今これからの私にとって、すごく大事な話になる予感がしたので、備忘録リンク↓

 

大事そうな話なので、未来投稿にして、忘れかけた頃に読むスタイルに。

 

私は、もともと、「好きなこと、興味を持ったことはとことん深堀する」というオタク気質です。

なので、狭く深くが得意の、専門職タイプだと思っていました。

(アセンダント蠍座だしな)

 

ところが、梅田幸子さんの↑の記事で、「総合知」という

ジェネラリストっぽい在り方を知りました。

 

(以下抜粋)

総合知

 

総合知とは、

複数の異なった分野の専門知識を

総動員して課題を解決していく知恵です。

 

ひとりの(または、ひとつの)専門分野

だけで判断すると間違えやすいというのは、

様々な場面で、みな感じているはず。

 

社会的は判断は、

専門知より総合知であるべきと

言われます。

 

個人向けであっても、

専門知へのこだわりを捨てて、

総合知で生きていくのは、得策よ。

 

解決能力は高まるので、

まぎれもない、プロです。

 

専門知を持つひとも必要なので、

専門知タイプは、突き詰めてくださいね。

 

 

 

多方面・複数ジャンルに興味があり

学んできたひとや、

 

そもそも知識欲ではなく、

解決したいひとは、

 

総合知のほうが、得意な傾向が強めかも

しれません。※すべてではない

 

 

実は、総合知をしようとすると、

知識や技術の絶対量は多かったりします。

 

何屋さんか言いづらいですが、

これから、その流れは

より強くなるでしょう。

 

天職部47_これからのキャリアの指針 でも話した1要素。

 

自分のいろんな面・いろんなスキルを、

その場やプロジェクト、コミュニティに

あわせて出していくひとが増えますよ。

 

(抜粋ここまで)

 

 

私は、好きなことはとことんやり、学びを深めてきました。

学生時代からそうでした。

 

アメーバのプロフィール欄に「学んできた・学んでいること」と書いてますが、

その多さよ・・・爆

 

薬学、薬学周辺の学問(有機化学、生物学※、生理学)

体ケア関連(筋トレや運動の知識、筋肉等の解剖学っぽい知識、栄養学、薬膳)

無意識や脳科学、コーチング関連(NLP、NLPコーチング、LABプロファイル)

運命学関連(算命学、占星術)

 

最近は、ファイナンシャルプランナーと簿記にも手を出すところです。

 

※最近は、ゲノム技術も細胞技術も進歩がすさまじいので、アップデートが不十分な私の知識は化石レベルかもしれません笑。生物学の基本はわかってますよ、というくらい。

 

どれもこれも、

その道のプロとしてやっていけそうなレベルだと自負しています。

薬学と有機化学に関しては、「プロ」として仕事にしています。

 

他のものは、プロとして、他人相手に仕事にしていないだけで、

自分という客相手に、パーソナル業のような実践でフル活用しています。

その気になれば、他人相手にも仕事にできそうという感覚はあります。

とはいえ、「トッププロ」級まで極めているか、突き抜けているか、というと、そうでもないかな、と思います。

プロとして世に出る最低限+αのところまでは学んだので、

「専門職」レベルでしょうが、

さらに上級のところまでは、いっていません。

NLPも、算命学も、まさにその「さらに上級」の手前で、満足して、勉強をやめました。

 

 

・・・で、私のキャラクターは、ブログのタイトルどおり

「自分の人生に夢中になる(味わい尽くす)」です。

そんな人生を生きるために、

まさに、梅田幸子さんの記事の中の

「自分のいろんな面・いろんなスキルを、

その場やプロジェクト、コミュニティに

あわせて出していく」

のように、

 

自分のいろんな面・いろんなスキルを、

今の自分の心と体のケアだとか、

人間関係の攻略だとかに合わせて、出していっています。

 

仕事時間は、薬学や有機化学をフル稼働し、

食事やジム行ってるときは、栄養学や体観察経験をフル稼働し、

新月や満月のタイミングでは、占星術知識とセルフコーチングをフル稼働し、

他、定期的にセルフコーチングもやり、

動かせるお金が出てきたときや、確定申告のときは、投資家スイッチを入れる、

みたいな。

総合知を駆使して、自分の人生をDIYするのを楽しむ、

という感じですかね。

 

とはいえ、「解決屋さん」寄りではないんですよね。

ビジネスネタだから「解決」という言葉になっているのでしょうが。

(ビジネスは、今の世の中にある何かを「解決」するためのものですからね。)

 

私の本質は「知的好奇心お化け」「探究モンスター」で、

複数の違う分野の情報が化学反応を起こす「セレンディピティ」が大好きで、

そんなチャンスを増やしたいので、

とにかく、少しでも興味を持った(ワクワクした、ときめいた)ことは何でも勉強する。

暇な時間は勉強してると落ち着く。

知識は使ってこそ血肉となり、真の知識、経験値となるというのが信条なので、

知識はどこかで活用する。

また、実際に使いたいものにしか興味を持たない。

これが私です。

 

 

言われてみると、

自分の肩書は何か、といわれても、

スペシャリスト的な言葉では、ピンとくるものがないんですよ。

個人事業主として何かやるといわれても、

複数の事業を兼業する気しかしないんですよ。

 

今、しっくりくるのは、

自分の人生を最も楽しみ、夢中に味わい尽くす

プロの遊び人

生きることは、自分の人生を遊ぶこと

みたいなやつ。

 

職業=私自身 みたいな。

 

これはまさに「総合知」タイプのキャラクターですね(驚

 

もちろん、自分の人生の主役、リーダーは自分ですので、

上の記事に、これからのリーダーに大事、とある、「全体知」へと進化して、

これからの自分の生き方の理想、方向性を決める、という要素も入ってくるのかなあ、と。

 

会社経営とかの話をかじっても、

すぐに

「自分という人は、色々なキャラの集合体であり、

会社経営話は、自分自身をどう生きるか、の、自分経営にも応用できる

なーんて思ってしまうくらいです。

 

ビジネスというと、

自身が社会という共同体の一員であると認識し、

その共同体の今これからのために、自分は何をして貢献したいか、

何を解決するのに自分の力を使いたいか、

なのでしょうが、

 

私の場合、

最近、そういう質問を投げていて、改めて実感したのですが、

それを、私の人生の中で

「楽しく、夢中になってやれること」

でないと、全く意味がないんだよな、と。

 

たとえニッチで、さほど貢献度が高くなかったり、

目に見える貢献度じゃなかったとしても、

私が夢中になってやれること、つまり、

「それをやることで、私が自分の人生に夢中になり、

楽しい!と、生命力が燃える様を見せつけられること」

であることが必須。

 

 

・・・となると、

私が、今の職場を辞める決断をしたときの「価値観の変化」として、

仕事内容 よりも 環境との相性 を最優先した

というのは、

辞めるストーリーとしてわかりやすかったからそうなったのと、

当時は、「自分に合わない環境の中で生きたクセをやめる」ことが課題だったので、

環境との相性に意識が向きすぎた、というのが真実であり、

 

私が、「魂のライフスタイル」として、

ライフワークのうちの、何を、「仕事」という「収入源」にするか

は、やっぱり、

 

「自分に合う環境」の中で生きることが大前提だけれど、

仕事内容がものすごく大事

 

という話なのだな、と。

 

環境との相性、は、「大前提」で、

ある意味、仕事内容よりも最優先だから、上の話は間違っていないのですが、

仕事内容こそ、

一切妥協せずに、

「私が一番夢中になれ、イキイキするやつ」を選ぶことが大事ですね。

 

そして、

仕事をする環境が「どういうものか」は、

人間関係レベルは、「魂に合う共同体」まで高くなくてもいいかな、と思いました。

 

「魂に合う共同体」レベルですと、自立してそれぞれの人生を生きる仲間、と、

かなりハイレベルなのですが。

 

仕事をする環境には、私は、そこまで求めていないことがわかりました。

もちろん、魂にあう共同体レベルの中で仕事できるなら、それが一番ですが。

環境がいいことは大前提で、「仕事内容」よりも優先度が高いけれど、

「いい」という質については、「魂の理想の共同体」レベルより、多少は下げていい。最低限あればいい。

でも、「仕事内容」は、一切妥協せず、

魂レベルでの「一番」「ベスト」を選ばないといけない。

仕事と環境の優先順位は

「まずは、最低限の環境をクリアしている、という前提で、

魂レベルで一切妥協せずに仕事を選ぶところに、神経、全身を使う」のです。

”妥協しない”ポイントが「仕事内容」である、というお話。

 

魂レベルの共同体の環境で、「魂レベルセカンド以下」の仕事をやるよりは、

許容できる、最低ラインの共同体の環境で、「魂レベルベスト」の仕事をやることを選ぶのだ、というお話。

 

もちろん、仕事の人間関係とは別に、

「魂に合う共同体」にも属することが大前提です。

 

で、その、「最低ライン」の環境というのは、これ。

 

1:「私が一番夢中になれ、イキイキするやつ」を、

やりたいだけできることが保証されている。

 

2:私を一人の人として尊重する。

他の人たちと、互いを尊重し合い、楽しく議論できる

これだけで十分なのです。

 

で、今の職場は、1も2も満たしていない。

今までは、1が満たされていたから、油断していたのですが、

異動で1が満たされない流れになった時点で、2の問題が浮き彫りになり、

辞める決断に至りました。

 

個人事業主でやるなら、自分で仕事を選べるので、1は保証されていますが、

1が保証されている会社に勤めるのもありです。

実際、応募を考えている会社は、1が保証されているとわかっています。

専門職に特化した会社で、その「専門職」が「一番夢中になれ、イキイキとするやつ」なのでね。

これを超える「一番夢中に」が出ない限り、ここに応募する路線が濃厚です。

 

また、今の職場は、2のうち「私を一人の人として尊重する」が満たされていないんですね。これが致命的です。

なので、応募を考えている会社では、

「私を一人の人として尊重する」が満たされにくい「正社員」ではなく、

有期雇用契約か業務委託を考えています。

これなら、会社とある程度距離を置き、自分より会社を優先することはありません。

個人事業主でも、会社勤めでも、

「私を一人の人として尊重する」ためには、

他の存在と適切な距離感を保つことが大事だと考えています。

集団や組織と一体化してしまったら、「一人の人として尊重」ではなくなるんですよ。

 

「楽しく議論できる」は、普段は私に合わない組織人が、”議論しているときだけ私に合う”ということで、これは今の職場でも満たしやすい。

この経験から、

たとえ会社に勤めようと、組織人相手だろうと、「楽しく議論できる」は満たせるな、と、なんとなく安心感があります。

個人事業主でやるなら、2を満たす人を、同業仲間などの関係者に選びたいところ。

 

 

・・・そして、ここまで書いて思ったのですが、

特に、個人事業主でやるなら、

環境選びは、組織勤めの今と比べて、比較的どうとでもなるので、

「総合知」「全体知」も含めて、

「自分がやってて一番楽しくイキイキとやれること」をやる選択をすればいい

一つに絞れないなら、複業でもいいし

一見、「仕事」の形態でなくてもいい

・・・と、もっと自由に、枠をとっぱらって、見つけ出すのでいいのだな、と気づきました。

 

また、つい、太陽山羊座に引きずられて

「自分に合う共同体に属して、貢献欲を刺激」とか考えてたこともありましたが、

今改めて思うのは。

「社会貢献」「今これからの社会の課題」に意識が向くのは、

私にとっては、本質からずれた行為なのかもしれません。

そのような発信が多いことが事実で、

仕事はそういう要素が大きいと思いますが、

私にとっては、「そんなの関係ない」と切り捨てる情報なのです。

 

私が生きるというのは、

「仕事」をするということではなく

「楽しくイキイキとやれることをやる」ことですからね。

「仕事をする」という前提が、

私にとっては、変な制限になってしまいます。

 

「仕事」を見つけようとせず、

「楽しくイキイキとやれること」を見つけて、

人前でやっていれば、

「豊かな生活のためのお金さん」は、

よくわからないけど、十分入ってくるのだ、

というくらいで、いいのです。

投資収入のみの無職で、居候者がお金払ってくれるとかでも全然あり。

 

だって、私が、自分の人生一番楽しい!って楽しんでいるってことは、

それを、隣にいてみるという、特等席で見たいがために、

私にお金をたくさん払ってくれる、

それだけではなく、

私が、もらったお金で喜んで何かをやるのを見たくて、お金を払う、

という人が出てきてもおかしくないですからね。

 

今、ブログで発信しているのは、

人生を楽しむ裏側の自己対話、自己観察ノートのネタが多く、

「私が人生を楽しむリアルタイム」を見るなら、

リアル(オフライン)という特等席で見るしかありませんからね。

 

私が仕事してお金を得る、にこだわらなくても、いいってこった。

こういう生き方をするなら、完全に

「感性重視で、そのとき使うスキルを選ぶ総合知、全体知」っぽい生き方になりますね。