続きです(^_^)/
3 ANIMAL
イギリスでのファーストシングルです。
非常に耳当たりの良いPOPな曲調で、俺ならこっちをアメリカで最初にシングルカットするなぁ、なんて当時妄想してました(苦笑)
90年代半ば位のブライアン・アダムスの大ヒットはLEPPSを下敷きにしていた事は明白ですが、この曲なんかはいかにも彼が演ってもサマになりそうですよね(ノ´▽`)ノ
4 LOVE BITES
当時のアメリカではこの曲がチャートを席巻、見事NO.1の座に輝きました。
とてもよく出来た大人のバラードで、確かに売れる要素に溢れてます。
この頃アメリカでヒットをしていたHR系バンドはバラードに相当力を入れていて、ボン・ジョヴィ、ヨーロッパ、ホワイトスネイク、エアロスミス、キッス、モトリー・クルー等も良質なバラードをシングルカットしていました。
どのバンドもPVは切な系で作っていて、今見ればかなり時代を感じてしまいます(苦笑)
LEPPSは重厚なコーラスでサビを盛り上げて行くクイーンと同じ音壁を提示してきましたが、古さを感じさせないのはギターがラウドに録られているからだと思います。
余談ですが、JODECIの第四の男(笑)、ミスター・ダルヴィンがこの曲をカバーしてましたね。
5 POUR SOME SUGAR ON ME
このPVではリミックスされたバージョンが使用されています。
80年代にありがちなメンバーの演奏シーンで構成されたPVです。
シンプルな分、動きがあって今見ると逆に新鮮です。
スティーヴ・クラークが片足立ちでレスポールを弾く姿がやたら格好良いのと、リック・アレンのキットに目を奪われます。
当時話題になった360度カバー出来る円形ステージでのライブ映像を使用しています。
曲としては私的にはクイーンのWE WILL ROCK YOUへのオマージュだと解釈してます。
J・ジェットのI LOVE R N'R的な曲作りの巧さも光ります。
シンプルな曲程、パーツの良さが求められますが、この曲は先の2曲と較べても遜色はありません。
多分続きます(^-^)
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