1984年リリース。
この頃のマドンナの醸し出すアバズレ感。
これにグッとくる10代の男子は早熟だったと言える。
歌詞のセンセーションなんかじゃない。
雰囲気。
32年経てば。
今の俺の耳、知識で聞けば、ナイル・ロジャースの奮闘ぶりに心打たれる。
billy jeanのベースラインを忍ばせているのを知ると、間接的にi can't go for thatを思う事も出来る。
でも、15才の夏。
本盤を聞いていた俺はマドンナのインタビューで見た艶っぽさにヤラれていて、それはcrazy for youで完結に至った。