18日の高校野球
東北高校対山梨学院戦で
ペッパーミルパフォーマンスをした
東北高校の選手と監督が
審判から注意を受けた問題で
賛否の意見が噴出している
私は概ね高野連の意見に賛成だ
サッカーなどに至っては
高校サッカーでさえ
プロのような派手なパフォーマンスをしているが
やはり相手に対する礼節や
負けた者に対する思い遣り
も重要なのではないか
私自身は高校で柔道をやっていたが
最近は一本取った瞬間
礼をする前にガッツポーズをする選手がいて
そんな高校生を見るたびに
逆転反則負けにしてまえ!
と思っている
ただ
今回の高校野球の件
してはいけないパフォーマンスが
事前に伝えられて無かったとしたら
法的観点からは問題だと思う
注意もペナルティーの一種なのだから
行為規範として
違法行為が予測できなければ
違法行為の予告がなければ
ペナルティーを課してはいけない
突然警察が家に来て
「朝から酒を飲むとはけしからん」
と言って逮捕していくようなもの
高野連はその後
「普段から派手なパフォーマンスは控えていただくようお願いしている」とコメントしてるが
派手なパフォーマンスとは何を意味するのかは周知されているのか、違反した場合には試合中にでも選手に直接注意することがあることを周知させてるのかが問題だと思う
それをしているのであれば
東北高校監督の
「もっと生徒に楽しく野球をさせてやりたい」という発言の方が負け犬の遠吠えに過ぎないと思う
いずれにしろ
ホームランを打ったのならまだしも
相手エラーで出塁して
ペッパーミルパフォーマンスは
いただけなかった
というか情け無い
まさか
侍JAPANは
エラーで出塁して
ペッパーミルはやってないでしょ?
侍を名乗ってるくらいだから