私は、もともと、

「ワクワクを可能な限り行動に移す。

結果を期待しない。」

 

という、引き寄せの法則、バシャールのワクワクの法則を、

7年くらい前から、実践し続けてきました。

そして、今でも続けています。

 

やり始めた当時は、バンジージャンプのように、

不安が出た→やる

失敗したらどうしよう→やる

お金がかかる、と、ひよる→やる

という「行動の公式」を作って、

自分のケツを叩いて、「えいやっ!」と行動したことも多かったのですが。

(それこそ、まさに、

力んで・頑張って、できるようになる、という、

今から思えば、めちゃくちゃ疲れるやつ・・・)

 

今でこそ、息をするようにできるようになってきて、

ためらいが出てしまうのは、「今の自分に未知っぽい」「大きく変わるっぽい」ときくらいになりました。

 

そこまでいくと、

日常生活の、ちょっとしたこと、

例えば、

今あれが食べたい、とか、

今これをしたい、とか、

新しく、手軽にできることをやる「プチチャレンジ」とか、

そこらへんは、すぐに行動に移してしまうようになりました。

先月の「雪塩」の話を整体で聞いたら、すぐに、スーパーに寄って買いに行った、がいい例です。

これくらいの「即行動」が、一番しっくりきますし、

体も喜んでる感があって、楽です。

 

そんな状態になったら、生き方は、

自ずと、

その場の気分で動く

気分次第で急に予定が変わることもある

場当たり的

アドリブ

のようになり、

 

まさしく、「自由」が上がったのですが、

 

自由になればなるほど、

枠がなくなり、

カオス(混沌)としてくる

ということも、実感しました。

 

混沌としてきた例が、

・そのときの「ワクワク」に従う、に集中すると、

やるべきこと、予定を忘れてしまう

あるいは、「つい」触れた、ネットコンテンツとかに呑まれてしまう

 

・頭が痛いから寝たい、に素直に従って、寝ていると、

寝すぎてしまい、今度は腰が痛くなる

そして、結局、体調がもっと悪くなるという、悪循環。

 

・机の上が散らかる

 

でした。

 

こんなふうに、

自分の体感覚、感性や、

その体現である「ワクワク」「何かの感情の動き」に従いすぎると、

自由にますますなり、

ますます、混沌としてくるからこそ、

理性でもって、

・「自分との約束」をする

・何かのモノに頼って、「自律」する

というふうに、「律する」「制御する」ことが、大事になってきます。

 

上に書いた例ですと、

・体調が悪くなった話

「頭痛が出た」→背中や腕、腰をほぐす運動をする

寝るのはその後でいい

 

「腰が痛い」→腰をほぐす運動をする

腰を使わずに生活をする(しゃがむ、かがむ代わりに、スクワット、など)

寝るのはその後でいい

 

と、自分との約束、「行動の方程式」を作って、

自分を律することにしました。

 

・机の上が散らかる話

すべてのモノについて、「ホームポジション」を決め、

「使い終わったらホームへ」

「それができるだけの、時間と体力の余裕をもつ」

 

と、自分との約束を作って、自分を律することにしました。

 

そして、一番上の「予定」の話ですが、

これは・・・「自分との約束」だけでは、どうにもなりませんでした。

そこで、ここは、モノの力にも頼って、「自分との約束」をすることにしました。

 

それは、何を使ったか、といいますと。

題して、

その1:

「アドリブ生活、”今ここ”に全意識を集中させる”が楽なら、

逆に考えて、

”今”以外のことは忘れちゃってもいいさ、作戦!!!」

 

その2:

「予定が空っぽだと、”つい”何か外のものに引っ張られるなら、

仮で予定をひねり出す作戦!!!」
 

はい。

どちらも、「予定」という、

「アドリブ」の逆の概念を使って、バランスをとる作戦です。

 

理性でもって、

「かつて、予定を立てたり、

計画を立ててそのとおりにやって、うまくいった体験」

を思い出して、

そのときの自身のキャラクターを、必要なときに呼び出して、

さらには、

予定や計画の扱いが得意な「モノ」も活用するのです。

 

私自身、

「ワクワクを可能な限り行動に移す(以下略)」をやる前は、

慎重派、

失敗しないように何重にも案を用意し、計画を練り、

「できそう」と安心したら行動(実行する)

ということが得意だったので、

そのときの自分を思い出せば、「計画・予定を、仮でいいから立てる」は、たやすいです。

だからこそできた、ともいえる。

 

その2の「仮で予定を入れる」は、

毎朝、大護摩札の前で手を合わせ、

・今日の予定(仮)を宣言し、

予定以上にいった結果を体感して感謝する

・他の、予定外に起こるすべての出来事に、

「素敵な出来事をありがとう」と感謝する

このセットをやることを習慣づける「自分との約束」を実行中です。

 

なんだかんだで、

仕事、

ネタが湧いたときのブログ書き、

食事、掃除(家事)、

日々の運動活動、

と、「予定ゼロ」ということはなく、何か、やりたいことや、やる必要があることは、ありますからね。

 

それらに意識を向けて、ワクワクする、というように、

自分を律しています。

 

ここで使っているモノは、大護摩札と数珠・・・といえばそうですが、

こちらは、「自分との約束」要素が強いですね。

 

 

では、その1は、どうしているかというと。

仕事のシフト、ジムの予定、

日常生活の予定(整体、美容院など)、

旅に出る予定、など、

・やる必要があること

・ワクワクして「行動に移す」ことではあるが、

今すぐに行動に移すわけではなく、「後で行動に移す」予定

という、

「今すぐ」ではない予定や計画は、たくさんあります。

 

これが全くない、という人は、いないでしょう笑。

 

では、そんな「今すぐ」ではない予定や計画を、

記憶して、自分との約束としよう、としたら・・・?

私の場合は、

意識の何割か、

脳の記憶領域のリソースの何割かが、

「今すぐ」ではないことに持っていかれたと感じて、

負担感、無駄な負荷を感じました。

 

また、

「今やること」に集中しすぎて、

予定を忘れかけたことも、ありました。

 

ということで、

ここで、モノの力を借ります。

 

・手帳のカレンダー

・(仕事の「今すぐ」以外でやること専用)

「やること」を書いていくメモ帳ファイル

・Outlookのスケジュールのアラーム機能

(何時にやる、が決まってる予定を登録し、Outlookを起動しっぱなしにすると、

指定時刻に、ウィンドウが出てお知らせしてくれます。私は仕事専用で使ってます

Outlook起動忘れというミスは厳禁だ

 

これらを用意し、

「やる予定」が発生した時点で、

その予定のすべてを、

「具体的に何日何時にやる」

「できるようになったら、できるだけ早くやる」

という情報と合わせて、

カレンダーやファイルに記入します。

 

メモ帳ファイルの方は、

やり終えたら、消します。

 

そして、

毎朝、手帳やファイル(仕事のときのみ)を確認!!!

という「自分との約束」をして、

確認する習慣をつけます。

 

以上です。

 

これをやることで、

私の無意識は、

よし!手帳やファイルを見ればいいから、

今やらないことは、さっさと忘れちゃっていいな!!!

と、ホッとした解放感、安心感を得たので、

 

ますます、

無意識のいろんな部分を、

楽に、「今ここ」に集中できるようになりました。

ますます、

活動が快適になりました。

 

コツは、手帳は1冊のみ、ファイルは1つのみ、として、

そこに、すべての情報をまとめることです。

「これだけ見れば安心」というのが、安心感をもたらすので、

その言葉どおり「これだけ」にしておくのです。

1か所に集中(集約)させるのが、

管理が、一番楽ですし、ね。

 

このように、

思いうかんだこと、インスピレーションは、

出てきたときが旬であり、

「出たがっている」のですから、

 

・行動して、「出す」

・今すぐ行動できないなら、「予定を記録して、出す」

 

と、すぐ、「出して、忘れる」のが、

一番、体が喜び、安心するのです。

 

手帳は、予定を書くのもそうですが、

私にとっては、

突然、ブログに書くネタが出てきたけど、今は書けない、というときに、

「だいたいこんなことを書く」という、ひとことプロットとして

「一時的に、ネタストックとして出す」

という使い方もできています。

 

手帳、

「やることリスト」のファイル(アプリ)は、

そのときのワクワクに従い、

「今ここ」に集中し続けるための、

強い味方です!!!

 

そして、これに限らず、

「今のこと以外は忘れてしまう」自分の弱点を、

手帳とかのモノに頼った私のように、

 

自分の弱点、偏りを認めて、

モノにできるだけ頼ると、

すごく楽で、いいね♡