今いる部署に、7月から課長が来てから、

彼が繰り出してくる、「面談」「会議」などの仕事案件に関して、

(大半は、彼自身の業績として盛るための、”やったふり”の虚構仕事)

 

それらが出てくるたびに、

愚痴、陰口を言ってそうな会話が、

部署の中にて、増えてきてしまった・・・と感じます(涙

(私が話に参加する、というよりは、

あそこで何か話してるの、雰囲気的にそれっぽいな、と察して、

そっと耳栓をして去る、ということが増えた)

 

私自身、7月の、課長が来たばかりのときは、

対策を練る意味や、情報共有したかったのもあって、

周りの話を聞いたり、「私はこうする(こうした)」という話をしたりしていましたが・・・。

 

最近、この2つを、改めて思いました。

・そもそも、愚痴や陰口は、言わないのが一番。

自身の感情を乗っけずに、情報を伝える程度が精一杯か。

 

・今、愚痴や陰口だらけの環境に、私自身がいることに、感謝と謝罪を。

 

今日は、そんな話をしましょう。

 

 

・愚痴や陰口は、言わないのが一番。代わりにこれをやる

想像していただきたいのですが・・・。

あなたが、嫌なことがあって、愚痴を言いたくなったとします。

そして、誰かのところに愚痴を言いに行ったとします。

 

おそらく、たいていは、「これから愚痴りますけどいいですか」のような形で、

相手の時間とエネルギーをいただいている意識はあると思います。

(ない人も、いるでしょうが・・・涙)

 

意識があろうと、なかろうと、

話に付き合った相手の立場になって、想像してみてください。

 

もし、あなたが、その相手なら、

相手からみたあなたの、愚痴や陰口の話「だけ」を聞いて、

気分よくなることが、あるでしょうか?

 

気分よくなる相手は、

あなたのことをすごく好きで大切に想って、

あなたの話なら、何でも喜んで聞くか、

愚痴話であっても、内容がおもしろい(学びになる)から聞きたいか、

あなたの力になりたいという気持ちがあるか、など、

相手が望むものがあるからだ・・・

という場合だけでしょう。

 

逆に言うと、

それほどまでの関係でない相手に、

愚痴や陰口を言うのは、

相手に、ただただ、ネガティブなエネルギーを与えるだけなのです。

 

そんなこと、したいですか?

それがあなたの望みですか??

 

自分の感情が処理できないから、相手に手伝わせるのは、論外です。

これまた、上に書いた「気分よくなる相手」以外に、やってはいけません。

 

また、「話に出てくる人の悪評を言いふらしたい」というのは、

論外どころか地獄落ち、

人としての精神レベルがガタ落ちという、

さらに問題外です。

ネガティブがさらなるネガティブを呼び、

自身が、闇落ちのような状態になってしまうだけです。

絶対に許すな。

悪評を言った上で、対処を考える、とかの、

これから自分がどうするか、という、

前向きな話がセットなら、まだいいですが・・・。

 

(そういう話は、心に秘めておくか、

その悪評のもとの人をなんとかできる人にだけ、こっそり伝えるのが賢明ですし、

あなたのためです。

口に出した瞬間、闇落ちするといっても過言ではない。

誰かの悪評だけを言うことは、

自分を痛めつけ、否定するのと同じです。

絶対にいけません。)

 

 

もし、感情の処理や、

ネガティブの根本のことに対する対処法の提案が欲しくて、

それ目的に話をする場合は、

ただ、話をするだけではなく、

最初から、「~~がほしい」と頼む形で、話をもっていきましょう。

そうすることで、相手は、何をしてほしいのかがわかります。

 

話に付き合わされる相手が、少しでも、

「話を聞く自分が、何をすればいいかわかる」など、

心地よくなるように、

最大限の工夫をすることです。

 

とはいえ。

「代わりにやる」ことのベストは、

・自身のネガティブ感情を自分で認め、処理する(流す)。

・その上で、自分がこれからどうするか、これからの理想に意識を向け、

次の行動を決めて、実際に動く。

 

・外から何かが来た(主に、人に何かされた)結果、ネガティブ感情が生まれ、

特に、それが、(人に話したくなってしまうほど)強い感情だったなら、

「自分が(前世以前も含め)同じようなことを、していたかもしれない」と、

記憶の限り、これまでの自身の言動を省みて、反省しつつ、

それを教えてくれた相手に、心の中で謝罪と感謝を伝える。

 

このセットです。

それが一番だと、最近は思いますね・・・。

 

最低でも、

感情はある程度自分で処理し、

これからどうするかを決めて行動する、

そこまでは自力でやりましょう。

(「決める」が自分一人で難しいときだけ、

人に相談し、話を聞いてもらう、

それくらいがちょうどいい)

 

 

・今、愚痴や陰口だらけの環境に、私自身がいることに、感謝と謝罪を。

ここからは、周りの愚痴や陰口に嫌気がさした私自身が、やったことです。

 

思い返せば、今の部署に限らず、

元母親とその両親は、愚痴や批判ばかりで、

母方の実家に帰ったときは、そんな話をたくさん聞かされた記憶があります。

 

また、小学校時代のクラスがひどく、

陰口のオンパレードでした。

誰かが先に帰ると、

今までその人に仲良く接していた人たちが、

その人の悪口を言い始めた、という。

「なんで、悪口言いたくなる人と仲良くしてるの??」という話ですよ・・・。

 

今にして思えば、異常な環境でした。

そんな、愚痴や陰口だらけの環境に、

今にしてまた身を置いてしまった、という現実は、

しっかりと向き合うべきものです。

 

家や小学校で、自分が嫌われるのが嫌だから、と、周りに合わせることしかできなかった当時の私の言動を、猛反省しつつ、

それしかできなくてつらかった自分を許して、暖かく抱きしめ、

そして、

もしかしたら、前世以前、悪口や陰口を言いまくった側だったのでは、と、

過去の言動のすべてを謝罪しつつ、

そんな因果応報を教えてくれた、

かつての環境と、今の部署の人たちに感謝しました。

 

その上で、

私の理想の環境は、

愛でもって支え合い、応援し合う環境だ。

悪口や陰口とは真逆。

親しい人が、ネガティブ感情が出た何かをされたなら、

親身に相談に乗り、

その人が、対処に向けて動くのを応援する、

そういう関係性が理想だ。

 

そんな理想の関係性にふさわしい人であろう。

 

そして、

悪口や陰口だけで終わる状態の人たちからは、

しっかり離れて、身を守ろう。

(私が、その人たちの分まで、上司に喝を入れる、とかは、もうやらない。

そんな環境からは、逃げに徹することで、自分を守る。)

 

と、決めました。

 

悪口や陰口だけ、という状態は、

かなり、精神性が低いです。

そんな低い精神性と、引き合うことのないように、

私自身の精神性を高くして、保つことが大事ですね。

そのために、日々、自分に奉仕し、

自分でしっかりと感謝して、それを受け取る、

ただ、それをやり続けるだけです。