米国による日本の食糧支配
拙稿「農協=日本農業の乗っ取りが始まった」で指摘した、農協攻撃がマスコミで始まった。
兵庫と京都
の丹波黒豆のブランド
に、異なる遺伝子の類似品が混入していたという報道である。
過去、農家は毎年、収穫した豆を乾燥
させ、翌年、作付けする事を繰り返してきた。同一地域でも、皆が遺伝子的に同一品種の種を使用しているとは限らない。数百年の耕作の継続の中では、雑種が混入している事が常識とも言える。もちろん、農家は近隣の農家の使用する種子と自家の種子を遺伝子工学で検査し、一致したという結論を得てから、一々作付けするわけではない。
異なる遺伝子の種子が入っていた事が「ケシカラン」という事になれば、今後は、当然、作付けする種子を地域ごとに、全農家で遺伝子組換え種子企業に依頼し遺伝子調査を行う事になる。それだけでも米国の遺伝子組換え企業にとってビッグビジネス
になる。
そして、米国の遺伝子組替え企業のOKの出ない種子を農家は作付け出来ない事になる。事実上、米国の遺伝組換え企業による日本農業の「支配」の成立である。
さらに地域ごとに農産物のブランドを決定し、ブランドの統一を計るために種子を地域単位で「遺伝子的に同一にしよう」という事になる。
地域ごとに作付けする種子を統一するためには、遺伝子組替え企業に依頼し、「統一された遺伝子組替え種子を農民皆で共同購入」する事になる。
農産物のブランド化は、米国の遺伝子組換え企業による日本農業の「種子支配」を完成させる結果になる。
そして、もし、この地域ごとのブランド化に逆らい、自前の種子で自由に作付けする農家が居れば、それは「ブランド壊し」として地域から排除、村八分にされるというファシズム体制、相互監視体制が出来上がる事になる。農家は互いに隣家が違う種子を使っていないか、「目を光らせ合い、監視し合う」事になる。
農家に自主独立はなくなり、遺伝子組替え企業の提示する種子を「黙って植える」だけになる。農家の農業ロボット化である。ロボットのボスは、米国遺伝子組換え企業になる。そして、その世界最大の遺伝子組替え種子企業モンサント社はロックフェラーとブッシュの企業である。
本来、1つの土地
に複数の植物が生息し、1つの植物の排出する物質が他の植物の栄養源になるという、複数の植物による生態系サイクルを持っている自然の摂理に、遺伝子組換え農業は「明らかに反している」。
日本の食品
偽装叩きに続く「偽装農産物叩き」、そして偽装防止のための監視機関である「消費者庁」という新しい官庁を作ろうという動きは、官僚の人員を増加させようとする官僚自作自演の雇用増進政策である。
そして、「地域農協による種子偽装」叩きは、消費者庁を使い日本の農業と食品流通の監視・支配を強化しようとする米国種子・穀物商社と、日本官僚の結託した報道誘導=情報操作である。
かつて、金融監督庁という新しい官庁が出来た時、その官庁は銀行
の債権
を執拗に調べ上げ、優良貸し出し資金
に様々な難クセを付け、官庁の権力を行使し強引に通常債権を不良債権へと「評価し直し」、その結果、不良債権が多い銀行を意図的、「政策的に」無理矢理作り出し、不良債権の多い銀行=倒産
へと追い込み、最終的には、その倒産銀行をタダ同然の価格で外資=ブッシュとロックフェラーに「売却」する「乗っ取り屋・ハゲタカファンド」の代理人の極道官庁であった。
金融監督庁と言う「新しい官庁」は、日本の銀行をハゲタカに売り渡すための、「不良債権捏造機関」であった。
消費者庁と言ういかにも善良らしい、「国民の味方となり、食品偽装を監視します」等といった名前の新しい官庁も同様に、日本農業と食糧自給を破壊する「売国」のために創立される。
かつて官庁が自己保身と自己利権の維持・確保のためでなく、「国民の利益」のために活動し、存在した「タメシ」が、一度でもあったであろうか?
オルタ通信より
ユダヤ幻想の歴史
ユダヤ幻想の歴史
彩 明日迦・著 たま出版
●歴史とは「神の物語」である。
“神”が『旧約聖書』や『新約聖書』で預言した通りに歴史は動いていくという意味である。
●歴史は盲目的な偶然の単なる反映や結果などではなく、
全体計画の周期的表現である。
(セルジュ・ユタン『地球の中のブラックホール』)
●出来事は生起するのではない。
それはもともと配置されており、
わたしたちはこの宇宙の線上で容赦なくそれらと出会うのである。
(イギリスの物理学者・エディント)
しかし、
人の選択は任意である。
●1991年末、
共産主義国・ソ連邦は《あるグループ》の計画通りに解体・消滅した。
無神論国家ソ連を解体したことは、
《彼ら》の計画にとって必要不可欠な戦術・プロセスであったのだが、
1989年11月9日のベルリンの壁の崩壊――東西両ドイツ再統一・ソ連邦解体、
そして南北朝鮮統一へと、
今日世界は“民族主義と宗教の時代”という新たな装いが演出されはじめている。
そして、
次に《彼ら》が演出・招来しようとしているものは、
どうやら王政復古であるらしい。
(中略)
どうやら僕たちは、
近い将来再び歴史的大事件に立ち合うことになるらしいのだ。
そしてこの国がその事件に深く関与しているらしい。
●ユダヤ教の根本は「タルムード」から来ているが、
その「タルムード」には「ユダヤ人だけが人間であり、
異邦人は動物である」と記されており、
そのことが随所に繰り返し述べられている。
それをユダヤ人たちは自分の子供に幼い頃から教育する。
●どんな情報も、
われわれの目を通さずには公表されないだろう。
全世界のニュースは若干の通信社によって集められ、
そこでリライトされ、
初めて各新聞社、
諸官庁に流される。
(「シオンの議定書」第十二の議定)
●彼らに事情を悟らせないために、
われわれはマス・レジャーを盛んにする。
やがてわれわれの新聞で芸能、
スポーツがもてはやされ、
クイズも現れるだろう。
これらの娯楽は、
われわれと政治闘争しなければならない人民の関心を、
すっかり方向転換させてしまう。
こうして人間は次第に、
独立して自ら思索する能力を失い、
すべてわれわれの考える通りにしかならない。
(「シオンの議定書」第十三の議定)
●預言はプロパガンダとしての機能を持つものである。
これは人々の意識に繰り返し刷り込みを行なうものである。
預言は人間一人一人の意識の中へ、
また人間社会の内部に浸透し、
これに影響を与える。
預言は人を動かし、
また人が預言を成就させる。
●ベンジャミン・ディズレーリは前世紀の有名な英国の首相だが、
彼はある日、
次のことを認めた。
「世界は、
舞台裏を覗かない人が想像しているのとはまったく異なった人物たちによって支配されている」
(中略)
さらに、
第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトは次のように語っている。
「政治においては何事も偶然に起こることはない。
もしそんなことがあれば、
それはそうなるようにすでに計算されていたと、
私はあなたに賭けてもよい」
(中略)
確かに、
既知の歴史的事実の背後には、
奇妙な黒幕が存在している。
●……世界政治運動をしているイルミナティは、
ある種の影響力をオリオンのそれを含む外宇宙より得ていることを示唆する。
これはルシファーと呼ぶ方が妥当である。
彼らはハデスよりの使者であり、
世界政府を建設しようとしており、
それは1776年5月1日、
アダム・ワイスハウプトが、
こうした努力の協力センターとしてババリア・イルミナティを創設した時、
一致団結し始めた。
(ポール・ショックレー・リーディング)
●ロックフェラー一世は、
アメリカ共産党の創立者ハマーとともに、
レーニンやトロッキーのロシア・クーデターを資金援助した人物として有名であるが、
彼らがその後も共産主義体制の拡大を図って来たことはよく知られている事実である。
●マルタ騎士団として知られるこの組織と、
そのさまざまな分派は暴露されようとしているが、
これは「獣」の一部にすぎない。
この一部は全体像に思われるほど人間情勢の中に巨大な勢力を見せている。
マルタ騎士団、
あるいはエルサレム聖ヨハネクロスとして知られる団体は、
銀行システムをコントロールしている存在であり、
またそれは獣の腕の一つをコントロールし、
そこから沢山の触手が延びて社会の中に入り込んでいるのである。
これは実際には「獣」の頭なのではない。
この団体はその力を異星人から得ている。
これは地球内部にもおり、
地表に働きかけ、
その起源を「汚れた6」、
オリオン座のあの一画に持つ。
(ポール・ショックレー・リーディング)
マルタ騎士団=聖ヨハネクロスこそが、
ロスチャイルド、
ロックフェラーの上に君臨し、
彼らを支配・コントロールしている存在である、
と語っている。
●エドガー・ケイシーのリーディングによれば、
「日本はイスラエル十二部族の中で、
契約の箱を守り、
神と人間の仲介を務めた祭祀族レビ族に対応」するという。
●僕たちが見ている世界は、
僕たちの認識の構造である。
リアリティとは観測する僕たちの内側に存在するということだ。
僕たちの思考、
知覚、
経験の基礎となっているものは、
世界のあり方に関する暗黙の仮定である。
たとえば、
物を見る際、
目は「外の」世界の知覚データを脳に提供する。
しかし、
このデータが意味を持った経験となるには、
まず脳による解釈と組織化がなければならない。
それには、
一つの世界のモデル(物のあり方についての観念庫)が必要である。
もし、
このような概念の枠組みがなければ、
生の視覚的データは、
そのままでは意味を持たない。
僕たちは知覚を構成するときに世界を構成するモデルを持っていて、
このモデルに知覚は大きく左右されている。
心理学者はこの知覚を構成するモデルのことを「セット」と呼んでいる。
この「セット」は知覚したデータを解釈し、
どの体験を「現実」として受け入れ、
どれを「錯覚」として拒絶するかを決定している。
何が現実であるか、
リアリティとは何かを「セット」が決定しているのである。
この「セット」は、
一度受け入れられると知覚を強力に支配してしまう。
僕たちが世界をどのように評価するかも「セット」の作用に影響されている。
もし、
僕たちの全般的な「セット」がネガティブなプロパガンダに煽動・影響されると、
その結果、
負のセットを強化することになり、
ひいては世界大戦が実際に起こってもおかしくないという認識を強化することになる。
そして、
この負のセットが実現する可能性を高め、
現実のものにしてしまうのである。
こうして預言は成就させられるのだ。
決して、
的中するのではなく……。
あたかも未来が決定しているかのような幻想を繰り返し、
繰り返し、
人類の意識に刷り込むことによって、
自らの意図する方向へ人類の意思を向かわせる。これが、
預言を操るグループの基本的な戦略トリックである。
実際、預言とはすべからく自己達成的なものであるのだ。
そして、
《彼ら》の本質的な意図は、
常に預言の背後に隠されている。
預言を、
絶対的に最終のものと受け取ってはならない。
預言というものはある特定の時点に、
ある特定の情報源によって与えられた「多分起こるであろう」未来についての言明にしか過ぎないという事実である。
予知、
預言は、
それがなされた線形時点における潜在的な未来の可能性にすぎないということだ。
逆説的だが、
それはすでに過去形であるのだ。
事実の最終的な確認に至るまで、
「預言」は確定的なものではないのだし、
未来は常に変化しているからである。
また、
預言を変更したり完全に別のものにしてしまう力は、
預言の対象になった人々の想念と行為の中にある。
集合意識を作り上げる人々の集団の中にその力はある。
あなたの中にその力はあるのだ。
未来は限定されたものではない。
問題は自分が受け取った「預言」通りの未来が起こると信じることで、
それ以外の未来が排除され、
起こらなくなり、
「預言」が現実となってしまうことである。
たとえばヨハネが見たものの多く、
「黙示録」の中に書かれたことの多くは起こり得る可能性のある未来の一つに過ぎないのだが、
多くの人々はそれを誤解し、
そうした未来が必ず来るものだと思い込んでしまうのである。
変化は絶えず起きているのだし、
否定的な面もあれば、
また常に肯定的な面も存在するのである。
だからこそ未来を予知することの危険性は、
人々が予知された未来を信じ込んでしまうことで、
そうした未来が実際に起こるべくさらに多くのエネルギーが注がれるようになってしまうということである。
預言には常に仮定があることを忘れてはいけない。
預言は、
今存在しているいくつかの力がその方向をそらさなければ、
必ず作り出すであろう様々な形を意味しているにすぎない。
未来の重要な出来事は、
現在生きている僕たちの集合意識によって決定されるからである。
●予知にはハイゼルベルクの不確定性原理のような法則が介在している。
彼が視たものを現すために使われたエネルギーそのものが、
彼の視たものを変えていくのである。
ハイゼルベルクの不確定性原理によれば、
量子の世界では、
時間を確定すると空間が確定できなくなり、
逆に空間を確定すると時間が確定できなくなる。
観測という行為そのものが、
観測されるものに影響を与えるためである。
(中略)
観察者と観察されるものは互いに作用し合うのである。
●ポジティブなビジョンは非常に重要なものである。
前途に待ち構えているイメージは、
僕たちがいかなる未来を創造するかに関して重要な役割を果たすからだ。
人々が未来に対して抱いているイメージが、
イメージ通りの未来を現出させるのだ。
(中略)
人類の本質と現在のエネルギーがポジティブなものへと変容するなら、
未来もまた美しく豊かなものへと変容するだろう。
●陰謀の成果は、
その存在と計画がいかに秘密裏に行なわれるかにかかっているのだ。
僕たちは主に新聞やテレビを通じて情報を得ているが、
現在二つともその大部分が「ユダヤ」によって支配、
コントロールされており、
僕たちに届くほとんどの(海外の)情報は「ユダヤ」のフィルターを通ったものなのである。
つまり、
世界を客観的に見ているつもりの僕たちの目には、
常に赤と紫の色眼鏡がかけられているわけだ。
およそ全世界のマスコミ報道がただ一つの情報源から発せられており、
このことは極めて危険な状況である。
銀河の人間になる
人として貴方の進化の次の段階は意識の失われたレベルに帰りつくことです
惑星生物としての基礎を形成したこの時期に人は銀河の人間になることが必要です
人は完全に意識的な存在です
貴方が貴方自身と貴方の現実を変えた時、
貴方が宇宙に向かって完全な意識を取り戻したことを知るでしょう
母なる地球と太陽系、そしてこの銀河の至る所の本物の意識の管理人となるのです
今回の転換点は貴方の来るべき更新の通り道であり、中間地点の1つです
完全な意識に戻るには複雑な手順があり宇宙の友人の手助けが必要です
この世界は最初から最後まで完全な変化を緊急になしとげる必要があります
貴方は永久の恵みと無限の豊かさは本当に貴方のものであると言う事を知る必要があります
国際テロを操る闇の権力者たち
国際テロを操る闇の権力者たち
中丸 薫・著 文芸社
世界を歩いていると、
万物に神を見出し、
日々を神とともに生き、
自然を敬って生活してきた日本人の素晴らしさを改めて思う。
また、
建国以来これまで、
いかに日本が「聖なる国」として歩んできたかということも、
事あるごとに感じる。
日本は二度の原爆投下によって30万人もの一般市民の命を失うという不幸を体験したにもかかわらず、
戦後はその悲しみをバネにして、
驚異的な経済発展を遂げてきた。
日本にいるとあまり感じないかもしれないが、
国生み以来、
繊細な霊的感性を持ち続けている国というのは他に例がない。
しかし、
日本人はその意味深さにまだ気づいていないのだ。
私は長年世界を歩いてきたからこそ、「
日本人こそ世界を救う鍵を握っている」というインスピレーションを得てきた。
地球レベルでの「国生み」が始まろうとしている今、
日本は天と一体となって、
そのリード役を務める時期が来ている。
今回の同時多発テロ事件と、
その報復戦争をきっかけに、
日本では再び憲法改正論議が活発化してきている。
しかし、
日本の憲法第九条はアマテラスにより天から降ろされたものであり、
日本はそれを守る役割を担っている。
もしそれに背こうとするなら、
天が黙って見ていることはないだろう。
日本でも今後しばらくは一層の浄化が進み、
一時的に大混乱に陥ることもありうる。
無用な回り道をしたくないと思うなら、
ここは霊的に目覚めた人たちが一人、
また一人と立ち上がり、
天と一体となった世界レベルでの国造りをしていくよりほかない。
今の時代に「武士道」などと言うといかにも古めかしく聞こえるが、
日本は伝統的に公の利益、
つまり公益を考えるという行動規範があり、
互いに助け合い、
学び合う精神的な土壌があった。
それが必要とあれば、
一丸となっていかなる困難にも立ち向かう強靱な精神力の源にもなっていたのである。
だからこそ、
これら貴重な日本人の特質を封印し、
二度と再び日本が日本として立ち上がれないよう骨抜きすべく、
戦後50余年、
あらゆる謀略がなされてきた。
教育現場では大東亜戦争を一方的に“侵略戦争”として断罪した、
東京裁判史観に基づく自虐教育を行った結果、
愛国心が失われた。
また、
いたずらに個人の権利の主張のみが蔓延し、
学校教育の荒廃を招くことにもなった。
歴史教育をないがしろにし、
一国の象徴として大切な国旗「日の丸」の掲揚と国歌「君が代」の斉唱すら禁じ、
平成6年の村山政権になってようやくそれらを政府が認めるという、
世界に恥ずべき教育行政も行われた。
日本の近代史に関する教科書の記述や大臣の地位さえ、
中国や韓国といった外圧に屈する騒ぎも繰り返されている。
学習指導要領には日本国家形成の原点である神話の精神、
神ながらの人間としての道も示されておらず、
その他多くの神話や神代の物語も教えられることがない。
このように伝統や文化を尊重する心から愛国心の育成、
自衛心の涵養まで、
一国民として重要な骨子が現行の教育基本法にはことごとく欠落しているのだ。
なかには、
「日の丸の赤は血の色、
白は死んだ兵士の骨の色」などと教えている先生もいると聞くが、
とんでもない話だ。
日の丸は「日章旗」とも呼ばれ、
その意匠は太陽を示し、
日本人の太陽に対する格別な尊敬を表すものである。
また、
「君が代」はこの国で1000年以上にわたって歌い親しまれてきた祝賀歌謡なのだが、
こうした本来の神聖な意味を、
今どれだけの国民が知っているだろう。
戦後50年間、
かつて日本人の精神的支柱であった神話や修身を打ち捨てた教育がなされてきた結果、
愛国心が削がれたばかりか、
親孝行、
倫理道徳、
献身という日本人の美徳さえ失われた。
残念ながら、
日本が二度と立ち上がれないよう、
日本人のアイデンティティを奪うべく画策した闇の権力は 、
まんまと成功を収めたと言わざるを得ない。
今現在、
日本はまさに彼らが意図した通りになっているのだ。
(中略)
だが、
あきらめてはいけない。
日本人の高い精神性は間違いなく私たちのDNAに受け継がれているはずなのだ。
世界が混沌としている今こそ、
その精神性を取り戻し、
どうすれば「力の道」を阻止し、
「命の道」に替えることができるのか、
一人ひとりが考えるべきだろう。
日本人の意識が変われば、
それは必ず、
世界を動かす原動力になる。
恐れや不安を捨て去り、
ただひたすら宇宙の大法則に意識を合わせることで、
日本人なら誰でも今生での使命を全うすることができるのだ。
「政治が悪い」「世の中が悪い」と評論家のマネをしても始まらない。
霊的に目覚めた人は勇気と希望をもって立ち上がり、
「どんなに世の中が混沌としても、
天と直結して歩んで参ります」と誓うことだ。
一体感を失って国民の心がバラバラになった国には闇の権力が入り込みやすいが、
国民が自国の文化を誇り、
一体感をしっかりもっている国には彼らは容易に入り込めないのだら。
すでに述べた通り、
この三次元での出来事は、
天上界(四次元)で繰り広げられている天使とサタンの戦いが投影されたものであり、
闇の権力自身、
四次元の悪の力に支配されている。
だから、
私たちも肉体をもった天使として、
そうしたものを恐れず、
一人ひとりが意識を高めていこうではないか。
(中略)
繰り返し言うが、
私たちは日本という国のアイデンティティ、
日本人としての尊厳というものをもう一度取り戻す時期に来ている。
混沌はまだ4、5年は続くだろう。
しかしその間に霊的に目覚めた人たちが中心になって、
日本人の意識改革を先導していくことになるはずだ。
今は日々、
嫌でも暗い話がたくさん耳に入ってくる。
だが、
心まで打ちのめされてはならない。
あらゆるところから情報を得て、
世界情勢を正しく認識することも大切だが、
それ以上に一人ひとりが豊かな感性によって輝かしい未来を創造することのほうが、
今この時期にははるかに重要なのだから。
私たちの「思い」は、
私たちが考えている以上に大きな力をもっている。
周りに起こる否定的な現実にばかり焦点を合わせていると、
その現実にますますパワーを与えてしまい、
やがてさらに否定的な現実を起こすことになりかねない。
それでは、
この時代に生まれてきた意味がない。
私たちは過去にも今と同じような混沌とした時代に生まれ、
そこでそれぞれが、
すでにある程度学習を済ませてきているはずだ。
ならば過去を思い出し、
その経験を生かして、
明るい未来、調和のとれた世界を心に強く思い描いていこう。
一人ひとりの心に宿る神を信じ、
神と直結する気持ちで日々を過ごせば、
いつかこの世は浄化される。
そして、
やがて、
地球は愛と調和にあふれた星に必ず生まれ変わることだろう。
●フォトンベルトに入った地球に、何が起きるか
それを科学的に証明する話をしよう。
皆さんはフォトンベルトという言葉をご存知だろうか。
フォトンは日本語では「光子」と訳されるが、要は「光エネルギー」のことだ。
これはすべての生命体を原子レベルから変成させ、
生命体を進化させると言われている。
その光エネルギーが巨大な帯(ベルト)状になって宇宙に存在しているのがフォトンベルトであり、
今から2万6000年ぐらい前、
地球がそのフォトンベルトに入ったために、
世界中で天災が多発するようになった。
そして、
2万6000年後の現在、
地球はまたフォトンベルトに入っているという??。
何年か前、
プレアデス星団を取り巻くように広がるフォトンベルトがハッブル宇宙望遠鏡でとらえられたが、
地球は1987年の春分前後からフォトンベルトに入り、
現在は1年の半分がフォトンベルトに入っているというのである。
フォトンベルトに入ると、
地球全体の波動が上がり、
浄化が始まると言われている。
それはどんな形で現れるのであろうか。
まず天災である。
今地球には、
かつての400倍とも言われる規模で大小さまざまな天災が多発している。
原因不明の地震、
火山噴火、
洪水、
竜巻、
台風‥‥ほかにも突然オーロラが現れる地域が出現したり、
アルゼンチンでは地磁気も重力も「ゼロ」の地域が現れるなど、
これまでの科学では説明できない異常事態が次々と起こっている。
これらの異常気象にフォトンベルトが関わっているのではないかという見方は、
物理学の見地からも検証されつつある。
生命体にも深刻な影響が出る。
敏感な人にはすでに現実に変化が現れているかもしれないが、
例えば、
原因不明の胸のつかえ、
背中の痛み、
倦怠感などといった不定愁訴に似た症状がフォトンベルトの影響で起こる。
でもこれはまだ良いほうで、
今後はインフルエンザのような症状、
めまい、
動悸、
呼吸困難、
頭痛、
吐き気、
重度の疲労など、
より深刻な症状が現れることが予想されている。
(中略)
これから異常現象はますます増えるであろう。
だから、
皆さんには少なくとも食料や水を3カ月分は常備しておくことをお勧めする。
また、
フォトンベルトのもつ強力な電磁気パワーのために、
電気や電池は一切使用できなくなるので、
キャンドルやランタン、
暖房用には石油ストーブ、
木炭、
固形アルコール燃料などを揃えておいたほうがいいだろう。
「地球は一体どうなってしまうのだろう」と不安になったあなた。
心配は無用だ。
たびたびUFOに乗っている友人のオスカー・マゴッチさんの情報では、
来るべき時を迎えたら、
選ばれし人々を大型UFOに引き上げるのだという。
引き上げるべき人からは光が出ているので、
すぐにわかるらしい。
恐れは私たちから神を遠ざけ、
悪い想念を現実化させてしまう。
自らを浄化し、
そして周りを浄化することこそ、
地球と人類を救う道であることを、
日々心に刻んで生きていこうではないか。
(中略)
近年、
太陽での黒点活動が活発化しているが、
これもフォトンによって太陽の磁場が変わったために起こったとされている。
イギリスの研究グループによれば、
太陽の磁場は過去100年間で2倍以上になっているともいう。
つまり、
地球はフォトンの直接的な影響を受けるだけでなく、
フォトンによって変容した太陽の影響も受けることになり、
「地球が急速に温暖化しているのも、
CO2でなくフォトンの影響ではないか」という学説も出てきている。
太陽系レベルでの変化の影響を受けるのだから、
生命体に狂いが出るのも無理はない。
近年、
波打ち際に多量の鯨が瀕死の状態で打ち上げられたり、
アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」のように、
本来の生息地域からはずれて生息する生物の例が世界各地で報告されているが、
これは生命体の制御装置に狂いが生じているためだと考えられる。
また、フォトンエネルギーが人々の意識に与える影響について、
「争い、
対立、
憎しみを助長し、
紛争や凶悪犯罪を引き起こす」と指摘する研究者もいる。
こうしたフォトンベルトの真実について、
デヴィッド・ウィルコックさんという方は世界各国で講演を行っている。
デヴィッドさんは「エドガー・ケイシーの生まれ変わり」と言われているが、
なるほどお顔がよく似ていらっしゃる。
人類が経験したことのない未知の事態を前にして、
世紀の大預言者が再び降臨したということであろうか。
人工衛星の観測データなどから計算すると、
地球は2012年12月22日、
フォトンベルトにすっぽりと入る。
この日は古代マヤ人たちの「マヤ暦」が終わっている日でもある。
最先端科学がはじき出した日付と、
マヤ暦の終焉の一致??。
この奇妙な符合は何を意味するのだろうか。
結論を言ってしまおう。
「この日を最後に数百万年続いたホモサピエンスの歴史が終わる」のである。
それは同時に「物質文明の終わり」を意味する。
研究によれば、
フォトンエネルギーの影響を受けると、
核施設も破壊される可能性がきわめて高いという。
つまり、
神の分け御霊としての存在を忘れた人類が自らの欲でつくりあげた物質文明は、
2012年に終焉を迎え、
宇宙の意思によって次の時代、
すなわち精神文明へと次元上昇するというわけである。
2万数千年ごとに現れるフォトンベルト現象は、
地球上のあらゆる存在の進化を促進する宇宙の必然であり、
人類進化の通過儀礼といってもいい。
かつてシュタイナーは「宇宙が誕生し、
存在し、
進化を続けているのは、
物質から生命へ、
生命から精神へ、
その進化の極みに出現した人類が完全に成熟するところにその目的がある」と言ったが、
2012年、
人類はその目的を果たすため、
これまでの次元から新たな次元へと上昇していくのだ。
そのために、
意識の進んだ人たちは一足早く「物質から生命へ、
生命から精神へ」と、
自らの魂を向上させている。
どのような天変地異が起ころうとも恐れる必要はない。
その先には新しい宇宙文明、
至福の世界が待っているのだから。
思いやりのチャクラ - あなたの選ぶ行動が奇跡を起こす
キャメロン・メイス著 服部由美訳 サンマーク出版
思いやりのチャクラ - あなたの選ぶ行動が奇跡を起こす
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▼ 恩寵は神からの支援
『恩寵』とは
神の恵み、贈り物のことである。
恩寵には霊的な特質がある。
それは人間の力を超えた力、つまり、
神の意図が吹き込まれたエネルギーなのだ。
恩寵は、たいてい何の予告のなく、
突然やってくるものだが、
やってくれば、日常の意識とは異なる、
輝くような感覚で人を満たす。
そして、洞察力と、決意と、
行動する強さを与えることで
人を生き返らせてくれる。
恩寵は、「偶然の一致」の背後にある、
ものごとを軌道に乗せる力でもある。
自分の直観に従って進んでいけば、
恩寵が道を照らし、選択に影響を与える。
▼ チャクラとは
チャクラは、エネルギーの構造をつくり出し、
体の構造と調和して作用することで、
人の健康と機能が保たれている。
チャクラは人を
生命と宇宙の偉大なエネルギーにつなげている。
チャクラは、自己認識に至る過程で通るべき、
霊的な成長の古典的な七つの段階とも
一致している。
人はだれでも自分自身の人生の英雄として、
さまざまな世俗的な問題や霊的な課題に向き合い、
そこから学ぶことにより、
多種多様な、除々に高度なものになっていく力を
高めていく。
どんな問題も、どんな重圧も、
霊的な学びのためのチャンスであり、
そのなかで自分がもつ力の活用や悪用、
乱用について理解していく。
▼ 他者に尽くすこと
他者に尽くすことは、
生きていくために欠かせないことだ。
他者のために行う親切な行為はどれも、
自分自身と他者の生命力を
生き返らせてくれるからだ。
人に尽くすことは、
霊的な理想であり、
魂が求めるものでもある。
人は他者を思いやることで
神に仕える。
他者との交流がなければ、
霊的な目覚めのなかで成長することは
できないのだ。
悟りを開いていくプロセスは、人間一人ひとりに対して、
それぞれが歩んでいく道のりのなかで展開されていく。
その道のりでは、
出会う人すべてが重要な役割を果たす。
人は互いの魂に対して責任を負っているということ、
そして、互いのなかに存在する神を見つけ、
育まなければならない。
さらに、神や天、あるいは宇宙といったものが
人間の行動を見守り、記録し、
それに報いるというメッセージも込められている。
▼ 神をみる
神秘主義者や聖人たちは、
自分自身や他者のなかに
神が存在するという意識を
つねにもっている。
彼らは、祈る時も、働く時も、
互いにかかわり合う時も、
絶えずこのことを忘れないようにしている。
そのことを認め、自分のまわりにいる人、
自分のまわりにあるものに気づくことを習慣とし、
自分自身と他者のことを
つねに忘れないようにすることによって、
人は『力がおよぼす、目に見えない影響力』を
生み出しているのだ。
▼ 宇宙の真理
宇宙の真理とは
人は自分が存在すべき場所にいる
他者に尽くし 支えを受けとるチャンスは
つねにある
偶然の一致や偶然の出来事などありはしない
偶然の出会いに込められた意味を見つけよう
人が与えるどんなかたちの支援も
癒しの行いである
他者のためにすることも
自分自身の人生で受けとる支援も
全人類に向けた癒しの結果である
祈ればいつでもすぐに助けが与えられる
その助けに気づくためには
祈った瞬間から自分の人生に起こることすべてを
祈りに対する応えの一部だと考えなければならない
人が意識して行うことすべては、
『力がおよぼす、目には見えない影響力』である
▼ 人生は魂の旅である
人生は魂を高めるための英雄の旅だと信じよう。
人生の目的と人に対する思いやりを
霊的に調和させるように進んでいけば、
変化の嵐も切り抜けられるだろう。
嵐の背後には平安があり、
混乱の下には秩序があることを理解して欲しい。
ものごとがそのように起こることには
理由があるという信念、
危機は乗り越えられるという信念、
自分はよりよい場所へ向かっているという
信念をもつことだ。
危機というものを
「終わりと旅立ち」の霊的な体験
としてとらえていれば、
光と恩寵が運ばれてくる大切な道すじが
見えてくる。
▼ 直観は人生のあらゆる選択を左右する
人は直観をもった生き物だ。
直観は自尊心とともに発達し、
世の中で生き残っていく方法を学ぶ時に
一緒に身についていくものだ。
霊的な人生を送ることで自尊心を高め、
人生の目的を見つけることができれば、
自分の生存能力にも自信がもてるようになる。
自分は生き抜いていけるという感覚、
霊的な本能に基づいた感覚が、
強い直観をもつためには欠かすことのできない
精神的な力、感情的な力、超自然的な力を
与えてくれるのである。
一人ひとりの英雄の旅の目標は、
自分の直観と魂を
力の最大のエネルギー源とすることだ。
▼ 天使や恩寵を信じる
天使や恩寵は作り話ではない。
それは紛れもない事実である。
天使の存在を信じ、恩寵の力を信じよう。
シンクロニシティに気づき、それに感謝しよう。
楽しいものであれ、苦しいものであれ、
自分の身に起こるすべての出来事には、
神の力が作用していることをうけいれよう。
▼ 人の行いにはすべて価値がある
人が行うこと、言うこと、考えること、
感じることにはすべて価値がある。
目には見えない領域には、
人間の想像を超えた力が宿っている。
愛情や親切な言葉、やさしい心づかいや
思いやりのある行為がもたらす力は、
人が恩寵のエネルギーにつける
さまざまな名前のほんの一部にすぎない。
窮地に追い込まれたり、
何かに脅えたりした時には
いつでも祈りを捧げよう。
私が自分の道を見つけることができるよう
この瞬間を恩寵で満たしてください
その瞬間から恩寵の存在を信じよう。
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■ 著者紹介 ■
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著者紹介
キャロライン・メイス(Caroline Myss)
国際的な直観医療の第一人者。神学博士。著書「7つのチャクラ」
「チャクラで生きる」「第8のチャクラ」(ともに小社刊)は、
ニューヨークタイムズのベストセラーリストにランクインし、日本
でも大きな反響を呼んだ。世界各地で講演を行い、ワークショップ
を主宰し、自らのテレビ番組をもつなど精力的に活動している。
イリノイ州シカゴ在住。
訳者紹介
服部由美(はっとり ゆみ)
社会福祉施設勤務から、実務翻訳を経て、文芸翻訳に携わる。
訳書に、「第8のチャクラ」(小社)、「検証―骨粗鬆症になら
ない体質」(産調出版)などがある。
宇宙の仕組み
普遍とは時空次元を超えているという意味です。
その在り様も普遍的です。
その普遍の宇宙意識を持った存在が この地球に人間という心身を持って、
その心身を使ってしか獲得できない体験を経験するために、誕生しました。
特に、
肉体は この三次元の世界でしか経験できない、
寒さ、
ひもじさ、
に代表される肉体的不自由さを(四苦八苦、
生、
老、
病、
死、求
めるものが得られない、
行きたいところに行けない、
愛する人に会えない、
愛する人と離れなければならない、
いやな人と生活しなければならない、
心身の欲望が限りなく湧く等)あらゆる角度から、
考え得る限りの 盛り沢山の計画を詰め込んだ行程をこなす体験をすることになっています。
そしてそれらは、
人間関係の中で 発生する心身の「感情」的起伏実体験がなければ、
私たちの計画が実現できないことになっていますから、
つまり、
この三次元世界の自然環境、
人間関係の中で、
いかに自分自身の本来の面目を保ち、
自由に行動できたか否かが各自の心身の記憶装置に投影され、
日々の生活にも反映されるようになっていますから、
「感情」的な自己抑圧で生じるマイナスの感情エネルギーを、
いかにうまく処理したかという経験が問題になります。
そのとき、
己の心身が 「普遍の宇宙意識の表現体」であることを認識し、
確信出来ていれば、
元来、
否定的感情エネルギーの集約的感情である「恐怖心」は朝日にかき消される闇夜のように退散し、
自分が永遠なる「普遍の宇宙意識」としての存在であることを体験的に体得出来るようになっているのが宇宙の仕組みです。
ゴーイング・ウイズィン
ゴーイング・ウイズィン
シャーリー・マクレーン 著 山川紘矢・亜希子 訳 地湧社
●私の近くにある電気器具がおかしくなる時は、
いつも私の気持ちにゆがみがあって、
宇宙と一体化していない時だった。
(略)電気器具の調子がおかしくなるのは、
何かうまくゆかないと私が感じている時だった。
不安になったり、
神経質になって心配していたりすると、
こうした現象がおきていた。
●人生そのものが過去でもなく、
未来でもなく、
ただ今だけなのだと、
やっと私にもわかったのだ。
自分が昔にしたことを気にしたり、
自分が将来することを心配したりしていると、
“今”を損なってしまう。
●人生に起こることのすべてのことは、
互いに関係しているのだから、
人生に起こること全部に対して私達は責任を持っているのである。
しかし、
最初に果たさなければならない責任は、
自分の個人的なことに対する責任、
本当の意味で自分を大切にするということなのだ。
●他人に自分の期待を押しつけないということこそ、
真に彼を愛することなのだ。
●どんな不愉快な事態に巻き込まれても、
ちょっと立ち止まって、
「どうして私はこんな状態をつくり出してしまったのだろう?
いったいこれから何を学んでいるのだろう?」と自分に問いかけると、
その事態はもう悲劇ではなく、
覚醒への体験となるのだ。
●それからというもの、
私は否定的なものはほとんどすべて、
私のものの見方の問題であって、
その見方は自分で変えられるのだ、
と思うようになった。
私は自分を、
まるで芝居の中の人物であるかのように細かく観察した。
そして、
自分に質問した。
「自分について、
今、
何を学んでいるの?」
プロデューサーが約束を破ったり、
監督がスタッフの面前で私や誰かを侮辱したり、
航空会社が私の荷物を紛失してしまったり、
タクシーの運転手が失礼な態度を示したり、
友人や恋人が私の気持ちを傷つけるようなことをした時には、
いったい、
このことから自分は何を学ぼうとしているのか、
私は自分に問いかけた。
そして、
ずっと、
こんなやり方で自分自身を学んでいかなければならないのかしら、
と思うのだった。
自分に起きたことはすべて自分の責任だと思い、
こんなことをつくり出してしまった自分の力を認めると、
諦めがつく、
ということに私は気がついた。
あの人のせいだと言って誰かを責め続けるのは、
自分自身の力を放棄する、
ということなのだ。
どこか知らないところで、
私は自分で不愉快な事態を招き寄せ、
対立抗争に積極的に参加している、
つまり、
自分自身をもっと深く知るために、
このような状況を自分でつくり出している。
●このように、
ものの見方を変えて見るようにしてから、
私の前にまったく新しい肯定的な世界が開け始めた。
それは、
まるで次から次へと窓を開けて、
新しい風景を発見してゆくような感じだった。
初めてそれに気がついたのは、
病気の友人のことを気にしていた時だった。
私は彼女をどう助ければよいのか、
途方に暮れていた。
彼女が飲んでいる薬は飲むべきでないと私は思っていた。
彼女はすべてを諦め、
自分の人生にも今の状態にもネガティブな態度で臨んでいると、
私は感じていた。
私は彼女の将来に暗い予想を抱いていた。
●ある時、
私はふと思った。
彼女のような友人を、
私の人生に登場させているのは、
何か理由があってのことではないのだろうか?
そうだとすれば、
ここから何を学べばいいのだろうか?
どうして私の人生の芝居の中で彼女にこの役を演じてもらう必要があるのだろう?
彼女は私にとって鏡の役割を果たしてくれているのだろうか?
私が自分でやりたくない経験を、
彼女が代わりにやってくれているのだろうか?
私は自分を観察するのと同じように、
彼女を観察しているのだろうか?
このような新しい視点からものを見るということの意味の深さに、
私は突然、
はっと気がついた。
そして、
この真理を理解するとすぐ、
私は考え方を変えて、
彼女の苦しみはもう私には必要なくなったので、
彼女を痛みから解放してあげている様子を心に思い描き始めた。
1カ月もたつと彼女は元気になり、
鎮痛剤もやめてしまった。
たぶん、
これは偶然の一致なのかもしれない。
そうではないのかもしれない。
彼女に対する暗い気持ちは自分の責任なのだと私が思った時、
彼女もまた自分の責任で健康を取り戻そうとし始めたということは事実なのだ。
どうしてそうなったのか、
未だに私にはわからない、
でも、
そういうものだと私は信じている。
●生化学者のルパート・シェルドレイクは形態遺伝フィールド(またはMフィールドと呼ぶ)が、
同一種族内部の情報の運び手となっているという仮説を発表した。
彼はこの情報の伝達を“形態共鳴”と呼んでいる。
この理論は、
34年間にわたるウィリアム・マクドーガルの研究によって、
実験的にも裏付けられている。
この実験では、
一つのグループのネズミが学んだ新しい習慣を、
まったく別の系統の、
完全に隔離された場所にいるネズミのグループが、
いつの間にか覚えてしまったのだった。
もっとも、
“覚える”という言い方はちょっと問題がある。
ある一定の数のネズミがこの情報を一度獲得してしまえば、
全宇宙的にすべてのネズミが、
この情報を手に入れることができるのだ。
つまり、
この情報はネズミのMフィールドに組み込まれたのである。
●例の有名な『百番目のサル』の話もある。
これは、
実験室での一定の条件の下で行なわれた実験ではなく、
1950年代に九州の島で観察された出来事である。
その島に住んでいたサルを研究していた学者が、
さつま芋を海辺にばらまいた。
ここのサルは、
それまでさつま芋を見たことがなかった。
彼らはさつま芋は気に入ったが、
皮についた砂が、
どうも気にくわない様子だった。
すると、
一匹の天才的なサルが、
海水でさつま芋を洗えばきれいになるということを発見した。
すぐに、
2、3匹のサルがそれを見て真似をした。
それから、
何匹か、
せっせと芋を洗うサルが現れた。
すると突然、
いっせいにその群れ全体が芋を洗い始めた。
この時、
小島からずっと遠くの島で調査をしていた人達が、
その島のサルがいっせいに芋を洗い始めたと報告した。
結論を言うと、
一つの種族のある一定の数の成員によって獲得された情報は、
発火点のような働きをする。
つまり、
その点を超えると、
その種族全体が同じ情報を持つようになるのだ。
新しい知識は、
彼らのMフィールドに形態共鳴という作用によって組み込まれる。
その種族が地理的に広く拡散して分布している場合でも、
その種族のすべての子孫はその情報を持って生まれてくる。
だから、
シェルドレイクがMフィールドについて語るとき、
彼は空間と時間を超越して作用している素粒子的情報網について語っているのである。
●素粒子の理論の中でニューエイジにとって最も基本的なものは、
素粒子(宇宙をつくっている物)の世界では、
すべての物がお互いにつながっているという考え方である。
宇宙は、
影響や情報や光子やエネルギーや電磁波などから成る巨大な複雑きわまるクモの巣なのだ。
あらゆる物、
あらゆることが他のすべてのものとつながっている。
そこには分離などあり得ない。
このことがわかると、
どうしてもニューエイジの哲学の中で最も議論の多い問題に突き当たってしまう。
神は我々の内にあり、
ゆえに、
我々は一人ひとりが神の一部である。
という考え方である。
お互いを分離するものはいっさいないのだから、
私たちはみな神と同じものであり、
神は私たちの内にある。
私たちは神を体験し、
神は私たちを通して体験している。
私たちは文字通り、
神のエネルギーでつくられており、
それゆえに、
私たちは自分が望むものは何でも、
自分の人生でつくり出すことができる。
私たちはそれぞれ、
神のエネルギー、
つまり宇宙をつくっているエネルギーと協力して、
創造を続けているからである。
●私たちのエネルギーがどんどん過密化の速度を速めている今、
自分が考えてることにもっと注意を向けることが絶対的に必要になっている。
私達は自分の人生の体験をつくり出す責任がある。
したがって、
自分の想念をきちんと意識し、
チェックすることが大切なのだ。
精神世界に巻き込まれるまでは、
私は、
自分の想念を選択するということの大切さにまったく気づいていなかった。
今ではよくわかっている。
自分が恐怖を選んでいるか、
怒りを選んでいるか、
あるいは、
恐怖を拒否するのを選んでいるか、
いつも気づいている。
私は自分の感情も全部自分で選んでいると知っている。
ネガティブな感情を捨てようと選択し、
それに成功した時は、
そのネガティブな感情が初めから幻想に過ぎなかったことに気づく。
しかし、
幻想も時には役に立つ。
たとえば、
他の人に対する怒りが、
自分自身へ向けた敵意の存在を気づかせてくれることもある。
人のことを批判したり許さなかったりする時は、
その人が私自身のことを教えてくれているのだ。
もし、
他の人の中に見たネガティブな面を自分の中で変えることができれば、
もっと幸せな自分自身との関係をつくることができる。
●これは決して簡単なことではない。
しかし、
しばらく続けていると心理的な習慣となってくる。
実は、
ほんの少しものの見方を変えればよいだけなのだ。
私の場合は、
最初は否定的に見えたものの中に、
少しでもポジティブな点を見つけ出し、
それをいつくしむ努力をする。これは、
ずっと否定的に反応し続けるよりはましだが、
決してやさしいことではない。
私もまたみんなと同じように、
否定的な感情を理解と学びの方向へ向ける努力をするよりは、
他人の中に欠点を見つけ出して批判すべきだと教え込まれていて、
それが習い性になってしまっているからである。
●今はもう、
私の行動は自分の想念によって支配されていることも、
私の想念は自分に対する信頼の有無に支配されていることも、
私は知っている。
だから、
光と理解は私のうちだけでなく、
他のすべての人々の内にも宿っているということに思い至った時、
自分自身や他人に対する否定的な批判をやめる道を、
私は選ぶことができたのだった。
そして、
否定的な批判はお互いの創造性を損なってしまうということも、
わかってきたのだった。
そして一番大切な仕事は、
自分自身を含めたすべての人々に対する私の意識を広げてゆくことだった。
それによって、
私が今認識している時間と空間の中で、
ポジティブな創造性に満ちた宇宙の源と、
つながることができたのだった。
私の世界は私だけのものであり、
私だけが私の世界をいかようにも変えることができるのである。
ケムトレイル、米軍による市民に対する生物・化学兵器の強制的人体実験の歴史
1、米国では第二次世界大戦中、4000人が投入され生物兵器が研究された。インディアナ州テレフォートのヴァイゴー工場で、ブルセラ菌、オウム病、ツラレミア、鼻疽の病原体を製造
。また50万個の炭疽菌、ポツリヌス菌の爆弾を製造。ユタ州グラニット山の軍事施設で人体実験を実施。
生物・化学兵器開発に協力した英国ポートンダウン生物防衛研究施設の、グレアム・ピアソン主任は、「穏やかな天気の日に、航空機から炭疽菌を撒布すればワシントンDCを壊滅させることが出来る。水爆なら200万人、炭疽菌なら300万人殺せる。米国の人口削減には最も有効な手段である」と主張。
米軍による生物・化学兵器開発は、当初から米国民を殺害する事も目的に含まれていた。
2、1940年9月、米国カーネギー研究所所長ヴァネヴァー・ブッシュは、米国国防会議に提唱し、生物兵器研究を開始。カナダ政府と協力し、ケベックシティ周辺のケベック川の孤島グローセ島で炭疽菌爆弾研究を開始。また米軍は、44年、グローセ島で炭疽菌製造。46年、米軍よりポツリヌス菌1トンを、この研究所は輸入
し、殺傷力強化研究を開始。
42年1月、キリスト教原理主義の中心地、ユタ州ダグウェイに化学兵器演習所を米軍が創設。
45年10月、メルク・リポート。これは米軍と協力し生物・化学兵器開発を行っていた製薬会社メルクの作成した文書。そこには、ハーバード大学、ノースウェスタン
大学
、コーネル大学等の協力で、米軍は細菌兵器研究を行ってきたと報告されている。
これらの大学とメルク社、そして米海軍は、45年、米国サンクェンティン刑務所で50人の囚人に線ペストの人体実験を実施。患者の一部は死亡。
3、50年9月20~26日、連日、米軍はサンフランシスコのゴールデンゲート
・ブリッジ
周辺に、米海軍掃海艇を使い、生物兵器セラチア・マルセッセンス菌と、グロビジ菌(枯草菌)を撒布。付近住民全員が各自5000個の菌を吸引したと軍は報告。雲状に拡散する生物兵器が、どのように病気
を拡散させるか実験した、と軍は発表。サンフランシスコの全病院
に派遣された軍人が患者発生率の統計を「採取」した。
また、49年~69年まで、米軍は、サンフランシスコ、ミネアポリス、キーウェスト
、セントルイス、パナマシティの人口密集地で市民を無差別に対象とした、様々な種類の生物・化学兵器の撒布実験を、合計239回、実施。軍は58年に一時、実験を中止。死者が出ては、世論の非難を受けると懸念しての中止であったが、その後、実験を再開。
4、1955年7月12日、ユタ州ダグウェイ米軍実験所で、人間30人に対しQ熱の人体実験。Q熱は悪寒、嘔吐、発熱、関節痛、肺炎、食欲不振を起こし、4%の致死率をもつ生物兵器。
また、ソルトレイク・シティでは、66年から2008年まで、連続して枯草菌を住宅地に撒布。人類絶滅を目指すキリスト教原理主義教会と協力し、その資金
提供を受けたユタ州ダグウェイ生物化学実験所が、人体実験の中心となる。
また、キリスト教原理主義の資金支援を受けたこの研究所は、55年には生物兵器・Q熱を、ユタ州全域、特に住宅密集地で飛行機により撒布。
5、63年7月26日、米軍と英国軍は協力し、ロンドン地下鉄、トゥーティング・ブロードウェイ駅周辺でサラリーマン・市民に対し、枯草菌撒布。密閉空間での発病率の実験。
64年、米軍はワシントン空港内部で、利用客・市民に対し無差別に枯草菌散布。発病者の統計を採取。
64年、米海軍、シェイディ・グローブ計画。ホノルル南西800マイルのジョンストン環礁沖で微生物戦闘機撒布実験を実施。この米軍・環礁基地には200万ポンドの猛毒サリンが、現在も、備蓄されている。
66年、米軍は、ニューヨークの地下鉄内部で、乗客・市民に対し無差別に、枯草菌・撒布実験を開始。この実験は現在も継続中。
6、レーガン大統領、80~87年、生物・化学兵器研究費を、400%増加。
7、98年4月、カリフォルニア州サンディエゴのホリデイ・イン・サンディエゴ・ベイサイドで、キリスト教原理主義教会の宣教師、信者達と、世界各国から集まった「生物・化学兵器研究者達」が集会を行う。宗教団体が生物・化学兵器研究・集会?何のために?
98年9月12日、ソルトレイクシティ東48キロのハイ・ウインタス自然保護区で、同様の内容の集会をキリスト教原理主義教会が開催。
98年9月25日、メリーランド州フレデリックのセヴンスデイ・アドヴァンティスト教会で、同一内容の集会が開催。人類絶滅を目指す宗教団体による生物・化学兵器研究が推進されている。
オルタ通信より
死の行進をしている西洋文明
死の行進をしている西洋文明
2001年世界大終末
渡部勇王・著 廣済堂
●アインシュタインの相対性理論とその後の量子力学の発展により、
それまで物体と考えられてきたものが、
「分子→原子→核→素粒子」と分析を繰り返していくと、
“波動”というとらえどころのないものに行きつく。
(中略)
いわゆる物質とエネルギーは同じもので、
目に見える形で凝集したエネルギーが物質と呼ばれ、
目に見えない形の物質がエネルギーと呼ばれる。
(中略)
エネルギーが物質に変換する場合は、振動波として現れる。
ここから、
この大宇宙はさまざまな周波数の振動波から成り立っていることがわかるのである。
生物であると無生物であるとを問わず、
物体はすべて振動しており、
さらに、
音波、
電波、
熱線、
赤外線、
光線、
紫外線、
エックス線、
ガンマ線、
宇宙線などはすべて振動波である。
そして、
光が光子と呼ばれるように、
光線、
エックス線、
ガンマ線などは、
振動波であると同時に、
粒子、
すなわち“物質”としての性格を併せもっている。
振動波と物体の間には、
垣根などないのである。
●このように大宇宙は、
充満しているさまざまなサイクルの振動波によって形づくられ、
しかも、
それらの振動波がお互いに連動して影響しあっている。
●ノストラダムスやエドガー・ケイシーの予言を日本に輸入しようとした人々も、
日本に危機が迫っている根拠としてあげているのは異常気象や公害の蔓延であった。
しかし、
世界の情勢の中で日本のおかれている状況を見るなら、
本当の意味で危機に向かって“死の行進”をしているのは西洋の文明であり、
日本はそのとばっちりを受けているにすぎないことがわかる。
●政治的・社会的事件はもちろん、
大自然のもたらす天変地異も、
人々の心の満足度や荒廃度を一定の変換式を介して反映する大宇宙の波動現象に基づいているものであることは間違いない。
●(聖書の全体の筋を)最も簡単に述べると、
天地創造の後、
神の言い付けに反して「知恵の実」を食べるという罪を犯したアダムとイブが、
楽園であったエデンの園を追放され、
その子孫たちは試練のために苦難の道を歩むが、
最後に世界が大終末を迎えたとき、
神に選ばれた信者たちだけがパラダイスを回復する、
というストーリーである。
●『聖書』の根本信条は何か?
ズバリ一言でいえば、
それは、
人間は生まれながらに“原罪”を持っていること、
その罪を償うことによって神から許しを与えられることが人生の最大目的だということにある。
●この贖罪の歩みは、
個人にあってはその死において最終的に審判され、
また人類全体としては、
この罪悪に汚れた世界が、
救世主(メシア)の降臨により大審判されることで最終的に精算されると確信しているのである。
原罪を根源としてスタートした人類の歴史は、
この世界の終末という形で“精算”されなければならないのである。
●彼らはこの終末を待ち望んでいるのである。
意識の最も奥深いところで、
本能とも言える執着心で、
世界の終わりを渇望してるのである。
●産業革命以来の400年の間にスサノオ文明は世界のリーダーシップを握ることに成功した。
彼らが作り上げた物質的世界で最も特徴的なのは、
「科学技術・資源・産業」「銀行・金融力」「警察・軍事力」の3本の柱であった。
●フリーメーソンが世界政治に直接関与した代表的なものは、
1789年のフランス革命、
1783年のアメリカ独立革命、
1917年のロシア革命であったとされる。
フランス革命については、
そのスローガンの「自由・平等・博愛」がフリーメーソンの信条であり、
それを象徴した三色旗が国旗として採用されていることを挙げるだけで十分であろう。
その当時の国会議員の過半数がフリーメーソンであったという事実を考えれば、当然の結果ではあるが‥‥。
●アメリカ国旗も使用されている色に着目すれば、
フランスと同じ青・白・赤の3色を用いており、
また、アメリカの1ドル札には、
フリーメーソンのシンボルである「光の三角形」と「神の目」の組み合わせが描かれている。
アトランティスの正体
遥かなる太古、
広大な大西洋には一つの巨大な大陸が存在したという。
その名はアトランティス大陸。
しかし、
今から約12000年前、
突如襲った未曾有の天変地異により、
アトランティス文明は一昼夜で滅亡し、
大陸は暗く深い海の底へと沈んでしまったという。
誰もが一度は聞いた事のある話である。
かつて、
数多くの人々がこの伝説に挑み、
持ち前の想像力を駆使することで、アトランティスの正体を解明しようと奮闘した。
しかし、
アトランティス伝説を世に広めたのがギリシアの哲学者プラトンであることはあまり知られていない。
プラトンは前350年頃の偉大な哲学者であり、
歴史家でもある。
アトランティスに関する記述は、
『ティマイオス』と『クリティアス』という後期の二つの対話編で見つけることができる。
物語は詩人兼歴史家クリティアスの口から語り出される。
それによると、
前640年頃の有名な立法家でありギリシアの七賢人の一人ソロンが前590年頃エジプトのサイスに行った折、
エジプトの神官からアトランティスの伝説を聞いたという。
神官の話によると、
都市国家アテネが成立した前9600年頃、
アトランティスはすでに偉大な文明を築き上げていた。
当時、
アトランティスは破竹の勢いでヨーロッパとアジア全域に侵略していたが、
アテネがこれに待ったをかけた。
アトランティスはヘラクレスの柱(ジブラルタル海峡)の前方にある巨大な島であり、
リビアとアジアをアジアを合わせたよりも大きかった。
リビアとティレニア(イタリア中部のエトルリア)を征服した偉大で絢爛たる帝国だったが、
敵対国家アテネとの戦いに敗れ、
ついに征服されたという。
しかし、
その時、巨大な洪水と地震がアテネとアトランティスの両方を襲い、
かつて栄華を謳歌したアトランティスは島ごと波の下に没した……
第二の対話編『クリティアス』で、
プラトンはこの失われた大陸の歴史と地理をさらに詳しく物語る。
そこにはさながら海に浮かぶエデンの園、
地上の楽園のような世界が描写されている。
それによると、
島の南端にはアクロポリス(環状都市)が位置しており、
その北には高い山々で囲まれた豊かな平野が広がっていた。
首都ポセイドニアは三つの環状濠と二つの環状島からなる直径2キロのアクロポリスで、
そこにはポセイドンとその愛人クレイトーを祭る壮麗な王宮や神殿がそびえていた。
神殿の表面はすべて銀で覆われ、
内部も金、
銀、
象牙、
そして炎のような輝きを放つ謎の金属オリハルコンで装飾されていた。
海の神ポセイドンは、
人間の処女クレイトーを運河に囲まれた丘の上に住まわせ、
これに十人の子供を産ませてアトランティス種族を創始した。
これによると、
アトランティスは十人の王がそれぞれ十の部族を治める連合国家だったことになる。
かれらは首都を丘の上に建て、
これを同心円状に陸路と水路で幾重にも取り巻いていた。
さらにこれを大規模なトンネル構造でつなぎ、
海に向かう運河に連絡することで、
内陸部から船で楽に海に出ることもできた。
都市部には熱泉と冷泉の両方を備えた豪華な娯楽施設や共有の大レストラン、
公園、
学校、
競技場、
各種のスポーツスタジアムが建ち並び、
道路は石組みにより完全に舗装されていた。
アトランティスは亜熱帯性気候であるため、
年中暖かく、
山岳部には鬱蒼と茂る森林があった。
また、
大規模な灌漑水路網が確立しており、
土壌も肥えていたため、
農作物や果樹が豊かに実った。
自然の恵みが豊かな楽園王国である一方、
王宮近くには戦士の住居や戦車競技場があり、
強大かつ膨大な軍事力を擁していた。
広大な長方形の平野を6万の区画で仕切り、
各小区画は戦時体制化においてさまざまな割り当てを課せられていた。
全地区で一万台の戦車が組み立てられるような部品の供出や、
重装兵・弓兵・投石兵など各二名ずつの徴兵が行われ、
馬二頭、
騎手二名の徴募もあった。
総数はすべて、
この人数を六万倍したものであり、
さらに十の国の総軍事力となると想像もつかないほど膨大で桁外れの軍備であっただろう。
この先、
『クリティアス』はゼウスは……罰を与えようとお考えになった……神々を残らずお集めになり、
神々が集まってこられると、
申された……という記述を最後に、
未完のまま中断している。
彼は『クリティアス』を完成させることも、
3部作を締めくくる第三の対話編『ヘルモクラテス』を書くこともなく終わった。
ティマイオスの内容から推測して、
大陸そのものの壊滅によるアトランティス人への審判が書かれるはずだったのだろう。
以上、
プラトンが残したアトランティスに関する記述の要約をざっと眺めてみた。
本題はここからである。
はたして、
アトランティス大陸は本当に実在したのだろうか?
多くの学者や注釈者は、
もちろんNOと答える。
アトランティス伝説はあくまでも神話で、
プラトンは政治的寓話としてこれを書いたのだという。
しかし、
『ティマイオス』は彼がもっとも力を入れた作品の一つである。
プラトンはどうしても後の世代に伝えたいと願った話ばかりを収集し、
一つの本として完成させたのだ。
そのど真ん中に、
一編だけお伽話を挿入するとはあまり考えられない。
◆ビミニの海底遺跡
トランティスを語る際、
避けて通ることができないのが超能力者“エドガー・ケイシー”が残した700件にも上るリーディングであろう。
ケーシーによると、アトランティス大陸は、
現在のサルガッソー海からアゾレス諸島にかけて展開していた。
ほぼ全ヨーロッパに匹敵する大きさである。
アトランティスは、
現代文明に匹敵する高度な文明を持っており、
なかでも特殊な石から生み出されるエネルギー・システムは、
一つの文明を滅ぼすほどのパワーがあったという。
アトランティスは歴史上3回の天変地異に遭い、
壊滅は2回にかけて発生した。
最初は大陸が多数の島に分裂し、
プラトンが述べているように紀元前一万二千年に起きた最後の崩壊によって海に没した。
最後に海底に没した場所はバハマ諸島の近くであり、
その名残が北大西洋のフロリダ沖にあるビミニ諸島だというのだ。
1940年6月のリーディングでは、
アトランティスの首都ポセイドニアが1968年か1969年にバハマ諸島の近くの海域で再浮上するはずだと予言し、
事実、
1968年にビミニ諸島上空を飛行したアメリカ人パイロットが海中の遺跡を発見した。
周辺ではさらに、
考古学者J・マンソン・ヴァレンティン博士によって、
後に『ビミニロード』と名付けられた、
海底舗道や幾何学模様が連なる遺跡などが発見されている。
マイアミの考古学者ジョン・ホール教授は自然作用だと一蹴したが、
海洋生物学者ジョン・ギホードは「石の列が地質的圧力で形成されたものであれば、
これより遥かに大きい規模で存在しているはずだ」と反論。
また、
デヴィッド・ジンク博士は「石の一部は明らかに人間が手を加えたものである。
1個だがまぐさ石と認められる石もあった」と述べている。
しかし、
アトランティスが「再浮上する」とのケーシーの予言は明らかに外れた。
彼の予言は確かに一部は言い当てるが完全に一致するということは少ないのである。
彼はスフィンクスの下には秘密の地下室があり、
1998年にそこからアトランティスに関する古代文書が発見され、
過去の叡智が開示されるはずだと予言。
事実、
地下探査レーダーによって、
大スフィンクスの足元に岩盤を掘りぬいてつくられた「部屋」らしきものの存在が確認された。
しかし、
地下室はいまだに発掘されていないし、
アトランティスの遺産が発見されたというニュースも聞かない。
遺跡の大部分は、
大型の方解石によって構成された自然の造形物であることが判明している。
この時点で、
ケイシーを全面的に信頼するわけにはいかないだろう。また、近年の科学的調査によって、
ビミニロードを含めた海底遺跡はマヤ文明の遺産である可能性が高まってきている。
場所的にも、
別個の大陸というよりもアメリカ大陸の一部であり、
狭い範囲の大陸棚が陥没したに過ぎないことが判明している。
◆アトランティスはサントリーニ島だった!
1960年代の終わり、
ギリシアの考古学者アンジェロス・ガラノプロス教授によって、
アトランティス=サントリーニ島説が初めて発表された。
彼によると、
アトランティスはミノス文明のことで、
紀元前1500年にエーゲ海南部キクラデス諸島のサントリーニ(ティーラ)島の噴火によって壊滅したと断定したのだ。
これは、
ギリシアの島々の大部分、
ギリシア東部及びクレタ島北部の沿岸地帯にも壊滅的打撃を与えた。
プラトンのいうようにアテネ都市も甚大な被害を被っただろう。
プラトンの記述にはアトランティスがアテネ都市と戦争をしたことになっているが、
そもそも古代ギリシャのアテネが12000年も前に存在したはずがない。
せいぜい紀元前1400年頃であり、
ミノス文明が栄華を極めていた時代とも一致する。
また、
“ヘラクレスの柱の前方に大きな島があった”という記述にしても、
アトランティスが大西洋にあったという決定的な証拠にはならない。
以前まではヘラクレスの柱はジブラルタル海峡を指すと考えられていたが、
実際はもう1箇所、
ヘラクレスの柱と呼ばれる区域が存在したことが判明したのだ。
それこそが古代ギリシアのミュケナイであり、
前方にはズバリ、
サントリーニ島が位置している。
それに、
プラトンは一言もアトランティスが“大陸”であるとは言っていないのだ。
前述のようにあくまでも「大きな島」であるとしている。
リビアとアジアを合わせたよりも大きいといっても、
それはあくまでも当時の世界観でのことであり、
現在の世界地図を広げて、
大陸に匹敵する巨大さであると主張することに意味はない。
しかし、
サントリーニ島の壊滅は、
アテネの立法家ソロンが生きていた時代のほんの900年前の出来事だ。
9000年前ではない。
全然違う。
ここでガラノプロスは、
筆記者が数字をすべて間違えて十倍したと考える。
彼によると、
古代ギリシアの筆記者は、
百を示すエジプトの記号「巻いたロープ」を、
千を示すエジプトの記号「ハスの花」と混同したのだという。
確かに、
プラトンが示す数字はいずれも異常に大きい。
平野部の周囲にめぐらした堀が一万スタジオン(約1840キロ)とあるが、
現代のロンドンを二十周もする大きさの堀など聞いたことがない。
また、
幅90メートル、
水深30メートルの運河も巨大過ぎる。
幅9メートル、
水深3メートルの運河の方がはるかに現実的だ。
そうすると、
都市の後背部の370キロ×540キロの平野部の記述も37キロ×54キロとなり、
島の規模は遥かに小さくなる。
実際、
サントリー二島を10倍すると、
ちょうど記述にあるアトランティス大陸の外周と一致する。
また、
エジプトの年代の数え方の中には、
年ではなく月を中心とする方法があり、
9000年なら9000ヶ月となる。
ギリシアのソロンはそれに気付かず、
そのまま9000年として記録してしまったとも考えられるのだ。
そうすると紀元前590+9000ヶ月(750年)で、
合わせて紀元前1340年となる。
やはり、
サントリーニ島におけるミノア文明の滅亡時期に非常に近い数値となるのだ。
実際、
当時海上交易で莫大な富を得ていたミノア人は栄華を極めており、
宮殿を飾るレリーフや壁画、
土器の絵柄には、
プラトンがアトランティスについて書いたのと似た雄牛狩りの光景が好んで描かれていた。
当初、
サントリーニ島はミノス文明の辺境の地と考えられていたため、楽園のようなアトランティスの描写とのギャップからも、
この説に懐疑的な人は多かった。
しかし、
1967年に、
サントリーニ島でクノッソスをしのぐ遺跡が発見され、
そこには、
アトランティスの首都ポセイドニアを思わせる環状水路、
直線水路を備えた都市プランが施されていたことが明らかとなった。
ミノス文明がアトランティスであったことは現在多くの学者が支持しており、
あらゆる点で信憑性が高い。
サントリーニ島の壊滅がアトランティス伝説の土台となったことに疑いの余地はない。
興味深いことに、
アトランティスが滅んだ約3500年前は、
世に知られたモーセの出エジプトの時期とマッチしている。
聖書の『出エジプト記』には、
当時隆盛を誇っていたエジプトが突如襲った天変地異により壊滅的な打撃を受けたことが記されており、
両者を襲った大災害は決して無縁なものではないと推測される。
このことの詳細は別項で紹介しようと思う。