30年間SOPEXAは活動は日本にフランスワインの消費拡大させることに全力を挙げてきた。そのためには酒販店、飲食店、マニアと全て対象にして活動してきた。まずはワインという飲み物を教え、品種、地方、サービス温度から始まり、INAOのレギュレーションまで覚えさせるコンクール。
そしてフランスワインはヨーロッパからの輸入ワインとして圧倒的地位を確立した。
ところがだ、ここ3年お隣の大陸へ輸出量が増え、遂にはアジア1の座を獲得すると、その風は一気に日本海から東には吹かなくなった。あれだけ騒ぎ盛り上げた結果、15年程前から1000円以下の輸入ワインは他国に地位を奪われ、ボリュウーム・ゾーンから蹴落とされることとなった。それでもちょうどそのころから泡が一人勝ちしだす。この盛り上がりはお金のあるコミテから潤沢な資金調達できるからここは金額ベースでまったく現象のイメージはないと。
それから15年。もうある意味イタリヤ、アメリカ、南米へと裏切られた感のある日本市場には未練はない。もうプロモーションとしてもすべてやりつくした。今、大陸ではボジョレー・ヌーヴォを如何に浸透させるか、ボジョレーの生産者組合は鬼プレッシャーを与えていることだろう。そしてボルドーの組合もそうだ。中国は無限の市場が眠っている金鉱の山だ。酒屋、飲食業界、全土を巻き込むソムリエ協会の発足も急がれている。色々な策が今後展開されていくことだろう。
そして日本はあれだけ一緒に活動して盛り上げてきたにも拘わらず、日本市場に割り振られる予算はないとの事。
あれは一体なんだったのだろう。