1987年リリース。


早熟だった、としか言いようがない。

15才でこのCDを買った俺は、ボウイやおニャン子に夢中の周りに欠伸面晒して、放課後の音楽室のステレオでこれを聴いていた。





S.ウィンウッドが歌が巧いとは思っていなかった。

でも、このサウンド。
ブリッジの力強さ。

それが俺をノックアウトした。




夕刻の春風を浴びながら聴いていた。

風に揺れるカーテンの奥に森田さんを感じながら、ね。