はい。

タイトルのとおり、

先週末の、反射の統合の研修という、

私の今これからにとって大切な研修の後は、

 

「なんで、辞める会社のマネジメント研修に参加するんですかね??」

な、

上司命令で、研修(笑)に参加させられてきたしてきた、という企画でした。

 

そりゃ、気乗りしないわけです。

おまけに、私が辞めることを知ってる同期

(春分のときに、「生き方」の話をした同期です)

には、

 

「辞めるのに、なんでいるのwww」

 

と。

 

こっちが聞きたいわwww爆。

 

ということで、

そんな研修の日、

これこそ、

これから、嫌そうな出来事が待っているときこそ、

先に、感謝する。

 

「今日起こるすべての素敵な出来事に感謝します」

 

この、ザ・マジックで学んだ魔法を、さっそく、研修(笑)の二日間、実践しました。

 

すると・・・

という、その記録を今日お話ししましょう。

 

・家を出る、そのときから

家を出るとき、

「やりきれんわ~~~」

と、脳内で言葉が漏れました。

 

それくらい気が重いんだね、そりゃそうや、よしよし(ネガティブの受容)。

 

すると、私の脳内で、

 

「やりき~れ~な~い~♪」

と、私の青春時代の好きな曲が、脳内再生されました。

 

それは、D-Shadeの「Endless Love」という曲です。

(うっかり、わかる人がいましたら、私と握手!!)

 

歌い出しから(イントロはありません)

 

やりきれない 思いだけ

いつも噛みしめ

イラだちさえ感じて・・・

捨てきれない大切な夢の数だけ

静かに微笑む

 

かけがえのない時間を使って、研修を受けること自体は

「やりきれない思い」

ではありますが、

それはさておき、

好きな曲が脳内に出てくると元気になるので、

さっそくYouTubeで再生しながら出勤。

それだけで、気分がよくなりました。

 

さっそく、ザ・マジックの効果が出て、

いい気分、いい状態に戻りました。

す、すごい・・・

 

しかし・・・!

こんな、「いっとき、気分をよくする」みたいな、

紛らわしっぽいけどいいことが、起きただけで、

こうやって記事を書きたくなるわけが、ありません爆。

 

このあとに、

すごい展開が待っていました。

 

 

・2日間、他の部の人たちと話して、

この研修に参加することになった「真意」っぽいものに気づく

 

はい。

タイトルのとおりです。

ザ・マジックの魔法は、

上に書いた、好きな曲を思い出したのが「ジャブ」という、ウォームアップなら、

こっちが、「ストレート」、つまり本編です。

 

マネジメント研修というだけあって、

私のような、今、副グループ長という、マネジメントっぽい仕事をやってる人には、

自身の仕事経験を話す、絶好の機会です。

 

もう辞める身なので好き放題・・・というか、

辞めなくても好き放題やるのが楽なので、そうするつもりだったのですが、

ここは素直に、

今の部署のブラック経営ネタを暴露する時間と化しました爆。

 

私「今の部署では、

仕事ができる人に、難しい案件が多く配られ、

ノルマがいかない人に、簡単な案件を配ってノルマを出させて、

その他(マニアックなので規制)・・・ということも行われてます」

 

と話したときに、周りを見ると・・・

 

え!?

そんなこと、あるの!??

と、皆、リアクションしてました。

 

私「あれ、

現場って、たいてい、こういう黒い経営かと思ってたら、

全然普通じゃないんだな・・・!

 

そして、

 

私「(そんな、露骨に偏った仕事の割り振りをされているので)

仕事ができる人が、

できない人の顔も見たくない状況にすらなっているとかで、

グループ内がギクシャクしています。

その距離感はどうしようもないので、

私が副グループ長※を務めるグループでは、

グループディスカッションは、

対面じゃない形式にして(以下省略)」

みたいな話をしたら、

 

※グループ長はどこいった、というツッコミが入るかもしれませんが、

彼女もまた、他のグループ員が嫌いで「顔も見たくない」状態なので、

幸い、その、嫌われてるメンバーと、抵抗なく接することができる私が、

自分の意思で、積極的に動いている状態です。

 

 

皆さん、異口同音に、

「それって、

グループ長がどうこうできる話じゃなくて、

その上の、管理職が問題ですよね・・・」と。

 

そらそうよ・・・

でも、問題すぎて、管理職本人には言えない

(言っても「部署の事情」とか言われて丸め込まれる可能性大)なのです。

 

さらに。

翌日の別の班でも、ディスカッションがありまして。

今度は、各部の幹部(部長補佐つまり首席)が、同席しています。

つまり、幹部に、率直に意見や現状を伝える、いい機会でもある、と。

 

そこまでは深く考えずに、

相変わらず、↑のネタをまた話しつつ、

結局、管理職がどうしようもないので、幹部に提言を・・・と、ストーリーを作って話した・・・ところ・・・

 

前日に引き続き、メンバーは皆驚きの顔。

そして、私の班の幹部は、他の部の人だったのですが、

その人に、こう言われました。

 

仕事の割り振りを偏らせるのは、

決して許されることではないと思う。

部署の雰囲気が悪くなって当然だ。

そういう話こそ、

ぜひ、今回の研修だけではなく、

部の首席に、伝えてください。

 

私「・・・!

「(や、言っても、部署の管理職とグルかもしれないし、

話が通じるかわからんから、

伝えずに、諦めてるんだが・・・)」

 

 

とはいえ。

 

やはり、

ブラックで、私含め、部署の職人仲間一同が、呆れて諦めていた、

今の部署の管理職のやり方について、

他の部、他の部署からすると、

全く当たり前ではなく、

それどころか、幹部の人に

「決して許されることではない」とまで、お墨付きをいただいた・・・

 

この話を、

とりあえず、暴露するだけ、しなさい。

これが、

今回の研修に私が参加する真意、

だったのですね・・・。

 

 

・行動するかの判断と、行動へ

最初は、「言ってもムダくさいなあ・・・」とは思いました。

つい、研修のときにも、他の部の幹部の人に、

「ぜひ、首席の会議でも、この話をしてください」とか言ってしまったくらい。

 

とはいえ。

こうやって、

「よさそう」だけど「重たそう」

「そこまでやるか」

「リスクがある」※

という話について、

 

※私の部の首席自身が、「今の部署の経営方針でいい」と思っているとかで、

その逆鱗に触れてしまったら、

「反乱分子」みたいな扱いで、変な異動くらいそうですよね~~~と。

いや、「予定より早く辞めなさい」となるなら、それはそれでいいか、という気もしますけど。

なので、ある意味、懸けです。

 

迷い、躊躇いがあるときは、

 

私は、自分の良心に従うことにしています。

 

そう、良心と対話してみるのです。

 

良心が「Yes」というなら、

「絶対にGo」です。

 

結果↓

・私自身も、

「諦めていた」とはいえ、

今の部署の管理職のやり方は、モラルがないダメなものだと思っているので、

しっかりと暴露するのが筋。

「行動しないなら0%確定、行動したら0%以上」の方針で、

「何か動きがあったらラッキー」と、行動したい。

 

・少なくとも、今の部署の課長が、次の首席になるのはトンデモなので、

最低、その人への幹部評価が下がれば、それでよし。

(となると、そろそろ次期幹部が決まる可能性がある今すぐに、伝えないと・・・)

 

部署内で仕事が一番できる「職人仲間」たちが、

こぞって気分が悪くなる、意欲が落ちるような経営だなんて、

全く不自然、不健全である。

さっさと終わらせるべし。

 

・冥王星の「暴露からの権力失墜、組織の浄化と再生」の流れで

もしかすると、もしかする(うまくいく)かもしれない

 

 

ということで、

これが、

辞める前の最後の大仕事だな

くらいの気持ちで、

仕事時間じゃないけど、

ジム行く前に、慌ててメール打って連絡しました。

 

 

結果・・・

首席幹部からは、

 

いつも、管理職からしか情報を得られなかったので、

現場から直接そういう話をいただけるのは、とてもありがたい。

 

すぐには答えが出ないかもしれないが、考えてみたいと思います。

 

との回答でした。

 

私「あっ・・・(社交辞令Noかもしれん!??)」

 

そもそも、

幹部が、各部署の管理職からしか、現場の情報を手に入れてない、って、

経営のやり方として、かなり、情報源が偏って、危険なのでは・・・

これだから、この職場は。。。

 

とはいえ、

ここから先、組織がどうなっていくかは、

委ねるだけですので。

 

やることは全部やりましたので、

あとは、自分の世界に集中します。

 

そして、職人仲間たち、とくに、「辞めるっぽい仲間」の先輩には、

「他の部の幹部に、”許せない”やり方とお墨付きをいただいたこと」

「とりあえず情報暴露だけしておいたこと、

だからこそ、

ここからが、今の部の本性が見える時期であること

を伝えて、終わりとします。

 

あとは、私自身、

私にとって、ベストな流れにいくので、

これまた、職場でどうなるかは、

委ねるのみ、です。

 

 

・「辞める仲間」の同期とも話してきました

冒頭に書いた、

私に、「辞めるのに、なんでいるの」発言の同期と、久々に会ったので、

近況話を聞いて、と思ったら、

その同期とたまたま同じ班になって、再会した人にも、

これまた「辞める方向」っぽい人がいるようで、

急遽、3人でランチして、帰りました爆。

 

類は友を呼ぶ・・・というか、

辞めそうな人たちは勝手に集まってしまう、

はっきりわかんだね・・・

 

二人とも、まだ迷いがあるようで

「辞める確定」ではないようですが。

 

だからこそ、「確定」になるよう、検討した方がいいことや、

辞めるときの幹部交渉の話を伝えてきました。

 

これもまた、今回の研修(笑)が呼んだ流れの一つ、でしょう。

 

 

・2日間の研修を終えて

続きは神のみぞ知る、

大いなる宇宙のみぞ知る、

という形では、ありますが。

 

とにかく、

んか、すごくエネルギー使って大ごとをやった、

お疲れ様、私。

 

というところでした。

 

研修の日の朝出てきた曲の

やりきれない 思いだけ

いつも噛みしめ

イラだちさえ感じて・・・

捨てきれない大切な夢の数だけ

静かに微笑む

 

は、

やりきれないのは、「研修を受ける企画」ではなく、

「今の部署のやり方」でして、

「捨てきれない大切な夢~」は、

「私の仲間たち(職人仲間たち)が

少しでも気分よく仕事ができるように、

できることはやっておく」

というのが、真意だったようです(驚

 

ところで、研修での、私の伝え方を振り返ってみると。

反射の統合ワークとかで、体を育てていたおかげもあってか、

研修で話をしたときから、

終始、落ち着きつつ、

でも、言葉は、軽く、すらすら出てきて、

話のしつこさ(同じ言葉を繰り返してしまうとか)がなくなって、

だいぶ、アウトプットが楽になりました。

 

そして、今まで以上に、自身の熱を、自ずと乗っけていた、のかもしれません。

(だからこそ、他の部の幹部に話を聞いていただき「許されない」と言っていただけた。

この人の班になったのも、何かの計らいを感じますね・・・)

 

疲れはしましたが、

今までの「おおごとを伝えた」よりは、疲労感が少なく、

しかも、ハラの底から、落ち着いて伝えることができ、

「伝える力」が上がったとも感じます。

 

そんなふうに成長したからこそ、

「暴露しなさい、それがあなたの仕事だ」という流れがきたのかもしれませんね。

違うか。

ここで暴露する流れだから、成長したのか・・・

 

まあ、そこらへんは、大いなる宇宙のみぞ、知る、です。

 

今日はよく休んで、

また、自分を可愛がる生活に集中します。

もう、来週の水曜まで、会社行かないし、ね爆。