標石が一度に見られる。

 尾根道に戻り、快適に下って行く。
 尾根幅が広くなって気持ち良い。植林境界も明瞭。

 尾根道の植林境界の様子


◆右側(南側)がヒノキ林。左側(北側)が雑木原生林。

 三角点から5分、約335mで鞍部の地形図破線に出る(H分岐)。

 「富幕山」西尾根鞍部の地形図破線の歩道分岐(H分岐)


〈上段〉
◆手前から来て尾根鞍部となる。直進が「富幕山」方向。
◆右手に土管(吸い殻入れ)が2つあり、その方向へ下りの歩道がある。
◆歩道は明瞭ではないが、作業道に接続している(多分ヤブだろう)。
〈下段〉
◆尾根道から土管2つの下り方向を見ている。
◆手前の土管(赤丸)に朽ちた案内(尾根の東西)が刺してある。
◆案内は「富幕山」と「瓶割峠」だが、距離と時間はもう読めない。

 地形図破線の歩道の下端は作業道に接続している。
 作業道は「扇山(扇山)林道」にN分岐で接続している。
 林道への接続部分はヤブだから、供用のない作業道全体もヤブだろう。
 これは冬季への懸案事項としておく。

 尾根道を鞍部から東へ登り返す。
 4分16秒、約235mで尾根コブに達する。
 尾根コブのすぐ東側に地形図破線の歩道分岐がある(J分岐)。

 「富幕山」西尾根コブの「扇山施設近道」コース分岐(J分岐)


〈上段〉
◆奥から出てきた。奥のコブの標高は470.6m。鞍部からの比高約35m。
◆コブを越えたすぐ下にH分岐と同じく土管の吸い殻入れが2つある。
◆土管の脇の赤丸の位置に「扇山施設地区への近道」の看板がある。
◆本日はここから土管の間を抜けて下って行く。
〈下段〉
◆尾根道から下りの「扇山施設近道」コースを見ている。明瞭です。
◆土管に刺してある黄丸の看板は、今来た「瓶割峠」1.8km34分の表示。

《扇山施設近道コースを下る》
 扇山施設近道の看板には約1.2km?5分の表示。時間は多分25分。
 このコースは張出しの上を下るコースで程度は良い。
 尾根幅の広い部分は凡庸なので、下りはよく観察してください。
 (上りは登れば良い。下りはマーキングが少ないから)

 では下りましょう。
 落葉の下りを快適に歩く。
 長く歩いた気がするが、実際には40秒ほどで右への曲がりがある(J2地点)。
 
 扇山施設近道コースの曲がり(J2地点)


◆画像の通り、尾根幅が広く全く凡庸。こう言う地形が道迷いの主因。
◆赤丸の位置2つに赤テープ。これが無いと直進するだろう。
◆ここで右へ曲がって、尾根上を横行斜降して行く。

 やがて地形図破線の通りに南進する。
 J3地点の地形図破線の分岐は確認できない。

 徒歩道は張出し尾根の真上を歩いているとは限らない。
 右への曲がりから2分43秒、約150mで倒木を潜る(J4地点)。

 扇山施設近道コース唯一の倒木潜り(J4地点)


◆手前から来た。今のところ唯一の倒木。いずれは寝てしまうだろう。
◆右側が張出し尾根の中心線。真上を歩く古いコースがありそう。

 倒木潜りは一応の目安。ほかにランドマークが無い。
 倒木から45秒、約40mで横行がある(J5地点)。 

 扇山施設近道コースの2つ目の曲がり(J5地点)


◆手前から来て右へ曲がる。約10mで曲げ戻す。
◆尾根上を東から西へ横行している。赤テープがあった記憶。

 ホトトギス(特許許可局)とウグイスが鳴いている。
 ホトトギスはウグイスに托卵する。
 よって、ホトトギスがいればウグイスも必ずいる。

 J6地点の地形図破線の分岐は確認できない。
 横行から下って6分20秒、約360mで作業道と出合う(J7分岐)。

 扇山施設近道コースと作業道との出合(J7分岐)


◆手前から来て作業道(赤点線)を横切る。作業道は供用が無いのでヤブ。
◆尾根道と作業道のどちらを進んでも良いが、尾根道がベター。
◆作業道は地理院の航空写真に写っている。

 直進して尾根道を進む。
 2分半、約155mで古びたコースの看板がある(J8地点)。

 扇山施設近道コースの看板(J8地点)


◆手前から来た。石の横の赤丸の位置に朽ちた看板がある。
◆諸元はもう読めないが、県境と扇山施設地区を案内している。

 扇山施設近道コースの途中にある唯一の看板だった。

 少し進むとヤブレガサの群生がある。

 扇山施設近道コースにあるヤブレガサ群生(多分)


◆場所は書かない。多分ヤブレガサだと思う(違ってたら指摘ください)。
◆富幕山山麓にはヤブレガサのある事は判っている。

 特徴的な花だが、まだ蕾で残念。投稿するころには咲いているかな。
 朽ちたコース看板から5分6秒、約270mで作業道と出合う(J9分岐)。

 扇山施設近道コースと作業道との出合(J9分岐) 


◆手前から来た。もう左奥に「扇山(扇山)林道」が見える。  
◆尾根道は左へほぼ90度曲がって「扇山(扇山)林道」に接続する。
◆曲がりの位置に作業道があり、作業道自体の分岐もある。

 作業道の路網は説明しにくいので地図イラスト参照。
 先へ進む。
 すぐに尾根道と作業道は合流する。
 48秒、約65mで「扇山(扇山)林道」出合となる(K分岐)。

 扇山施設近道コースと「扇山(扇山)林道」出合(K分岐)


〈上段〉
◆尾根道と作業道との合流の振り返りショット。
◆右奥から90度曲がって出てきた。左側が作業道となり、奥に分岐がある。
〈下段〉
◆合流後、すぐに「扇山(扇山)林道」出合となる。
◆左が「幡教寺跡」「富幕山」方向。右が「扇山林道支線」「瓶割峠」方向。

 出合付近の様子(K分岐)

〈上段〉
◆出合を「瓶割峠」側から見ている。左の尾根道(近道コース)を出てきた。
◆赤丸の位置に近道コースの朽ちた看板があるが、諸元は読めない。
〈下段〉
◆出合を「幡教寺跡」側から見ている。右側から出てきた。
◆黄丸の位置に「扇山林道支線」終点分岐がある。

 扇山施設近道コースは充分に機能している。
 冬季なら登るのも楽だろう。西尾根までの比高は約150mしかない。
 「扇山施設地区」が何の事なのか結局不明。林業団地なのかな。

《扇山(扇山)林道を起点へ進む》 
 では、本日の主目的、「扇山(扇山)林道」を刻みましょう。
 今回は、この近道コース出合から「瓶割峠」までの約2610mです。

 近道出合から「瓶割峠」方向へ進む。
 すぐ(43秒、約70m)に「扇山林道支線」終点分岐に出る(L分岐)。

 「扇山(扇山)林道」と「扇山林道支線」終点との分岐(L分岐)


◆左奥(白丸)の出合から出てきた。右側に「扇山林道支線」終点。
◆「扇山林道支線」の終点ゲートは、どこからも入れないので開放。
◆中央赤丸の位置に「扇山林道支線」の竣工起点銘板がある(S55年度)。
◆開設工事としては起点だが、林道本体としては終点側となる。
◆中央オレンジ色の背の高い看板は、「幡教寺跡」への案内標識。

 フラットダートの本線を少し南進する。
 今、歩いて下ってきた西尾根からの張出しの先端を巻くためだ。
 1分42秒、約130mで張出し鞍部を切通しで抜ける(M分岐)。
 林道同士の分岐もある。
 
 「扇山(扇山)林道」の張出し鞍部の切通しと脇線分岐(M分岐)


◆手前から来た。本線は切通し(立ち位置)で鞍部を抜ける。
◆鞍部の向こう側(西側)に脇線の分岐がある(行止り)。
◆2本の鋼製トラポール(白丸)とワイヤーが残っているが規制はない。

 本線を進む。
 元来程度の良い路線で、これと言ったランドマークも無い。
 張出しを巻いたので北へ戻っている。
 
 「扇山(扇山)林道」の砕石の残る路面の様子

◆側溝、横断溝の他、ガードレール、カーブミラーの安全設備は完備。
◆理由は判らないが、要部舗装も時々ある。

 切通し分岐から4分25秒、約360mで作業道分岐に出る(N分岐)。

 「扇山(扇山)林道」と作業道分岐(N分岐)


◆手前から来た。右側へ山へ入る作業道がある。
◆下端で路盤を抜いて縁切り。上部は歩道になって西尾根のH分岐に接続。

 この作業道は日照と雑草の様子から間違いなくマダニ地獄だろう。
 良いコースなので、冬季に利用してみたい(懸案事項)。

 本線をさらに北上する。
 大口径管渠で渡る3つの沢がある。
 N2地点の沢は水が無い。
 N3地点の沢は地形図265m地点となる(N3地点)。
 
 「扇山(扇山)林道」の沢の一例(265m地点)(N3地点)


◆手前から来た。作業道分岐から3分50秒、約305m。
◆水のある沢で、堤の部分だけ要部舗装してある。

 続いてN4地点の沢にも水流はある。
 265m地点の沢から3分30秒、約260mでキロポストに出る(O地点)。

 「扇山(扇山)林道」の今回初のキロポスト(O地点)


◆奥のN地点から出てきて振り返りショット。
◆山側法面下の白丸に錆びたキロポストがある。1と1/2の分数表示。
◆三角形のキロポストの表示距離1500mは合っている。

 まさかのキロポスト発見で疲れが飛んだ。
 理屈では本日の途中に2000mと2500mがあったはずだ。
 全く想定していなかったので、見落とした可能性が高い。

 もうイベントは無い。
 路面はすこぶる良い。
 車輛進入禁止になったのが超残念。

 「扇山(扇山)林道」の良好なフラット路面


 キロポストから535m先のO2地点の沢は上流側に堰がある。
 そこから520m先のO3地点の沢には水流がある。

 キロポストから16分34秒、約1315mで舗装となる(P地点)。

 「扇山(扇山)林道」が起点側からの舗装となる(P地点)


◆手前から来た。アスファルト舗装となり、県道出合まで続く。
◆国有林林道の舗装化は喫緊の課題で、順次ダートは減っていく。

 舗装を進んで1分25秒、約120mで旧ゲートに出る(Q地点)。

 「扇山(扇山)林道」のゲート跡(Q地点)


◆手前から来た。コンクリ支柱とチェーンが残る旧ゲート。
◆ゲート跡を抜けた赤丸の位置に大きな広場がある。
◆この広場を「瓶割峠」の駐車場にして欲しかった。民有地なのか?

 もう終わりだ。
 40秒ほど進んで新規の本線ゲートに出る(ほぼA2地点)

 「扇山(扇山)林道」の新規の鋼製ゲート(ほぼA2地点)


〈上段〉
◆手前から来た。自動車はゲートの向こうの白丸の位置辺りに駐車してある。
◆ゲートの設置は、2016年の夏頃だったと思う。とても残念。
◆「幡教寺跡」まで自動車で観光できる、と言うのがウリだったのだけど。
〈下段〉
◆起点側から見ている。右奥にあるのが前述の広場。
◆ゲートは手前への観音開きで、開放用の副支柱も見える。
◆両脇は固く、歩行者もゲートを乗り越えるしかない。

 本日はこれでおしまい。
 起点側から見た駐車余地と県道の関係は次の通り(A分岐)

 「扇山(扇山)林道」起点側から見た駐車余地など(A分岐)


◆手前から戻ってきた。手前右側に「富幕山」への登山口がある。
◆来た時は、黄線の様に右の「瓶割峠」方向から入ってきた。

◆帰路は県道を左方向に出て、久々に三ヶ日を抜けて戻った。

 「扇山(扇山)林道」の延長7516mのうち、2610mを刻んだ。
 今後の中途部分はアプローチが長くなるが、もともと「富幕山」は
 入山バリエーションが多いので気にならない。
 暑さとダニがイヤなだけです。

 おまけ 先代シェルティ蔵出し画像  秋風が恋しい…飾り毛がなびきます。

 おしまい。