新しい車が来ると、高速と峠道を走る。


今度の車は小さいがパワーもトルクもある2ペダルなので、峠には向かないと分かっていたが、最近ハマっている刺身こんにゃくを買いたかったのもあり、群馬県へ。


首都高から中央道。
中央道から長野道を経由し上信越道へ。


高速でのパフォーマンスは上々。
100キロを越えてもブレる事もなく、そのまま綺麗に伸びていく。


佐久南で上信越を降り、あえて内山トンネルを使わずに254の峠道に入る。


山の上に行く程アスファルトの状態も悪く、跳ねる度にケツがスライドして危ない危ない(笑)


大した転落防止のガードレールもない道なので、もし同乗者がいたら怖い思いをさせていたかもしれない。


峠を降りるとこんにゃく屋がポツポツと両脇に。


そんな中、駐車場が入りやすいこちらに伺った。


山小屋風の店構えも良いが、
店内のドライブイン的な開放感も居心地が良い。



先客はおらず、店員は若い女性が1人。

味噌おでんとマンナン麺とかき氷を頼んだ。

この店員さんの感じがとても良い。

てきぱき動き、笑顔は絶やさず、言葉使いも丁寧。

綺麗なお嬢さんだったが、それを差し引いても称賛に値する。



料理だが、まず出てくる4皿乗った無料の試食プレートに驚く。

きんぴらやマンナン麺、ピリ辛煮に刺身と、こんにゃく料理を色々味わえるんだが、ベースのこんにゃくの歯応えと風味が良いのでどれも旨い。

注文した味噌おでんだが、これも旨い。

味噌の味も良いのだが、やはりこんにゃくが旨いのだ。



かき氷は氷がふわふわで、口直しにとても良かった。



家食用に刺身こんにゃくと味噌を買った。


こんにゃくの味も良かったが、久しぶりに素晴らしい接客を受けたので、気分良くドライブの後半戦をむかえることが出来た。