STP設定

Cat3550,2950

 

!

conf t

no spanning-tree vlan 100,105,107-109

!

 

!

conf t

interface range fastEthernet 0/1 -24

spannig-tree portfast

!

!

!

  1. ポートのコスト計算

  2. 各スイッチで最小のコストを持ったポートがルートポートになる

  3. 各セグメントでルートブリッジへの到達コストの小さい方が指定ポートになる。

  4. 3のセグメントのもう一方はブロッキングポートになる。

 

Blocking / Root設定

Car3550

 

Sw1#conf t

Sw1(config)#spannig-tree vlan 200 priority 8192

Sw1(config)#spannig-tree vlan 300 priority 4069

 

!

conf t

spannig-tree vlan 200 priority 4068

spannig-tree vlan 300 priority 8192

!

 

 

Sw1はVlan300の方が優先なので、Vlan300はSw1を通って行く。

Sw2を通って戻ってきたとしても、Vlan300はBlockされているのでループしない。

 

逆に、Sw2はVlan200の方が優先なので、Vlan200はSw2を通って行く。

Sw3を通って戻ってきたとしても、Vlan200はBlockされているのでループしない。